バンダナおやじの「心はいつも太平洋」

数えて4度目となるSaipan・Tinianでの生活を、独り言のようにUPしています。

私のGuitar Museum Vol.14

2017年10月10日 | 日記
次に紹介するのは、Fender Japan製のテレキャスターカスタム、名前は「エイプリル」。
浜省の「Father's son」というアルバムのカバー写真で、彼がかかえているギターで(もちろん彼の場合は本家Fender USA製だが)、如何にもRockな風貌に憧れていたギターである。
そんなギターが友人からの連絡で、「Hard Off」に売られているとの事。これは手に入れたい、しかし、うちには既にこの時点で7台もギターがある。さらに、値段だってFender Japanの中古といえども、馬鹿にならない。そして、何よりもカミさんをどう説得するのか。
ギターの台数は、名残惜しいが同じテレキャスターモデルのジェニファーを売れば、台数も変わらず多少なりともお金も手に入るので、この問題はなんとかなる。残るはカミさんの説得。
そこで、浜省やローリングストーンズのDVDを観て、キースリチャーズが弾いてるシーン等で、「このギターカッコいいよね。」と刷り込んで、なんとか購入のOKを得ることができた。もっともカミさんは、Hard Offで見かけたときから、私が欲しがっていることを見抜いており、どう言ってくるのか、どんな作戦でくるのか楽しみにしてたそうだ。
サウンドは、バキバキのロックもいけるもの。そのルックスとも相まって、ついつい激しい曲の演奏に片寄りがちになるが、クリーンもいかにもテレキャスって感じの、エッジのたったサウンドが得られ、幅広いジャンルの曲もいける。
他のギターと比べ、ネックがちょっと太めではあるが、そこがまた武骨な感じがして良い。
最近では、ストラトの「サンドラ」とこのテレキャスの「エイプリル」を主にメインで使うようになっている。
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