子どもたちに、あえて「たいくつな時間」を

昨日は、「とよたプレーパークの会」定例会でした♡
夏休みで子どもたちも一緒だから、タイヤ公園に♪
ここ、こんなステキな木があるの。



お昼寝もできるし、読書もできる。
こういう木が家の近くにあるといいよね。

多くの子は、分刻みの生活をしてるから、ひとりでボーッとする時間がない。
昔（私たちが子どもだったよりも前の時代）はきっともっと、時間がゆったり流れてたから、子どもたちはボーッとする時間があったのだと思う。
一見たいくつそうに見える時間も、自分の中にいろんなことを落とし込んだり、省みたり、気持ちを確立する貴重な時間だったのかもしれない。
想像力を生む時だったのかもしれない。
そう思うと、私は、子どもたちには「あえて」たいくつな時間を作った方がいいと思ってる。

プレパ会についてくる子は、母ちゃんたちが話し込んでる間に勝手に遊んでる。
メンバーの子の年齢幅は広いから、必然的に、大きい子は小さい子をみたりする。
自分が可愛がってもらったように、下の子の面倒をみてく。
もちろん意地悪したりケンカもするけど、長年、顔を合わせてる子たちは「友達以上、家族未満」の関係を構築していく。
相手との距離感や、回避する方法を学んだりもする。
子どもはいろんな価値観の大人、大勢の子どもたちに囲まれて育つといいと思ってる。

これが、世話人のメリットなのです。