20日土曜日、当直明けで殆ど寝てない状態で くじゅう へ。
7時に仕事終えて 帰宅後準備 8:15 家を出る 東脊振ICまで
45分、高速に乗って 1時間 玖珠ICを出て 玖珠道の駅で
トイレタイム・10:20に そこを出て 吉部の駐車場着 11:00
準備して登山開始11:20 登山口から いきなり暗い森の中
ゆっくりの登り 15分ほど進むと 問題の急登 ここが一番の難所だ。
それでもこのコースが 坊がツル へは一番楽なコース となっている。
17分、えらいペースが早かった、前回は25分はかかっていたと思う。
それでも喘いだ 2回ほど立ち止まり呼吸を整えた。 登りきったら
後は 楽 と言っても多少のアップダウンはある、暗い森の中だが
時々 木漏れ日がさしたり 鳴子川のせせらぎが 遠くなったり近くなったり
木々の間から その流れが見えることもある。この時期に このコースを
歩いた事はないから なぜかしら新鮮だ。急登を上りきって30分 暮雨の滝
入り口 立ち止まる 滝を見に行きたい気持ちもあったが 今日の体力と
相談して そのまま通過、30分後 やっと森を抜けて 坊がツル入り口の
大船林道との分岐 ここまで来ると 開放感を感じる、一面のススキが原
そして 左から平治岳・北大船から大船山・中岳・久住山・星生山・三俣山と
周囲を囲っている その窪みに 坊がツル はある。
近くの木々を見ると いい感じだ。
すすぎが原の中の道を進む 登山者も多い すれ違ったり 追い越されたり
とにかく 坊がツルキャンプ場の奥にある 平治岳と大船山の登山口を
目指す、キャンプ場から見る その山面の 紅葉は忘れられない。
足元には 処かまわず リンドウが咲き誇っている。
やっとその場所に来た。
キャンプ場には カラフルなテントが数張り、明け方は0度近くなると言うのに
ここに一泊出来れば どの山でも無理なくチャレンジできる、うらやましい。
グル~っと一周して本道へ戻り ベンチへ 昼食。
ベンチは8人掛け が二つ それぞれに2人組が2組
その一つに同席する。弁当を出す、今回は初めてコンビニ弁当。
立てて入れていたので 全部片寄っている。缶ビールを一本出す。
同席の人 と会話しながら 坊がツル の真ん中の青空の下で
周りの山々を見ながら・・・・。幸いなことに 風 もない。至福の時だ。
40分ばかり過ごして14時38分 いよいよ下山。林道分岐まで19分
そこから下りの森の中、30分ばかり歩くと 足の具合がツリそうになる。
しばらく休む、足を揉んだり叩いたり・・・。再び立ち上がり進む。
最後の難所 急登を今度は下り 20分程だが その時間の長く感じること
やっとクリアしてほっとするが やはりツリそうだ。登山口から出て
駐車場と反対方向へ花を探す、そこへ女性一人・声を掛ける「こんにちは
この先に花は見かけませんでしたか?」と「上にはリンドウとか黄色いのが
あったけど・・・」と「そうですか、ところで どこから下山して来ました?」
聞くと なんと 以前 自分がたどった 鳴子川沿いの ヤブ漕ぎコース
河原に下りたり 中洲を渡ったり ヤブ漕ぎしたり 近道 だが とても
大変なコース だ 曰く「遭難するかと思った」と さもあらん 単独だと
なお更不安になるコースだ。女性一人で不安だったろう とねぎらう。
しばらく話して 駐車場へ戻り ゆっくりストレッチ 足が治らない。
駐車場の管理 茶店でコーヒーを一杯ゴチになり出発・16:45
途中 アクセル踏んでいて足がツル あわてて車を脇に止めて降りて
ストレッチ休憩・10分 何とか治まり 再び 玖珠ICを目指す。その後は
どうもなかった(^_^)v 18:32無事に東脊振IC着 後はゆっくり家へ向かう。