田んぼも畑も待ったなしの状態ですが…
豊田市美術館(http://www.museum.toyota.aichi.jp/)のアラーキー写真展「荒木経惟 往生写集ー顔・空景・道」が、今日でおしまいだったのでえいっ!と行ってきました。
豊田市美術館(http://www.museum.toyota.aichi.jp/)のアラーキー写真展「荒木経惟 往生写集ー顔・空景・道」が、今日でおしまいだったのでえいっ!と行ってきました。
子どもたちのはじける笑顔、愛妻・陽子さんの死、愛猫チロの死、コラージュ…
グッとくる写真ばかりだった。
油断すると涙出ちゃうからがんばった(時々泣いたけど)。
今日、豊田市美術館のアラーキー写真展を観に行くまで、わたし、アラーキーのことよく分かってなかった。
自由な人でヌードとか撮るおじちゃんで猫が好き、ってことくらいしか。
でも、愛妻・陽子さんとの新婚旅行~若すぎる死の写真を観て、ものすごく「愛」を感じたのです。
自由な人でヌードとか撮るおじちゃんで猫が好き、ってことくらいしか。
でも、愛妻・陽子さんとの新婚旅行~若すぎる死の写真を観て、ものすごく「愛」を感じたのです。
「愛」ってもんは、相手がカッコイイとか美人とか才能があるとかお金持ちとかセンスいいとか、そういう薄っぺらなものじゃないと思う。
始まりはそれからでもいいと思うけど。
なんだろなぁ…
相手の足りない部分を自分が補いたいと思う。
相手の弱い部分を自分が支えたいと思う。
自分の悪いとこも弱いとこもインナーチャイルドもぜんぶひっくるめて相手に委ねることができる。
それが「愛」なんじゃないかって最近思う。
私もいつか大事な人を亡くす時が来る。
私が見送る側なのか、見送られる側なのか分からないけれど、その日は必ず来るんだ。
そしたらぽっかり心に穴が空いて、自分がどうなっちゃうのか想像できない。
愛する人との1分1秒を大切にしたいと思った。
(休憩3)「エロスと表現」 アラーキー(荒木経惟)の亡き妻、荒木陽子さんについて(後編)
https://bitly.com/shorten/