バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

平和の世の中にしたいなら「人権教育」を★コスタリカに学べ(足立力也さん講演より)

2016-12-11 00:25:55 | 原発/環境/基地/貧困/政治

12/5(月)、かねてからずーーーーっとお話聴きたかった、足立力也さんのお話会にけーすけと行って来たよ〜!
お題は「『丸腰国家』コスタリカに学ぶ 憲法と社会」

私もけーすけも、戦争のない平和な社会を目指してるけど、わたしは(そんなに掘り下げて勉強してない)「今すぐ武器をなくそう、米軍撤退を!」って思っちゃうけど、わたしの100倍は勉強して右翼派の言い分もきちんと学んでるけーすけは「段階的でないと」と言う。

そのあたりですれ違うことも多く、「コスタリカの実態はどうなの?」についても知りたかったので、どうしても夫婦で参加したかった。

2人の感想は、とにかくコスタリカは徹底した人権教育がなされているのがすごい!っての。
それは獄中ですら。

力也さんのお話の書き出しを抜粋します☟ 

………………

憲法とは「あなたがあなたであっていいんですよ」という保証をしてくれるもの。
自民党の憲法草案はそこから離れて行くもの。

「選挙」はみんなでお祭りする日。
自己表現する場であり、表現の自由が守られている。
コスタリカの人たちにとって「選挙に行く」というのは「愛国的行動」
(選挙はワールドカップの年毎に行なわれ、選挙戦=お祭り騒ぎは4ヶ月続く。前哨戦や余韻を含めたら一年中大盛り上がり)


地上波で選挙の番組を流す。
「このあとフナッシー登場〜!みんな来てね!」みたいな(フナッシーはおらんが。笑)楽しいイベントとして選挙がある。
それは子どもの頃から意識づいている。

大人の選挙は別に、子どもの模擬選挙がある。
大人は子どもを模擬選挙に連れて行く。
「子どもたちがどういう権利を持っているか教えるため」

大人の選挙の結果と子どもの結果が違うときがある。
子ども模擬選挙で1位だった候補者が、大人選挙では3位だったこともある。

この子ども模擬選挙の投票の結果が、テレビのニュースでも流される。

大人は、自分自身が自信をもって投票している。
投票は犯されることのない権利だと誰もが思っている。
そして、それは子どもにも受け継いでいく。
子ども時代からやっておいた方が良いと、親(大人)は考えている。

 

「刑務所を見れば、その国の人権に関する考え方はだいたいわかる」
「あまりにも待遇が良すぎる。脱走しようと思ったら簡単にできそうなのに、なぜ誰も逃げないのか。それは刑務所の中の方が外よりもはるかに待遇がよいからということもある」
「日本における一般刑法犯の再犯率は4割近い(法務省調べ)。この刑務所の出所者の再犯率は、所長の話によれば2割程度だという」(著書より)

 

「死刑のない国コスタリカ」の刑務所は驚愕。
すごく自由な雰囲気。
刑務所内には、小学校から大学 美術や、パソコンまで習える学校があったり、受刑者たちが野菜を作って健康的なご飯をつくる。
なんと、公衆電話だけでなく、恋人と逢瀬ができる、公的ラブホテルまである!!

犯罪を犯してしまう人のほとんどは、その前に格差や貧困など自分自身の人権が保障されていなかったということが原因にある。
自分のもつ人権、他人のもつ人権、その人権同士をどう折り合いつけるかを学ぶ場所が塀のない刑務所であるとのこと。

安易な懲罰主義ではなく、人権を理解し、人権を尊重しあえることが幸福なんだということを体感することで再犯率が下がる。
(ノルウェーの刑務所はもっと素晴らしいらしい http://diamond.jp/articles/-/5804?display=b) 

円座de質疑応答〜 

「軍事」や「武力」は絶対になきゃダメなものじゃなく「外交の一部」
軍隊を持つということは、外交のたったひとつ!
「戦争をやって100万人殺し合う」のも外交。

そうやっても戦争はいつか終わる。
それは明日かもしれないし100年後かも。

戦争が終わるとき、どうして終わるのか?
「話し合い」をして最終的に終わる。

だったら最初から話し合いだけやればいいんじゃない?

ただ、武器を突きつけられている状態なら考えなきゃいけないけど、今の日本ってどういう状況なの?

日本は海に囲まれていて攻めるにも難しいし、まず、攻める理由がない。

コスタリカには攻める理由がなく、更に攻めたら糾弾される理由があるから攻めることに利益がない。

世界196カ国が関わっている2016年の気候変動の問題。
なんと、コスタリカが世界で一番リードしている。

ここの事務局長は、「コスタリカから軍隊を廃止した」人の娘。

「理想主義」として平和や環境を語るのではなく、「それをいかに利益にして豊かにしていくか」と考える人。
「仕事として」途上国の持続可能な開発のキャリアを積んでいった。
先進国と途上国の橋渡しを仕事としてやってきて両方の国で信頼されている人だった。
大事なことは、必要なポジションに見合った能力を持った人が役職にはまっていくこと。
人材配置が大事。

事務局長の親(コスタリカから軍隊を廃止した人)は、幼少期から田舎に引っ込んで農園で子どもたちを育て暮らしていた。
子どもたちは小さい頃から環境や自然エネルギーについての布石がすでにうたれていてた。

軍隊をぱっとなくせば安全になるのではなく、スタートしてからの積み重ねがあって今がある
攻められない先手があった。

「軍隊」以外の話で、民主主義や人権などの話を拡げていこう。




「中国から攻めて来たらどうしよう?」
という問いには?

今、中国は、PM2.5の問題が大変。
「大気汚染の問題をなくすために中国に協力します、日本は力を貸します」
そういうアイデアやツールを出して、「中国が攻めて来たら!!」って言ってる相手をヘニャってさせることを考える。
(攻められる前にすること)

じゃ、実際に軍隊が日本に上陸したあとどうしたらいい?
いろんな意見がたくさんあるが、
「福岡市民白旗を持って立つ」それがいちばん人が死なない方法。
ひとりで立っててもその証拠が残らないけど、その様子を第3者が、ツイキャスかFacebook中継をしながら。
(今は観せる手段がたくさんある!ギャラリーを確保してから白旗を揚げよう。それが被害を最小限にするやり方) 

隣の人を殺せますか?
「いやー無理」
隣の人を殺めるのと同じぐらい、戦時下、人を殺し続けた人に殺しをやめさせるのは難しい。
だから始めないことに最大の力を注ぐべき。
始めてからのことを先に考えるのは素人。

ピストルを撃ったらまた撃ちたくなる、ピストルが無ければ撃たない。

 

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