野良人けーすけFacebookより
集団的自衛権行使容認に反対して首相官邸前に集まった大勢の人たち
(東京都千代田区で2014年6月30日午後8時21分、丸山博撮影)
この声は安倍ちゃんたちに届いてるんだろうか。
民主主義を冒涜し戦争ビジネスに暴走しながら突き進む政権に対し、NOを突きつける善良なる市民の声が。
(東京都千代田区で2014年6月30日午後8時21分、丸山博撮影)
この声は安倍ちゃんたちに届いてるんだろうか。
民主主義を冒涜し戦争ビジネスに暴走しながら突き進む政権に対し、NOを突きつける善良なる市民の声が。
……
守るべきものを守れない国家に主権はない。
平和ボケした幼稚な国民のきれいごとでは守るべきものを守ることができない。
国防という大義のために国民の戦死者を出すという小さな犠牲を厭うことはできない。
戦死者を出す出さないの次元の話しをしているわけではない。
世界平和はパワーバランスの安定によって保たれ、台頭する中国の軍事力との均衡をとるためにも日米同盟を強化する必要がある。
そして集団的自衛権を発動できるようにして日本を戦争のできる国家に変え、アメリカからの真の独立を果たすためにも日本の国産兵器による軍事力増強を急ぐ必要がある。
また国産兵器ビジネスを活性化させメーカーを育てる必要がある。
平和ボケした幼稚な国民のきれいごとでは守るべきものを守ることができない。
国防という大義のために国民の戦死者を出すという小さな犠牲を厭うことはできない。
戦死者を出す出さないの次元の話しをしているわけではない。
世界平和はパワーバランスの安定によって保たれ、台頭する中国の軍事力との均衡をとるためにも日米同盟を強化する必要がある。
そして集団的自衛権を発動できるようにして日本を戦争のできる国家に変え、アメリカからの真の独立を果たすためにも日本の国産兵器による軍事力増強を急ぐ必要がある。
また国産兵器ビジネスを活性化させメーカーを育てる必要がある。
……
などなど、言いたいこともやりたいこともだいたい理解はできる。
などなど、言いたいこともやりたいこともだいたい理解はできる。
でも、やっぱ価値観や思想が違うんだな。
日本の誇りってそんなもんじゃないだら。
いわゆるリアリストと呼ばれるような軍事思想家が言う「パワーバランスにより保たれる平和」なんて、互いが銃口向け合いながら「おれらって平和だよな」って引きつった笑顔で言ってるようなもの。
日本の誇りってそんなもんじゃないだら。
いわゆるリアリストと呼ばれるような軍事思想家が言う「パワーバランスにより保たれる平和」なんて、互いが銃口向け合いながら「おれらって平和だよな」って引きつった笑顔で言ってるようなもの。
とは言うものの、悲しいかな、人類の今の精神成熟度ではきれいごとや理想論だけでは平和を保てないことも事実。
でも、理想を捨ててしまってはおしまいだと思う。
守るべきものを守る力ってのは軍事力だけじゃない。
あらゆるものを総動員して、軍事力の必要ない平和な世界のために、日本が世界のイニシアチブを執っていくような政治を望みます。
そんな日本であったのならば、今以上に日本のことを誇りに思えるんだけどな。
でも、理想を捨ててしまってはおしまいだと思う。
守るべきものを守る力ってのは軍事力だけじゃない。
あらゆるものを総動員して、軍事力の必要ない平和な世界のために、日本が世界のイニシアチブを執っていくような政治を望みます。
そんな日本であったのならば、今以上に日本のことを誇りに思えるんだけどな。
集団的自衛権の行使容認に反対する市民団体「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」と「戦争をさせない1000人委員会」は30日夜、東京・永田町の首相官邸前で相次いで集会を開いた。他のグループも両団体に呼応し、官邸周辺の歩道は一時、市民で埋め尽くされた。参加者は声をからして「集団的自衛権いらない」「憲法守れ」とシュプレヒコールを繰り返した。
集会に参加した東京都大田区の会社員、石川由美子さん(56)は「国民的な議論をせず、勝手に憲法解釈を変えて戦争できる国にすることは絶対に許せない」と話した。
両団体は自衛隊発足60年となる7月1日、国会周辺で反対集会や記者会見を開き、抗議の声を上げる。
【野島康祐】