結局風邪はまだ治らず（昨日しゃべりすぎですな…汗）今日はマスクをしてゴーキェットの興行に参加します。今待ち合わせ場所の１３コインズ・ラマ９世支店で待ってる最中。結果はまたあとで。今回の注目はパイパロップ・ポー・ノップノム改めパイパロップ・ゴーキェットジムのＰＡＢＡ暫定王者戦。前回、ラタナポンにＫＯ勝ちしてＰＡＢＡ王者についたレイ・ミグリーニョを衝撃ＫＯ（当社比）してフライ級王座についた（その後返上）パイパロップの腕のほどをみさせてもらいます。
以下、興行内容です。
[[ １２月２５日 ]] バーンプラーマー学校創立８２周年記念大会
場所：タイ中部スパンブリ県バーンプラーマー郡バーンプラーマー学校
タイのＴＶ３チャンネルでタイ時間午後２時半～午後４時半（日本時間午後４時半～６時半）
▼第１試合：契約体重１４２ポンド
プラウェーッ・シンワンチャー（Prawet Singwancha）（タイ） ＶＳ イマーム・サフィー（Imam Safi）（フィリピン）
＜プラウェーッ・シンワンチャー＞
▼第２試合：ＰＡＢＡライトフライ級暫定王者決定戦
前ＰＡＢＡフライ級チャンピオン：パイパロップ・ポー・ノップノム（Phaipｈarop Por Nopnom）（タイ） ＶＳ ドニー・マーバオ（Donny Mabao）（フィリピン）
＜パイパロップ・ポー・ノップノム＞
さてぇ～、問題の組み合わせ第１弾はＰＡＢＡフライ級の暫定戦。何故かと言うと現ＰＡＢＡライトフライ級王者は同じゴーキェットのウィサヌですよ…（汗）広報担当に聞いたら「ウィサヌは来年ＷＢＡ王座に挑戦する予定なので暫定王者を立てることになりました。」って理由になってないなあ…しかもパイパロップは先日フィリピンのレイ・ミグリーニョを破ってＰＡＢＡフライ級王者になったのを返上しての挑戦。そしてそのフライ級に下の組み合わせでテーパリッが挑戦では「グループ内でのベルト使い回し」といわれてもおかしくないですね。
パイパロップの実力は認めるだけにもったいないです。
▼第３試合：ＰＡＢＡフライ級暫定王者決定戦
同級１１位：テーパリッ・シンワンチャー（Tepparith Singwancha）（タイ） ＶＳ 同級９位：ニ－ニョ・スエロ（Nino Suelo）（フィリピン）
＜テーパリッ・シンワンチャー＞
これまた日本だったら思い切り批判される１１位対９位の決定戦。テーパリッにはちょっと早すぎる気もするんですが…方やニ－ニョも１２勝１４敗２分けの選手。
なおこの階級は１２月３１日にギャラクシーのフォンルアンが前々王者のレイ・ミグリーニョと正規王座決定戦を行う予定になっており、パイパロップの返上によって空位のところに先に暫定王者が出来る、という話になってしまします。ギャラクシーがうまくパイパロップ返上の話の後に押し込んだ感がありますが、これで正規フォンルアン、暫定テーパリッになった場合に統一戦が行われるか、いやない（反語）という感じでＰＡＢＡの王座も親のＷＢＡに劣らず混沌としてきましたね。
▼第４試合：６回戦、契約体重１１６ポンド
デチャポン・ゴーキェットジム（Dechapol Bankluaygym）（タイ） ＶＳ ポーンペッ・ソー・センサック（）（タイ）
三つ子ボクサー、デチャー、デチョーそしてこのデチャポン。記者会見資料に「摩訶不思議な…（マハーサッチャン）」と書いてありますが、世界でも例がないのでは？
ただ体格の大きいデチャー（１３５ポンド）とデチョー（１３０ポンド）とはことなり体は小さめのデチャポンです。
▼第５試合：女子ムエタイ、契約体重５３キロ
ナムターン・ゴーキェットジム（タイ） ＶＳ 正木純子（日本）
先日、ブアリムブンちゃんたちとＴＶに出たムエタイファイター（１４歳！？）のナムターンが登場。リングネームにゴーキェットが着いてますね♪ゴーキェットはＷＢＣムエタイにも力を入れているし、ムエタイ興行も毎週やっています。
正木純子さんについては今勉強中。彼女のブログはこちらです。
当初予定されていたリリー・ラチャプラチャージムの試合は１月６日の興行にまわされたので今日はありません。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
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以下、興行内容です。
[[ １２月２５日 ]] バーンプラーマー学校創立８２周年記念大会
場所：タイ中部スパンブリ県バーンプラーマー郡バーンプラーマー学校
タイのＴＶ３チャンネルでタイ時間午後２時半～午後４時半（日本時間午後４時半～６時半）
▼第１試合：契約体重１４２ポンド
プラウェーッ・シンワンチャー（Prawet Singwancha）（タイ） ＶＳ イマーム・サフィー（Imam Safi）（フィリピン）
＜プラウェーッ・シンワンチャー＞
▼第２試合：ＰＡＢＡライトフライ級暫定王者決定戦
前ＰＡＢＡフライ級チャンピオン：パイパロップ・ポー・ノップノム（Phaipｈarop Por Nopnom）（タイ） ＶＳ ドニー・マーバオ（Donny Mabao）（フィリピン）
＜パイパロップ・ポー・ノップノム＞
さてぇ～、問題の組み合わせ第１弾はＰＡＢＡフライ級の暫定戦。何故かと言うと現ＰＡＢＡライトフライ級王者は同じゴーキェットのウィサヌですよ…（汗）広報担当に聞いたら「ウィサヌは来年ＷＢＡ王座に挑戦する予定なので暫定王者を立てることになりました。」って理由になってないなあ…しかもパイパロップは先日フィリピンのレイ・ミグリーニョを破ってＰＡＢＡフライ級王者になったのを返上しての挑戦。そしてそのフライ級に下の組み合わせでテーパリッが挑戦では「グループ内でのベルト使い回し」といわれてもおかしくないですね。
パイパロップの実力は認めるだけにもったいないです。
▼第３試合：ＰＡＢＡフライ級暫定王者決定戦
同級１１位：テーパリッ・シンワンチャー（Tepparith Singwancha）（タイ） ＶＳ 同級９位：ニ－ニョ・スエロ（Nino Suelo）（フィリピン）
＜テーパリッ・シンワンチャー＞
これまた日本だったら思い切り批判される１１位対９位の決定戦。テーパリッにはちょっと早すぎる気もするんですが…方やニ－ニョも１２勝１４敗２分けの選手。
なおこの階級は１２月３１日にギャラクシーのフォンルアンが前々王者のレイ・ミグリーニョと正規王座決定戦を行う予定になっており、パイパロップの返上によって空位のところに先に暫定王者が出来る、という話になってしまします。ギャラクシーがうまくパイパロップ返上の話の後に押し込んだ感がありますが、これで正規フォンルアン、暫定テーパリッになった場合に統一戦が行われるか、いやない（反語）という感じでＰＡＢＡの王座も親のＷＢＡに劣らず混沌としてきましたね。
▼第４試合：６回戦、契約体重１１６ポンド
デチャポン・ゴーキェットジム（Dechapol Bankluaygym）（タイ） ＶＳ ポーンペッ・ソー・センサック（）（タイ）
三つ子ボクサー、デチャー、デチョーそしてこのデチャポン。記者会見資料に「摩訶不思議な…（マハーサッチャン）」と書いてありますが、世界でも例がないのでは？
ただ体格の大きいデチャー（１３５ポンド）とデチョー（１３０ポンド）とはことなり体は小さめのデチャポンです。
▼第５試合：女子ムエタイ、契約体重５３キロ
ナムターン・ゴーキェットジム（タイ） ＶＳ 正木純子（日本）
先日、ブアリムブンちゃんたちとＴＶに出たムエタイファイター（１４歳！？）のナムターンが登場。リングネームにゴーキェットが着いてますね♪ゴーキェットはＷＢＣムエタイにも力を入れているし、ムエタイ興行も毎週やっています。
正木純子さんについては今勉強中。彼女のブログはこちらです。
当初予定されていたリリー・ラチャプラチャージムの試合は１月６日の興行にまわされたので今日はありません。
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風邪をサンタさんにプレゼントされましたか？
無理せず、治してくださいね。
次長課長、社長…ではなく摩訶不思議なデチャポン。面白いキャラですね。
しんどいっすよ、従軍記者も。（笑）