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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

大雪山で空を見た

2007年08月30日 | 
どうも夏になると北海道に行きたくなることが多く、ここんとこ隔年ごとに(へたすれば毎年)夏は北海道に行っている。

で、行くと、東京に帰って来たくなくなる。
東京に帰るのがイヤになる。
実際、東京に帰って来ると、その暑さや湿気の高さにウンザリさせられる。

北海道の広い大地、世界を包み込んでいるのを実感させられる空、湿気のなさ、絶えず誰かを見守っているような大自然、何もかもがいい。


ってなわけで、北海道に行ってきた。
今回は、大雪山の山奥まで立ち入ってきた。
空は快晴!日中は暑かったけど、日陰に入ったり、夜になれば過ごしやすいこと、このうえなし。


大雪山、それは私にとっては10年以上前に北海道に行った時に素通りした場所。
素通りした・・というのが、どうにもずっと心に引っかかっていた。
なにより、大雪山・・という名前の響きには、昔から心惹かれるものがあったので、素通りしただけってのがどうにも納得いかなかった。
いつか、大雪山を肌で感じてみたかった。
で、それを実現させるのが、今回の旅の目的だった。


写真は、ロープウェイとリフトを乗り継ぎ、さらにその先を徒歩で少し登った地点で景色を見下ろして撮った写真。
リフトに乗ってる時は、まぶしい太陽光にさらされて、ジリジリと暑かった。
リフトから見えた黒岳の頂上は、「ぼくのなつやすみ 3」に出てくるヒリヒリ岳のようにも思えた(笑)。

快晴ぶりは、申し分なし。
この青空の見事さから何かを感じていただければ嬉しい。

ロープウェイを下った所には、北海道有数の観光地、層雲峡がある。
層雲峡の景観は、場所によってはヨセミテのようにも思えた。








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