ふん!(軽蔑の意味を込めて)今日になって亀田ジムが「Staff Diary」に書くという姑息な方法で「デンカオセーンVS久高」戦にいちゃもんをつけてきましたね。しかもお得意の「自分に都合の悪いことは頬っかむり」戦法できました。
以下、亀田兄弟オフィシャルサイトから引用です。
>亀田興毅のWBAフライ級世界戦について2009.04.19
先日、現チャンピオン・デンカオセーン選手の初防衛戦を久高寛之選手(仲里・ATSUMI)と5/12にタイでの開催が内定したとの報道が流れましたが、亀田陣営のチャンピオン側とのこれまでの交渉経緯と現状を説明させていただきます。
昨年12/31に、デンカオセーン選手(タイ)が坂田健史選手(協栄)を倒し、WBAフライ級新チャンピオンとなりました。
年明け間もなく、我々亀田陣営は、来日中のデンカオセーンのマネージャーであるナリス・シンワンチャー氏と初防衛戦として、亀田興毅とのマッチメイクを交渉開始しました。
1月中旬、チャンピオン側と大筋での交渉がまとまり、亀田陣営はタイへ渡り、合意書にサインをしてきました。
その後、契約諸条件もまとまり、WBAに正式な世界戦申請を出そうとした最中、
2月中旬、マネージャーと名乗るニワット氏とチャンピオン・デンカオセーン選手が急遽来日しました。間もなく、ニワット陣営はデンカオセーン選手の初防衛戦を升田貴久選手(三迫)側と合意したと発表したため、ここでマネージャー2重契約問題が勃発しました。
これを受けて、我々亀田陣営は、事態の更なる混乱を避けるべく、升田陣営と直接面会し、亀田陣営の正当性を主張すると、現在のタイ側の複雑なマネージャー事情を理解して下さった升田陣営は、一時合意を撤回しました。
ニワット氏、デンカオセーン選手の帰国後、タイ国内では、デンカオセーン選手におけるマネージャー契約に関して、大きな問題となっており、全てがいったん白紙状態になりました。
2月末、亀田陣営は現状確認と問題解決のため再びタイへ渡りました。
その際、タイのボクシングコミッション内では解決せず、スポーツ省の仲介による問題にまで発展していました。
結果、デンカオセーン選手は無所属のフリーの選手となりました。これを受けて、デンカオセーン選手は新たなマネージャーとして、ニワット氏を指名しました。
3月中旬ナリス氏は、当初から主張していたマネージャー契約違反で、デンカオセーン選手を法的手段で訴える手続きを始めました。
ナリス氏によると、4月上旬タイ警察署がデンカオセーン選手に1回目の出頭命令書を発行したもようです。
その後デンカオセーン選手は、1回目の出頭期限にタイ警察署現れなかったため、2回目の出頭命令書が発行されたという報告を受けました。
ナリス氏によると、この2回目の令状(約2週間期限)に対しても、本人が出頭しない場合は、タイ警察署よりデンカオセーン選手には逮捕状が出されるとのことです。
もし、仮にデンカオセーン選手が出頭しても、訴状内容を認めなければ、裁判へ持ち越されることになるそうです。
タイ国内でのこのような状況が起こっていることを、ナリス陣営はWBAに対して報告をしているそうです。
このような状況下にも関わらず、デンカオセーン選手の初防衛戦を久高選手(仲里・ATSUMI)と5/12にタイでの開催が内定したとの報道が先日流れました。
我々亀田陣営は、現在の混沌とした状況下で、本当にタイでの世界戦は行われるのか?
そして、同じく世界戦を待ち望むランキング1位の亀田興毅の世界挑戦はどうなるのか、WBAに対して質問状を送りました。
さて、この「WBAの態度」については実は先に書いたエントリー
「時事通信に続け!?はいいけど、どう言い訳するの?>スポーツ各紙様」
のフォローをしそこなってたんですよね。あたしが。
実は、この記事が出た直後に「名城チャンプ防衛!」のニュースが、さらに続いて「小松選手の訃報」が立て続けに入ったためスポーツマスコミ各紙はもっぱらそっちの報道に行っちゃって、せっかくの「時事通信」の記事を
うまい具合に無視した訳です。
時事通信の記事は以下のとおり、
>久高、デンカオセーンに挑戦=勝者は亀田興と対戦へ-WBAフライ級
世界ボクシング協会(WBA)フライ級12位の久高寛之(仲里ATSUMI)が同級王者デンカオセーン・クラティンデーンジム(タイ)に挑戦することが10日までに決まった。WBAが9日に承認したもので、試合は5月中旬、タイで行われる予定。
久高は昨年7月、当時の同級王者坂田健史(協栄)に0-3で判定負けしたのに続く2度目の世界挑戦。勝者は指名挑戦権を持つ同級1位で元WBAライトフライ級王者亀田興毅(亀田)の挑戦を9月30日までに受けることが義務付けられている。 (了)
(2009/04/10-20:50)
ソース:時事ドットコム
ここで「WBAは9日に試合を承認済み」とはっきり書いています。承認されたことはBOXING MASTER様が協栄大竹マネージャーとも確認しています。
しかしこの時事通信の記事は
亀田家に不利な記事になるので、その後に他のニュースが入ったのをいいことにスポーツ新聞各紙は無視しました。
まあこちらも特に「小松選手」の訃報がありましたので、追求の手を止めていたんですけどね。
今回の「亀田家大本営発表」でも、案の定「WBA承認済み」という「事実」を(おそらく故意に)無視していますね。
ただやつ等も
>2月末、亀田陣営は現状確認と問題解決のため再びタイへ渡りました。
その際、タイのボクシングコミッション内では解決せず、スポーツ省の仲介による問題にまで発展していました。
結果、デンカオセーン選手は無所属のフリーの選手となりました。これを受けて、デンカオセーン選手は新たなマネージャーとして、ニワット氏を指名しました。
と二ワット氏が正式に新マネージャーとして認められたって言う事実は認めざるを得なくなったようですね。でも、2月末のずっと後にもこいつらは「マネージャー問題は解決していない」と吹いて回っていたわけですが。(その事実はすっかり忘却しているのかね?)
今日、後楽園で協栄ジム金平会長にもお話を少し伺いましたが、「タイの事情について情報が少ないのに、こちらから話をしても報道してくれない…」という感じの発言をされていました。
<ホールで観戦中の金平会長。手前は藤本選手>
まあWBAの認可の話なんて電話を1本大竹マネージャーにいれればわかるはずなんですけどね。それもスポーツ新聞はしていなかった。
あるいは情報を知っていて握りつぶした。
BOXING MASTER様も「マスコミは「亀田」で書いていないと売れないから」とある種達観された感じの書き方をあたしのコメントの返事として書いておられましたが、まあ
スポーツ新聞各紙に平衡感覚を求めるのは無理
って話ですね、結局。
(続く)
皆さん、クリックお願いね♪↓
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
以下、亀田兄弟オフィシャルサイトから引用です。
>亀田興毅のWBAフライ級世界戦について2009.04.19
先日、現チャンピオン・デンカオセーン選手の初防衛戦を久高寛之選手(仲里・ATSUMI)と5/12にタイでの開催が内定したとの報道が流れましたが、亀田陣営のチャンピオン側とのこれまでの交渉経緯と現状を説明させていただきます。
昨年12/31に、デンカオセーン選手(タイ)が坂田健史選手(協栄)を倒し、WBAフライ級新チャンピオンとなりました。
年明け間もなく、我々亀田陣営は、来日中のデンカオセーンのマネージャーであるナリス・シンワンチャー氏と初防衛戦として、亀田興毅とのマッチメイクを交渉開始しました。
1月中旬、チャンピオン側と大筋での交渉がまとまり、亀田陣営はタイへ渡り、合意書にサインをしてきました。
その後、契約諸条件もまとまり、WBAに正式な世界戦申請を出そうとした最中、
2月中旬、マネージャーと名乗るニワット氏とチャンピオン・デンカオセーン選手が急遽来日しました。間もなく、ニワット陣営はデンカオセーン選手の初防衛戦を升田貴久選手(三迫)側と合意したと発表したため、ここでマネージャー2重契約問題が勃発しました。
これを受けて、我々亀田陣営は、事態の更なる混乱を避けるべく、升田陣営と直接面会し、亀田陣営の正当性を主張すると、現在のタイ側の複雑なマネージャー事情を理解して下さった升田陣営は、一時合意を撤回しました。
ニワット氏、デンカオセーン選手の帰国後、タイ国内では、デンカオセーン選手におけるマネージャー契約に関して、大きな問題となっており、全てがいったん白紙状態になりました。
2月末、亀田陣営は現状確認と問題解決のため再びタイへ渡りました。
その際、タイのボクシングコミッション内では解決せず、スポーツ省の仲介による問題にまで発展していました。
結果、デンカオセーン選手は無所属のフリーの選手となりました。これを受けて、デンカオセーン選手は新たなマネージャーとして、ニワット氏を指名しました。
3月中旬ナリス氏は、当初から主張していたマネージャー契約違反で、デンカオセーン選手を法的手段で訴える手続きを始めました。
ナリス氏によると、4月上旬タイ警察署がデンカオセーン選手に1回目の出頭命令書を発行したもようです。
その後デンカオセーン選手は、1回目の出頭期限にタイ警察署現れなかったため、2回目の出頭命令書が発行されたという報告を受けました。
ナリス氏によると、この2回目の令状(約2週間期限)に対しても、本人が出頭しない場合は、タイ警察署よりデンカオセーン選手には逮捕状が出されるとのことです。
もし、仮にデンカオセーン選手が出頭しても、訴状内容を認めなければ、裁判へ持ち越されることになるそうです。
タイ国内でのこのような状況が起こっていることを、ナリス陣営はWBAに対して報告をしているそうです。
このような状況下にも関わらず、デンカオセーン選手の初防衛戦を久高選手(仲里・ATSUMI)と5/12にタイでの開催が内定したとの報道が先日流れました。
我々亀田陣営は、現在の混沌とした状況下で、本当にタイでの世界戦は行われるのか?
そして、同じく世界戦を待ち望むランキング1位の亀田興毅の世界挑戦はどうなるのか、WBAに対して質問状を送りました。
さて、この「WBAの態度」については実は先に書いたエントリー
「時事通信に続け!?はいいけど、どう言い訳するの?>スポーツ各紙様」
のフォローをしそこなってたんですよね。あたしが。
実は、この記事が出た直後に「名城チャンプ防衛!」のニュースが、さらに続いて「小松選手の訃報」が立て続けに入ったためスポーツマスコミ各紙はもっぱらそっちの報道に行っちゃって、せっかくの「時事通信」の記事を
うまい具合に無視した訳です。
時事通信の記事は以下のとおり、
>久高、デンカオセーンに挑戦=勝者は亀田興と対戦へ-WBAフライ級
世界ボクシング協会(WBA)フライ級12位の久高寛之(仲里ATSUMI)が同級王者デンカオセーン・クラティンデーンジム(タイ)に挑戦することが10日までに決まった。WBAが9日に承認したもので、試合は5月中旬、タイで行われる予定。
久高は昨年7月、当時の同級王者坂田健史(協栄)に0-3で判定負けしたのに続く2度目の世界挑戦。勝者は指名挑戦権を持つ同級1位で元WBAライトフライ級王者亀田興毅(亀田)の挑戦を9月30日までに受けることが義務付けられている。 (了)
(2009/04/10-20:50)
ソース:時事ドットコム
ここで「WBAは9日に試合を承認済み」とはっきり書いています。承認されたことはBOXING MASTER様が協栄大竹マネージャーとも確認しています。
しかしこの時事通信の記事は
亀田家に不利な記事になるので、その後に他のニュースが入ったのをいいことにスポーツ新聞各紙は無視しました。
まあこちらも特に「小松選手」の訃報がありましたので、追求の手を止めていたんですけどね。
今回の「亀田家大本営発表」でも、案の定「WBA承認済み」という「事実」を(おそらく故意に)無視していますね。
ただやつ等も
>2月末、亀田陣営は現状確認と問題解決のため再びタイへ渡りました。
その際、タイのボクシングコミッション内では解決せず、スポーツ省の仲介による問題にまで発展していました。
結果、デンカオセーン選手は無所属のフリーの選手となりました。これを受けて、デンカオセーン選手は新たなマネージャーとして、ニワット氏を指名しました。
と二ワット氏が正式に新マネージャーとして認められたって言う事実は認めざるを得なくなったようですね。でも、2月末のずっと後にもこいつらは「マネージャー問題は解決していない」と吹いて回っていたわけですが。(その事実はすっかり忘却しているのかね?)
今日、後楽園で協栄ジム金平会長にもお話を少し伺いましたが、「タイの事情について情報が少ないのに、こちらから話をしても報道してくれない…」という感じの発言をされていました。
<ホールで観戦中の金平会長。手前は藤本選手>
まあWBAの認可の話なんて電話を1本大竹マネージャーにいれればわかるはずなんですけどね。それもスポーツ新聞はしていなかった。
あるいは情報を知っていて握りつぶした。
BOXING MASTER様も「マスコミは「亀田」で書いていないと売れないから」とある種達観された感じの書き方をあたしのコメントの返事として書いておられましたが、まあ
スポーツ新聞各紙に平衡感覚を求めるのは無理
って話ですね、結局。
(続く)
皆さん、クリックお願いね♪↓
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
本日、後楽園で東側のバルコニーにいらっしゃったんですか?私もTBSのカメラの近くで陣取っていました。メインは残念でしたね・・・
あたしも第4試合最後の方からTVカメラの右側の柱のところにいました。
TVカメラの右でJBCや東日本協会の人がビデオをとってたさらに右側です。
こりゃニアミスでしたね…
メインはホント残念。
「ありゃりゃ?」で終わっちゃいましたから。
一応放送時間過ぎたら掲載できるようにアップします。
本当にニア・ミスだったんですね。メインは残念でしたけど前座は好試合が多くて結構面白かったとは思います。ただセミの試合は反則が多くて残念でしたね。
ハッキリ言って某スポ○チを定期購読してますけど格闘記事欄にはたまに小さい記事で扱われる程度なんですよ今の亀田は。
もっともそれぐらいの活動しかできていないからで、本当にスポ紙が亀田のポジティブな話題を求めているのかも疑問です。
そしてその彼らに都合の良い内容の記事が本当に売り上げに貢献しているのかも超が付くほど疑問に感じます。
そうするとやはり裏の関係のほうが…ごほん、げふん!?
スポーツマスコミには早くさっぱり切り捨ててほしいですね。
その点ボクマガのデンカオセーンVS久高の試合はけっこうまともでした。