（タイのボクシング） ちょっといい話♪「打つ」と「刺す」 名言は死なず？

え～、昨日のギャラクシージムではそこに住み込んでいるプーンサワット・クラティンデンジムと普通に遭遇、普通に話。そこで出てきた彼の言葉にけっこう深い内容が詰まってそうだったので書いてみます。


　　タイのホテル検索、予約にはこちらの　『agoda』　のサイトをご参照ください。マジ便利っす♪


そんな大した話じゃないんですが、プーンサワットのボクシングを褒めてるときにタイ語で


　　（バンコク愚連隊）「左のジャブを『打つ』（タイ語で「マッ」）のがすごく速くて…」

　　（プーンサワット）「『刺す』（タイ語で「シアップ」）ね」


と返されて、



　　おおそれだ！今のタイのボクサーに足りないのは！！！


とビビビッと来た次第。


タイのボクサーのボクシングを見ていて不満が多いのはワンツーを軽視したフックボクシングが多いこと。そういうボクサーのジャブは


　　『打つ』


どころか


　　『ちょっと当てる』


くらいのジャブが多いんですよね。ワンツーを使うボクサーでもジャブが強くないからインファイターに中に入られて苦戦してしまう。
ところがプーンサワットは


　　『刺す』


だという。確かに彼のジャブは速く、まっすぐ伸びて細野の顔面に突き刺さってました。あの試合を見てホント「タイのボクサーは手本にして欲しい」と思ったくらいなんですが、で、帰りのバスの中でふと


　　『刺す』といえばやっぱあの名言『蝶のように舞い、蜂のように刺す』のモハメド・アリだよなあ～


と思い当たり、「突き刺すように放つジャブ」の有用性を再認識させられた次第。



　　やっぱプーンサワットは偉大なチャンピオンになれる可能性大だわ…



ではまた



皆さん、クリックお願いね♪♪








下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪