Bandanaの日記

海と山と酒をこよなく愛するおじちゃん。
別に http://bandana915.at.webry.info/

誘惑に負けて・・・・。

2012-10-22 20:12:49 | 日記・エッセイ・コラム

20日土曜日、当直明けで殆ど寝てない状態で くじゅう へ。

7時に仕事終えて 帰宅後準備 8:15 家を出る 東脊振ICまで

45分、高速に乗って 1時間 玖珠ICを出て 玖珠道の駅で

トイレタイム・10:20に そこを出て 吉部の駐車場着 11:00

準備して登山開始11:20 登山口から いきなり暗い森の中

ゆっくりの登り 15分ほど進むと 問題の急登 ここが一番の難所だ。

それでもこのコースが 坊がツル へは一番楽なコース となっている。

Tozandou3  こんな所を 手足をフルに使って登ること

17分、えらいペースが早かった、前回は25分はかかっていたと思う。

それでも喘いだ 2回ほど立ち止まり呼吸を整えた。 登りきったら

後は 楽 と言っても多少のアップダウンはある、暗い森の中だが

時々 木漏れ日がさしたり 鳴子川のせせらぎが 遠くなったり近くなったり

木々の間から その流れが見えることもある。この時期に このコースを

歩いた事はないから なぜかしら新鮮だ。急登を上りきって30分 暮雨の滝

入り口 立ち止まる 滝を見に行きたい気持ちもあったが 今日の体力と

相談して そのまま通過、30分後 やっと森を抜けて 坊がツル入り口の

大船林道との分岐 ここまで来ると 開放感を感じる、一面のススキが原

そして 左から平治岳・北大船から大船山・中岳・久住山・星生山・三俣山と

周囲を囲っている その窪みに 坊がツル はある。

Iriguchi

近くの木々を見ると いい感じだ。

Tozandou6  Kunugi

すすぎが原の中の道を進む 登山者も多い すれ違ったり 追い越されたり

とにかく 坊がツルキャンプ場の奥にある 平治岳と大船山の登山口を

目指す、キャンプ場から見る その山面の 紅葉は忘れられない。

足元には 処かまわず リンドウが咲き誇っている。

Rindou5 Rindou7他に花はない。

やっとその場所に来た。

Yamahada4

キャンプ場には カラフルなテントが数張り、明け方は0度近くなると言うのに

ここに一泊出来れば どの山でも無理なくチャレンジできる、うらやましい。

Kyanp2 Kyanp4

グル~っと一周して本道へ戻り ベンチへ 昼食。

Annai案内板。

ベンチは8人掛け が二つ それぞれに2人組が2組

その一つに同席する。弁当を出す、今回は初めてコンビニ弁当。

立てて入れていたので 全部片寄っている。缶ビールを一本出す。

缶ビールは重いけど 絶対欠かせない。Bentou

同席の人 と会話しながら 坊がツル の真ん中の青空の下で

周りの山々を見ながら・・・・。幸いなことに 風 もない。至福の時だ。

40分ばかり過ごして14時38分 いよいよ下山。林道分岐まで19分

そこから下りの森の中、30分ばかり歩くと 足の具合がツリそうになる。

しばらく休む、足を揉んだり叩いたり・・・。再び立ち上がり進む。

最後の難所 急登を今度は下り 20分程だが その時間の長く感じること

やっとクリアしてほっとするが やはりツリそうだ。登山口から出て

駐車場と反対方向へ花を探す、そこへ女性一人・声を掛ける「こんにちは

この先に花は見かけませんでしたか?」と「上にはリンドウとか黄色いのが

あったけど・・・」と「そうですか、ところで どこから下山して来ました?」

聞くと なんと 以前 自分がたどった 鳴子川沿いの ヤブ漕ぎコース

河原に下りたり 中洲を渡ったり ヤブ漕ぎしたり 近道 だが とても

大変なコース だ 曰く「遭難するかと思った」と さもあらん 単独だと

なお更不安になるコースだ。女性一人で不安だったろう とねぎらう。

しばらく話して 駐車場へ戻り ゆっくりストレッチ 足が治らない。

駐車場の管理 茶店でコーヒーを一杯ゴチになり出発・16:45

途中 アクセル踏んでいて足がツル あわてて車を脇に止めて降りて

ストレッチ休憩・10分 何とか治まり 再び 玖珠ICを目指す。その後は

どうもなかった(^_^)v 18:32無事に東脊振IC着 後はゆっくり家へ向かう。

  


コスモス畑

2012-10-10 17:56:04 | 日記・エッセイ・コラム

今日の休みは・・・コスモス畑に行ってみた。

けっこうな人出・お年よりが多かった・ホームのバスが来たり・

Ko5 Ko9

花そのものも綺麗だが 興味を引くのは その中心のオシベ・メシベだ

これが実におもしろい、同じ形がないのが不思議だ。

Chi1 Chi2 Chi3

Chi4 Chi10 Chi7a

全部 見比べていると 飽きないどころか 変わっているのを

探してまわる。カメラの接写レンズの感度が良くないのが残念。

みなさんも カメラでなくとも虫眼鏡で見てください。

不思議な形に癒されます。

写真の上でクリックすると 大きくなります。 


ベストメンバー3人で・・・。

2012-10-08 10:38:57 | 日記・エッセイ・コラム

4日の公休日、久しぶりに会社の仲間3人(山仲間)で天山へ登ってきた。

本当はもう一人いたのだが 今年の6月に みまかった 寂しいかぎりだ。

3人で山行きは今年の2月以来、メンバーの一人に いろいろあって

なかなか誘えなかった。

この時期の天山は なかなか魅力のある時期だ、秋の花が待ってくれていた。

主なのはキバナアキギリ・アキチョウジ・アキノキリンソウ・ヒキオコシ・

なんと言ってもメインはセンブリ・ムラサキセンブリ・タンナトリカブト・

アケボノソウ等・全部 会えた。

天山神社の駐車場から 頂上までは約50分、花を探しながらのゆっくり登山

頂上は北風が強くて寒い、南側の風裏の斜面の草原に場所を取り

腰を下ろす、昼食タイム 今回はそれぞれに弁当持ってきた。おいらの弁当は

オニギリ2個・鶏カラ揚げ4個・たくあん2切れ・あご(トビウオ)の干物焼き3尾

これは1尾づつ二人へ、缶ビール2本。1本は一人へまわす。一人は飲まない

帰りの運転を任す。目の高さに有明の海が広がり大牟田市方面からグッと

内側 佐賀市が最深部 そして右方向へ弧を描き鹿島市方面へ

風が強く 空では二層・三層の雲の一番高い層のは千変万化 変化しながら

飛び まるで天体ショーだ。見ていて飽きない、食事を終えて草原に寝転がり

天を仰ぐ。しばらくすると 黒い一番低層の雲が広がり始めた「こりゃ降るかも」

と思った矢先 細かい粒が3~4尾の蚊が顔にとまった如く・・・飛び起きて

慌てて片付け そそくさと出発。しかし黒い雲は塊のまま 離れて行った。

後は ゆっくり下山、2人は久しぶりの山で 満足したようだ。

Akebonosou0Akichiyouzi3Akinokirinsou1

Kibanaakigiri2Murasakisenburi3Senburi8 

Reizinsou7Tannatorikabuto8Turusindou1     

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左手の人差し指・・・・

2012-10-01 07:47:02 | 日記・エッセイ・コラム

先月24日(月曜日) 1番勤務(午後3時まで)終えて 会社の仲間がブリの頭を

あげるから家に取りに来い と 「カマは付いている?」と聞く「付いている」と言う。

行って 身の柵(サク)を刺身にしてやって 軽く食べて ブリ頭を確認もせず

貰って帰り 家で開けて見ると なんだぁ~ カマが付いてない、ブリの目が

睨んでいた。それでも大きな頭だったから 身はいろんな所に付いている。

大きい出刃包丁を出して まず兜割り、あご下部分は簡単に出来たが

頭の部分がなかなか硬い、立てて下を左手で支えて 右手で出刃包丁を

振り下ろす 2~3度やると少しずつ切れていく 4度目を振り下ろす「あっ」

やってしまった。頭の下を支えていた左手の人差し指を見ると血がタラタラと

そのうち とめどなく出だした。傷は深そうだ、輪ゴムで第二関節を締める。

そして タバコを揉み解して その粉を傷口へたっぷりつけてティシュペーパーで

巻いて輪ゴムを外す。すぐティッシュは真っ赤になる、3度ほどやり替えると

出血はにじみ出る程に止まった。そこまでになると しっかり治療してバンソウコ

で止めて、サランラップをかぶせて止めて 再びブリの頭のバラシにかかる。

自分の心の中に悪魔がつぶやいていたのかも知れない。カマが付いて

いなかったから内心 腹立てていた。 一応 大根と一緒に煮て「ブリ大根」

それなりに旨かったし 身も付いていた、身以上に骨が多かったが・・・。

そして今日で1週間 傷は大分治ってきた。病院に行ったらおそらく3~4針は

縫っただろう。 血止めにタバコの粉は抜群にいいよ。タバコ吸わない人は

困るだろうけど(>_<)  終わり。