（タイのボクシング） スラータニーっていうかチャイブリ興行同行記（１）公開計量

（写真は出場全選手）



３日前の夜８時に某ホテル集合のはずが実際に車が出たのは８時４０分（まあよくある話）、で現地到着（公開計量を行う病院）が計量予定時刻（午前１１時）のほんの少し前、ということはまたしても１３時間くらいは移動にかかっていたわけですね。（運転手が途中道間違えたし、トイレ休憩が多すぎ…）

しかも「スラータニー興行」とはいうけど、海辺の大都市スラータニー、どころか実際に試合のあったチャイブリ郡ってのはスラータニー県でも南西の端っこの山の中。周りにはヤシやゴムのプランテーション以外なんにもない感じ？っていうか、


　　ろくに３階建ての建物もない町に久しぶりに来たわ…（汗）



＜これがチャイブリの町のメイン通り…汗＞


しかし計量は無事に終了、王者ピグミー・ゴーキェットジム、そして挑戦者スプリー・ラホーヤー（インドネシア）ともに規定体重、そしてそれぞれの血圧１１０・７０で同じ、脈拍はピグミーが６２回／分、スプリーが６４回／分、両者ともに健康、と。



＜公開計量場全景。エアコンもない扇風機の部屋でした…＞



＜ピグミー、計量パス＞



＜スプリー、計量パス＞



＜両対戦者＞


それにしてもインドネシア人挑戦者は一昨日ゴーキェットからもらった「来タイ」の記事とですでに選手が変わってる…（呆）嫌になっちゃいますな…まあこっちでは日常茶飯事ですが。

今回はインドネシア人ボクサーを連れてきたプロモーター、ピノ・バハリ（Pino Bahari）氏とも色々会話させてもらってます。（もち英語）その話も面白いので後でいくつか紹介します。

しかし計量後にホテルに向かうのにこれまたえらい時間がかかりました。（汗）結局スラータニーに戻るよりもこちらのほうが近いと選ばれたのがクラビー県のアオ・ラック。そして着いたホテルはこんなところでした…（汗）



＜平気か？山崩れせえへんの！？＞


さてそんな移動の中朝食をとったのはこんな食堂…まあタイでちょい田舎にいきゃ普通っちゃ普通ですが



＜あばら屋？いえ食堂です＞


朝食：ご飯にタイ式のカレー（豚肉と正体不明の草の実みたいなのが入ってました。普通に辛い）＆豚肉ともやしの炒め物（これは全然辛くない）




あとつまみ？に野菜（きゅうり、たけのこのゆでたの、香菜など）をナムプリック（お椀に入ってるやつ）に付けて食べます。ここのナムプリックはたぶん魚の肉を混ぜてあると思いますが…（これもタイでは普通の食事です）




（続く）


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