皆様、日ごろ「バンコクより愛を込めないで」をご愛顧いただき有難うございます。このたび、旧「バンコクより愛を込めないで」を最近メインになってしまった(汗)ボクシングネタ専用ブログとし、タイや海外の事情を紹介するのを当ブログとするため新規にこちらを開設いたしました。
新ブログ「バンコクより愛をこめないで(タイの政・経・社会編)」はこちらです。
URLは http://blog.goo.ne.jp/bangkok_gurentai2
それに伴い、当ブログの名称も「バンコクから愛を込めないで(ボクシング情熱編)」と変更いたしました。
旧コンテンツのうち「東の隅の相似形」シリーズはあとで別ブログにコピーし、今後ボクシングの話題以外については姉妹ブログで新しく書いていくことにいたします。
今後とも双方のブログをよろしくお願いいたします。
なお当ブログの、やりたいこと、用語問題(特に外国語表記)について、まず下をお読みいただいてご理解をお願いいたします。
<本ブログでやりたいこと>
(1)タイ側から見たボクシングシーンの日本の方へのご紹介。
ここでいうボクシングシーンは、ボクサー個人の紹介、試合の紹介・観戦記の紹介、タイから見た日本、世界の見え方、といったことになります。
あくまで主体は「タイ側」ですので、日本で承認されていないがタイが加盟しているWBOやIBF関連やABCO,PABAといった地域王座の話題(試合)についても紹介します。まあ日本で試合があるような選手については出来るだけ内容を確認したい、とは思いますが下のほうのボクサーになると確認できない例も多いと思うのでご容赦ください。
またタイ人選手と日本人選手の試合のときにタイ人選手を応援するような場面があるかもしれませんが、それはご容赦ください。最近どんどんタイ人選手に肩入れしていますので。
(2)タイの美女・美女を含む女子ボクシングシーンの紹介。(おいおい)
日本でも女子プロボクシングの体制が整ってこれから伸びていこうとする時期だと思いますが、タイでも「週刊サイアムスポーツ」が特別に女子プロボクシングを紹介するコラムをもうけているようにこれからさらに注目されていく分野だと思います。
(例えばゴーキェットグループはブワリムちゃん含む女子ボクサーの日本マーケットへの売込みを本格化することに決めた模様です)
そんな中で筆者個人の趣味で(おい)特に可愛いボクサーに身びいきしながらタイの女子プロボクシングシーンをご紹介していきます。(おいおい)やっぱ同じ強いなら華がある方が… ←男のエゴ丸出し(汗)
以上のような趣旨のため、「話題がローカルすぎて全然わかんない」とか「女子ばっかり扱ってキモイ」などとおっしゃらずに長い目で見てくださると助かります。あるいはここで紹介した日本で無名のボクサーが日本にお披露目する日が来るかもしれませんので。
なお当ブログ管理者は(一人称は「あたし」ですが男です。)ボクシングは素人といっても過言ではありません。(きっぱり)競技経験はほとんどありません、が左ジャブだけは高嶺菊(from「リンかけ」)の指導を受けてかなりのものと自負しています。(自負しているだけ)
ボクシングに久しぶりに関心を持ち直したのも亀田の問題が出てから。タイのボクシングシーンに注力を始めたのは今年2月のデンカオセーンの騒動があってからです。(きっぱり)このため、まだまだ知らないボクサー、見たことがないボクサーがいっぱいいますので粗相がありましたらご指摘ください。
本ブログの元ネタの多くは1)ムエマグ(英語、タイ語併記)、2)「サイアムスポーツ」と「ムアエ・サイアム」の姉妹紙(日刊、月刊、HP)、3)検索ででてきたその他タイ字新聞、になります。ただしやはり媒体により主に取り上げるプロモーターが偏ったりするので、そのほかに各プロモーター会社や団体のHPを参照したりしています。またボクサーの紹介時には出来るだけ名前からBOXRECの戦績表示ページに飛ぶようにリンクを貼るようにしますのでご参照ください。
<用語について>
(1) ボクサーの苗字(ファーストネーム)について
タイのボクサーの名前を見ていると、ファーストネームが同じ選手がいっぱいいることがあります。当ブログで言えば、例えば
ブワリムブン・ゴーキェットジム
ノンムアイ・ゴーキェットジム
ウサナコーン・ゴーキェットジム
など。これは別に本当にそういう苗字、というわけではなくて、このような「~ジム」といった苗字の場合は(A)「~」というジム、プロモーターの支配下選手。(B)「~」という会社がスポンサーについている、という2つのケースが主です。
(A)の例では、上記3選手であれば「ゴーキェット・グループ」の選手。ワンディー・シンワンチャー、シリモンコン・シンワンチャーなどならプロモーター、ナリス・シンワンチャー氏の契約選手など。
(B)の例では「~・クラティンデンジム」という場合は、タイの大手強壮ドリンク「クラティンデン(Red Bull)」がスポンサーになっている選手。先日防衛を果たしたソッ・プーンインスリージムは「インスリー(鷲、ワシ)印のセメント(プーン)」メーカーがスポンサー、といったケースがあります。
ただし、こういった「~ジム」という言い方をタイ国内では使うが国外では使わない、という例もあったりします。このため、ムエマグでも英語版のファーストネームと、タイ語版のファーストネームが違うケースがほとんどです。BOXRECでもファーストネームをスポンサー名で登録している選手もいるし、そうでない選手もいるので面倒ですね。これがタイ人選手の戦績データを探す時のひとつの壁になったりします。このおかげで結構大変なんですが、幸いBOXRECには試合日程での検索(アンダーカードの選手もチェックできるたりする)や地域別でピックアップしたりする機能があるので助かってます。
(2)タイ語の表記について
さらに難しい問題が、「タイ語名の日本語で表記」これだと思います。まあ、ぶっちゃけた話、外国語の音を自国語で表記しようっていうのが大間違いなんですが(おい)、タイ語の場合は英語と違って英語のまんまで書いておいてそのまま読者に勝手に読ませる、という奥の手が使えないのが痛いですね。(おいおい)
表記で一番問題が多いのが、
日本語は語尾をはっきりはっきり発音するけど、タイ語は違うよん♪
というところです。例えば、ソッ・プーンインスリージム選手。この「ソッ」というのは英語で書けば「Sod」で、タイ語でも実際は「ッ」のところに「わかりにくいけどdの音が入ってるんだよん♪」という感じなので、日本語で表記しようと思ったら「ソッド」のほうが通りやすいんでしょうが、あたしはそれじゃちょっと気分的に抵抗があるので「ソッ(ソッド)」と表記しています。こういう例は多くて、例えば「二ワット氏」などと書いた場合でも、実際の発音は「ニワッ」に近いんですよね。語尾を「ト」とか「ド」とかはっきり発音するのは「英語」でもしないですから。(汗)ここではすでに日本で慣用的に使われている部分は出来るだけそれに従い、それだとあたしの心理的に抵抗がある場合は「自分ありの表記(日本的発音での表記)」というような形にして
(ヒット数アップのため)検索に引っかかりやすくしたい(まて)
と思います。
またさらに言っちゃうとタイ語には「ング」とか「ウとエの間の音」「アとエの間の音」なんて音がありますので、その場合は自分の感性で「エ」と表記するか「ア」と表記するか決めますのでご容赦ください。
表記方法についての論争はお断りいたします。(きっぱり)理由は先に述べたように所詮他国の言語を自国の文字で表現しようということ自体に無理があるからです。
ちなみに今までタイ字紙に載った選手のデータをBOXRECで検索するのに一番苦労したのがヘスッ・シンワンチャー選手でした。BOXRECの表記は「Jesus Muzaka」ですからね。Muzakaは本名じゃないし、英語向けのリングネームでしょうか?そして「Jesus」を字面のまんま「タイ語化」したものを「タイ語読み」すると「ジーザス」が「ヘスッ」になっちゃうんですよね。(驚)別人かと思ってたんですが同一人物で、BOXRECの信頼性に頭が下がりました。
以上、長々となりましたが、タイのボクシングシーンを出来るだけ、タイの感性のままお伝えしたい、というのが当ブログの趣旨ですので皆さん、よろしくお願い申し上げます。
バンコク愚連隊 2009年4月9日
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URLは http://blog.goo.ne.jp/bangkok_gurentai2
それに伴い、当ブログの名称も「バンコクから愛を込めないで(ボクシング情熱編)」と変更いたしました。
旧コンテンツのうち「東の隅の相似形」シリーズはあとで別ブログにコピーし、今後ボクシングの話題以外については姉妹ブログで新しく書いていくことにいたします。
今後とも双方のブログをよろしくお願いいたします。
なお当ブログの、やりたいこと、用語問題(特に外国語表記)について、まず下をお読みいただいてご理解をお願いいたします。
<本ブログでやりたいこと>
(1)タイ側から見たボクシングシーンの日本の方へのご紹介。
ここでいうボクシングシーンは、ボクサー個人の紹介、試合の紹介・観戦記の紹介、タイから見た日本、世界の見え方、といったことになります。
あくまで主体は「タイ側」ですので、日本で承認されていないがタイが加盟しているWBOやIBF関連やABCO,PABAといった地域王座の話題(試合)についても紹介します。まあ日本で試合があるような選手については出来るだけ内容を確認したい、とは思いますが下のほうのボクサーになると確認できない例も多いと思うのでご容赦ください。
またタイ人選手と日本人選手の試合のときにタイ人選手を応援するような場面があるかもしれませんが、それはご容赦ください。最近どんどんタイ人選手に肩入れしていますので。
(2)タイの美女・美女を含む女子ボクシングシーンの紹介。(おいおい)
日本でも女子プロボクシングの体制が整ってこれから伸びていこうとする時期だと思いますが、タイでも「週刊サイアムスポーツ」が特別に女子プロボクシングを紹介するコラムをもうけているようにこれからさらに注目されていく分野だと思います。
(例えばゴーキェットグループはブワリムちゃん含む女子ボクサーの日本マーケットへの売込みを本格化することに決めた模様です)
そんな中で筆者個人の趣味で(おい)特に可愛いボクサーに身びいきしながらタイの女子プロボクシングシーンをご紹介していきます。(おいおい)やっぱ同じ強いなら華がある方が… ←男のエゴ丸出し(汗)
以上のような趣旨のため、「話題がローカルすぎて全然わかんない」とか「女子ばっかり扱ってキモイ」などとおっしゃらずに長い目で見てくださると助かります。あるいはここで紹介した日本で無名のボクサーが日本にお披露目する日が来るかもしれませんので。
なお当ブログ管理者は(一人称は「あたし」ですが男です。)ボクシングは素人といっても過言ではありません。(きっぱり)競技経験はほとんどありません、が左ジャブだけは高嶺菊(from「リンかけ」)の指導を受けてかなりのものと自負しています。(自負しているだけ)
ボクシングに久しぶりに関心を持ち直したのも亀田の問題が出てから。タイのボクシングシーンに注力を始めたのは今年2月のデンカオセーンの騒動があってからです。(きっぱり)このため、まだまだ知らないボクサー、見たことがないボクサーがいっぱいいますので粗相がありましたらご指摘ください。
本ブログの元ネタの多くは1)ムエマグ(英語、タイ語併記)、2)「サイアムスポーツ」と「ムアエ・サイアム」の姉妹紙(日刊、月刊、HP)、3)検索ででてきたその他タイ字新聞、になります。ただしやはり媒体により主に取り上げるプロモーターが偏ったりするので、そのほかに各プロモーター会社や団体のHPを参照したりしています。またボクサーの紹介時には出来るだけ名前からBOXRECの戦績表示ページに飛ぶようにリンクを貼るようにしますのでご参照ください。
<用語について>
(1) ボクサーの苗字(ファーストネーム)について
タイのボクサーの名前を見ていると、ファーストネームが同じ選手がいっぱいいることがあります。当ブログで言えば、例えば
ブワリムブン・ゴーキェットジム
ノンムアイ・ゴーキェットジム
ウサナコーン・ゴーキェットジム
など。これは別に本当にそういう苗字、というわけではなくて、このような「~ジム」といった苗字の場合は(A)「~」というジム、プロモーターの支配下選手。(B)「~」という会社がスポンサーについている、という2つのケースが主です。
(A)の例では、上記3選手であれば「ゴーキェット・グループ」の選手。ワンディー・シンワンチャー、シリモンコン・シンワンチャーなどならプロモーター、ナリス・シンワンチャー氏の契約選手など。
(B)の例では「~・クラティンデンジム」という場合は、タイの大手強壮ドリンク「クラティンデン(Red Bull)」がスポンサーになっている選手。先日防衛を果たしたソッ・プーンインスリージムは「インスリー(鷲、ワシ)印のセメント(プーン)」メーカーがスポンサー、といったケースがあります。
ただし、こういった「~ジム」という言い方をタイ国内では使うが国外では使わない、という例もあったりします。このため、ムエマグでも英語版のファーストネームと、タイ語版のファーストネームが違うケースがほとんどです。BOXRECでもファーストネームをスポンサー名で登録している選手もいるし、そうでない選手もいるので面倒ですね。これがタイ人選手の戦績データを探す時のひとつの壁になったりします。このおかげで結構大変なんですが、幸いBOXRECには試合日程での検索(アンダーカードの選手もチェックできるたりする)や地域別でピックアップしたりする機能があるので助かってます。
(2)タイ語の表記について
さらに難しい問題が、「タイ語名の日本語で表記」これだと思います。まあ、ぶっちゃけた話、外国語の音を自国語で表記しようっていうのが大間違いなんですが(おい)、タイ語の場合は英語と違って英語のまんまで書いておいてそのまま読者に勝手に読ませる、という奥の手が使えないのが痛いですね。(おいおい)
表記で一番問題が多いのが、
日本語は語尾をはっきりはっきり発音するけど、タイ語は違うよん♪
というところです。例えば、ソッ・プーンインスリージム選手。この「ソッ」というのは英語で書けば「Sod」で、タイ語でも実際は「ッ」のところに「わかりにくいけどdの音が入ってるんだよん♪」という感じなので、日本語で表記しようと思ったら「ソッド」のほうが通りやすいんでしょうが、あたしはそれじゃちょっと気分的に抵抗があるので「ソッ(ソッド)」と表記しています。こういう例は多くて、例えば「二ワット氏」などと書いた場合でも、実際の発音は「ニワッ」に近いんですよね。語尾を「ト」とか「ド」とかはっきり発音するのは「英語」でもしないですから。(汗)ここではすでに日本で慣用的に使われている部分は出来るだけそれに従い、それだとあたしの心理的に抵抗がある場合は「自分ありの表記(日本的発音での表記)」というような形にして
(ヒット数アップのため)検索に引っかかりやすくしたい(まて)
と思います。
またさらに言っちゃうとタイ語には「ング」とか「ウとエの間の音」「アとエの間の音」なんて音がありますので、その場合は自分の感性で「エ」と表記するか「ア」と表記するか決めますのでご容赦ください。
表記方法についての論争はお断りいたします。(きっぱり)理由は先に述べたように所詮他国の言語を自国の文字で表現しようということ自体に無理があるからです。
ちなみに今までタイ字紙に載った選手のデータをBOXRECで検索するのに一番苦労したのがヘスッ・シンワンチャー選手でした。BOXRECの表記は「Jesus Muzaka」ですからね。Muzakaは本名じゃないし、英語向けのリングネームでしょうか?そして「Jesus」を字面のまんま「タイ語化」したものを「タイ語読み」すると「ジーザス」が「ヘスッ」になっちゃうんですよね。(驚)別人かと思ってたんですが同一人物で、BOXRECの信頼性に頭が下がりました。
以上、長々となりましたが、タイのボクシングシーンを出来るだけ、タイの感性のままお伝えしたい、というのが当ブログの趣旨ですので皆さん、よろしくお願い申し上げます。
バンコク愚連隊 2009年4月9日
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自分も昔タイに住んでときによくボクシングを見てました。
長谷川VSウィラポンの二戦目を生で仕事中に見ていて、長谷川がKOしたときに一人はしゃいで、周りから白い目で見られた思い出があります(職場で唯一の日本人だったのもで)。
美女紹介コーナー(??)好きです。また来ます。
そんな大したブログじゃないんですが、タイのムエタイじゃなくてボクシングに焦点を絞った、ということで物珍しいだけかと…
って最初はそういう趣旨じゃなかったんですが…(汗)
美女紹介コーナー…(ーー;)
まあこれからもブアリムちゃんの追っかけで参りますので(まて)、よろしくお願いします♪
一応カテゴリーで「女子ボクシング」と分けているのでそれでご勘弁を…(汗)
昨日Muay Siam紙でOPBFの特集記事ありましたが紹介しているのは内藤、越本、マルコム・ツニャカオでした。亀田のかの字もでてきません。ま、当然ですけどね。