っというわけで朝っぱらからOVA「REキューティーハニー」全3巻を見続けているバンコク愚連隊です。(おいおい)やっと半日少しのんびり出来る時間が出来たので。やっぱり毎日のように深夜か早朝にメキシコとやりとりしてるとしんどいですな。さて、今回は1月20日に行われたナロンワット興行の報告です。(写真は軽く防衛して見せたサムソン・トー・ブワマーッ)
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)バンパコン川は汽水なのでイルカを見ることも出来ますよ♪
会場となったサマーンラッナラーム寺はガネーシア(象の姿の神様)を祭っていることで有名。
「ピンクの象さん」っていったら「違う!」と怒られました…(汗)
<でっかい「羅ごう」。「羅ごう」については漫画「暗黒神話」で勉強しよう!(まて)>
<でっかいエラワン(三つ首の象さん)>
そしていっちゃんメインの
<でっかいピンクの象さん…じゃねえ、巨大なピンクのガネーシア像>
さてさっそく興行結果です。
[[ 2012年01月20日 ]] ナロンワット・チャチェンサオ大会
場所:東部チャチェンサオ県ムアン郡サマーンラッナラーム寺内特設会場
時間:タイTV7チャンネルで午後3時から午後5時まで(日本時間午後5時から午後7時)生放送
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
タイガー・トー・ブワマーッ(タイ) VS モハメッド・アーダビー(イラン)
イラン人のモハメッドが思わぬいいボクシングをしてきたので
おいおいタイガーこんなんで平気かいな?
と思ったら4Rにいきなり回転の速い連打でモハメッドをダウンさせ、かろうじて立ち上がったモハメッドから2回目のダウンを奪います。すでに戦意喪失していたモハメッドを最後は最終6Rにコーナーに追い込んでの連打で3度目のダウンをさせてレフェリーが即ストップ。
タイガーが6R1分00秒TKO勝ち
▼第2試合:WIBA女子ミニフライ級タイトルマッチ
王者:サムソン・トー・ブワマーッ(タイ) VS 挑戦者:リー・ユンティン(中国)
練習で見たミット打ちではそこそこのパンチを見せていたリーだったので(これならまあまあいけるかな?)とは思ったものの、やっぱサムソン強い…それとミット打ちと実戦じゃやっぱ違いますねえ…力みもあって空回りするリーにサムソンは強いパンチを要所要所でいれ、リーの頭を跳ね上げます。
<相手の顔面にパンチを入れるサムソン(右)>
それでも闘争心を燃やし、前へ出るリー。余裕ぶっこいて笑いながらパンチを避けるサムソンですが、パンチのスピードは遅いもののサムソンのパンチの出し際に合わせてカウンターを入れるのもしばしば。これがサムソンの不安要因。
<こういうパンチの食らい方も多かったです>
サムソンのパンチに体力を削られるリーのパンチはさらにスピードダウン。空回りが多くなり、4Rに入ると中盤意向は逃げる一方。インターバルでコーナーに戻ったリーは「相手が強くてもう試合できない」と泣きを入れましたがトレーナーは叱咤して5Rに向かわせますがサムソンが一方的にせめてコーナーに詰めたところでレフェリーがストップしました。
サムソンが5R1分27秒TKO勝ち
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量135ポンド
パランペッ・トー・ブワマーッ(タイ) VS アーシン・アメド(インドネシア)
手を出しながらも及び腰のアーシンを攻め続けたパランペッが3Rに捕らえて2度のダウンを奪ってTKO勝ち。
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
タプトーン・トー・ブワマーッ(タイ) VS アピシッ・ローンシーティエムサック(タイ)
なんか「硬質」って感じの表現が合うパンチを打つタプトーンが左ボディーフック、右アッパーのコンボで攻めて粘るアピシッを押し捲り、2Rにコーナーに詰めてのボディーブローでマットに沈めてTKO勝ち
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量115ポンド
リンロム・トー・ブワマーッ(タイ) VS プラシッ・シッジェーパンナガーン(タイ)
試合開始直後からプラシッが積極的に攻撃を仕掛け、リンロムも応戦して打撃戦を展開。両者テクニックはそう良いものではないものの気合十分の対戦に発展。
しかし、リング中央での殴りあいでパンチを食ったリンロムが大きく倒れ、まずいとみたレフェリーが即ストップしました。
プラシッが1RTKO勝ち
▼第6試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量115ポンド
ゴンサック・トー・ブワマーッ(タイ) VS タナコン・シッニウマユリー(タイ)
「刺青君」ことゴンサックが登場。最初こそ打ち合いに応じたタナコンは2Rに打ち合いに負けるとあとは逃げが目立つ態勢に。最後は6Rにコーナーに追い込んで左ストレートをタナコンの腹にぶち込んだゴンサックがTKO勝利。
▼第7試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量138ポンド
タプタイ・シッナヨクモントリーペックム(タイ) VS ポンサコン・ナコンサワンPKプラスチック(タイ)
どっかで見たモアイ顔の選手が登場。完全に格上の余裕で試合にならずに楽勝での終了。
国際式のあとにムエタイの試合が3試合ありましたがこれも中々面白かったです。
元WBC王者で現WIBA王者のサムソンが無類の強さを発揮しているんですが、見ていた韓国人関係者にいわせると「以前よりパンチの精度が落ちてきている。韓国の某なら勝てるね。」という話をしていました。とはいえ、アジア圏で彼女と真っ向戦える選手はそう多くはないでしょうね。対戦相手を見つけるのに困りますわ、ホンマに…
中国はまだプロボクシングを統括するコミッションがないのが大きなネックで、試合は多く行われるようになっているんですが、戦績管理はどうなっているのか?広大な中国では現状のぼくれこエディターではフォローできず、ほとんどの試合結果がぼくれこにも登録をされていない始末。中国のプロ選手が今後世界に出て行くのに際して問題になるでしょう。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)バンパコン川は汽水なのでイルカを見ることも出来ますよ♪
会場となったサマーンラッナラーム寺はガネーシア(象の姿の神様)を祭っていることで有名。
「ピンクの象さん」っていったら「違う!」と怒られました…(汗)
<でっかい「羅ごう」。「羅ごう」については漫画「暗黒神話」で勉強しよう!(まて)>
<でっかいエラワン(三つ首の象さん)>
そしていっちゃんメインの
<でっかいピンクの象さん…じゃねえ、巨大なピンクのガネーシア像>
さてさっそく興行結果です。
[[ 2012年01月20日 ]] ナロンワット・チャチェンサオ大会
場所:東部チャチェンサオ県ムアン郡サマーンラッナラーム寺内特設会場
時間:タイTV7チャンネルで午後3時から午後5時まで(日本時間午後5時から午後7時)生放送
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
タイガー・トー・ブワマーッ(タイ) VS モハメッド・アーダビー(イラン)
イラン人のモハメッドが思わぬいいボクシングをしてきたので
おいおいタイガーこんなんで平気かいな?
と思ったら4Rにいきなり回転の速い連打でモハメッドをダウンさせ、かろうじて立ち上がったモハメッドから2回目のダウンを奪います。すでに戦意喪失していたモハメッドを最後は最終6Rにコーナーに追い込んでの連打で3度目のダウンをさせてレフェリーが即ストップ。
タイガーが6R1分00秒TKO勝ち
▼第2試合:WIBA女子ミニフライ級タイトルマッチ
王者:サムソン・トー・ブワマーッ(タイ) VS 挑戦者:リー・ユンティン(中国)
練習で見たミット打ちではそこそこのパンチを見せていたリーだったので(これならまあまあいけるかな?)とは思ったものの、やっぱサムソン強い…それとミット打ちと実戦じゃやっぱ違いますねえ…力みもあって空回りするリーにサムソンは強いパンチを要所要所でいれ、リーの頭を跳ね上げます。
<相手の顔面にパンチを入れるサムソン(右)>
それでも闘争心を燃やし、前へ出るリー。余裕ぶっこいて笑いながらパンチを避けるサムソンですが、パンチのスピードは遅いもののサムソンのパンチの出し際に合わせてカウンターを入れるのもしばしば。これがサムソンの不安要因。
<こういうパンチの食らい方も多かったです>
サムソンのパンチに体力を削られるリーのパンチはさらにスピードダウン。空回りが多くなり、4Rに入ると中盤意向は逃げる一方。インターバルでコーナーに戻ったリーは「相手が強くてもう試合できない」と泣きを入れましたがトレーナーは叱咤して5Rに向かわせますがサムソンが一方的にせめてコーナーに詰めたところでレフェリーがストップしました。
サムソンが5R1分27秒TKO勝ち
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量135ポンド
パランペッ・トー・ブワマーッ(タイ) VS アーシン・アメド(インドネシア)
手を出しながらも及び腰のアーシンを攻め続けたパランペッが3Rに捕らえて2度のダウンを奪ってTKO勝ち。
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
タプトーン・トー・ブワマーッ(タイ) VS アピシッ・ローンシーティエムサック(タイ)
なんか「硬質」って感じの表現が合うパンチを打つタプトーンが左ボディーフック、右アッパーのコンボで攻めて粘るアピシッを押し捲り、2Rにコーナーに詰めてのボディーブローでマットに沈めてTKO勝ち
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量115ポンド
リンロム・トー・ブワマーッ(タイ) VS プラシッ・シッジェーパンナガーン(タイ)
試合開始直後からプラシッが積極的に攻撃を仕掛け、リンロムも応戦して打撃戦を展開。両者テクニックはそう良いものではないものの気合十分の対戦に発展。
しかし、リング中央での殴りあいでパンチを食ったリンロムが大きく倒れ、まずいとみたレフェリーが即ストップしました。
プラシッが1RTKO勝ち
▼第6試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量115ポンド
ゴンサック・トー・ブワマーッ(タイ) VS タナコン・シッニウマユリー(タイ)
「刺青君」ことゴンサックが登場。最初こそ打ち合いに応じたタナコンは2Rに打ち合いに負けるとあとは逃げが目立つ態勢に。最後は6Rにコーナーに追い込んで左ストレートをタナコンの腹にぶち込んだゴンサックがTKO勝利。
▼第7試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量138ポンド
タプタイ・シッナヨクモントリーペックム(タイ) VS ポンサコン・ナコンサワンPKプラスチック(タイ)
どっかで見たモアイ顔の選手が登場。完全に格上の余裕で試合にならずに楽勝での終了。
国際式のあとにムエタイの試合が3試合ありましたがこれも中々面白かったです。
元WBC王者で現WIBA王者のサムソンが無類の強さを発揮しているんですが、見ていた韓国人関係者にいわせると「以前よりパンチの精度が落ちてきている。韓国の某なら勝てるね。」という話をしていました。とはいえ、アジア圏で彼女と真っ向戦える選手はそう多くはないでしょうね。対戦相手を見つけるのに困りますわ、ホンマに…
中国はまだプロボクシングを統括するコミッションがないのが大きなネックで、試合は多く行われるようになっているんですが、戦績管理はどうなっているのか?広大な中国では現状のぼくれこエディターではフォローできず、ほとんどの試合結果がぼくれこにも登録をされていない始末。中国のプロ選手が今後世界に出て行くのに際して問題になるでしょう。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
/\/\
~(_(○;`3´○)こんな記事みつけますた
現役助産師の女子プロボクサーで、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)が結婚したことが 24日、分かった。お相手はAKB前田敦子似の会社員の一般男性(30)。今年の元日に婚姻届を提出した。
助産師、ボクシング世界王者に、主婦 という肩書が加わった。富樫はAKBのあっちゃん似で6歳下の夫について「ボクシングが好きな方で話も合う。結婚して良かった」と満面の笑みを浮かべた。
これまでボクシングと助産師の活動 で、充実感を得ていたが、適齢期を迎え 「子供が欲しい。結婚がしたい」と考えが変わった。助産師として500人以上の子供を取り上げ、誕生の喜びに立ち会ってきた。昨年の東日本大震災を経て、結婚願望はさらに増した。同年6月、もともと知人だったボクシング好きの会社員と意気投合。結婚を前提に交際を始めた。
新婚生活は、助産師の仕事とボクシン グの練習の合間、1日1時間程度しかない。それでも「夫も仕事を頑張っている。家ではホッとさせてあげたい」と、わずかな時間で料理をつくるなど、主婦業をこなしている。
ボクシングでは春にもIBF同級王者 と王座統一戦を懸け対戦するプランがある。プライベートでは出産が目標。「子供ができたら、ボクシング界初の産休を取ろうかな。まずは早く統一戦を実現したい」と今後の「3足のわらじ」に意欲を見せていた。(ニッカンスポーツ)
本当なら冨樫とサムソンとやらせたいくらいなんですけどね。
麻薬犯罪歴があるとやはり日本への入国は大変そうですし難しいなあ…