（身近なこと）「実」になる「実」体験 その５ タクシードライバーに騙されるな！

他の国でもそうだがタクシー運転手は「嘘つき」が多い。特に観光客や外人に対して嘘をつこうとする、何故か？当然「儲けよう」とするからだ！


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今回くたびれ果ててドンムアン空港に戻ってきたところで長蛇の列でタクシーを待ったんですが、配車の窓口でタクシーの運転手が配車の担当とちょっともめていたので


　（こいつに当たったら嫌だな…）


と思ったら


　　当たった…


行先を告げて車に乗ったのだが、車が動き出して早々に運転手が


　「今日は高速道路の渋滞がひどいから高架鉄道の駅に行って電車使った方がいいですよ」


といいだした。


あたしの家に行けば所要時間は４０分から１時間の間位。高架鉄道の駅なら２０分足らずで着くだろう。


　　ピンときた…


あたしの家よりも近い駅に送って、早めに空港に戻り


　　次の客の載せようという腹だろう


こちとら、ただでさえでかいスーツケース含めて鞄が３つもあるから


　　電車で移動したらたまったもんじゃない。


こちらが黙っていると、ダメ押しするように


　「高速に乗るとのったところですぐ渋滞で動かないんだよね。さっき行ってきたけど」


空港の正規の窓口についているタクシーの運転手は


　　ただ単に「登録料払ってる」


というだけで別にサービスが保証されている訳じゃない。


しかもこういうタクシーの狙っている客は外国からの観光客でバンコクの空港からパタヤのような遠隔の観光地に行き


　　万札で運賃を払ってくれるような客


なのだ。


だからバンコク市内で


　　数百円


なんて客は出来るだけ避けようとするし、場合によっては大回りしたり、今回のように近場で降りるように仕向けようとする。


　　あーやだやだ


案の定、車に乗って走り出したら至極順調。時期的にはタイ正月の終わったＵターンラッシュがあってもおかしくない時期だと思ったが、


　　本当に渋滞しているなら空港前から渋滞しているのにガラガラだ


それでもしつこく運転手は「ディンデェンの首都高速道路入り口から動かないんですよねえ」とか言っていたが、ここまで順調で


　　それはあり得ない


案の定、ディンデェンの首都高速道路入り口についても先は空いているのがモロ見え。


結果


　　いつもより順調に家までたどりついた♪


降り際に運転手に


　「ゴーホック・トックナロック」（嘘つきは地獄に落ちろ）


と言おうかと思ったのが、やめといた←小心者


何処の国でも空港にたむろしているタクシーには悪質な運転手が多い（マニラで途中で車から飛び降りたこともある）皆さんもご注意ください。


続く


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