人生の選択は常に最良と思うべし

たまたま見つけたＥテレの番組、「仕事学のすすめ」
７月は、脚本家、企画会社社長の小山薫堂氏のお話でした。
毎月違う人を特集するみたいです。
頭のいい人は、考え方もお話もおもしろいです。
計４回の放送は、それぞれ、ためになるお話でした。
印象に残ったのは、彼の父の口癖、「人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択しながら生きている。」という言葉。
彼がポジティブなのは、父の影響だと言ってました。
ポジティブ思考が人生を変えていくというのが、彼の考え方。

やらずに後悔するよりもやって後悔した方がいい・・・
どんなに苦しくても死ぬなんてもったいない・・・
企画が出来る人を育てるということは、気が利く人に育てるという性格改造だというのは、どの仕事にもいえることだと思いました。
いずれも納得のお言葉です。

一貫して、好奇心旺盛で、人をほめる(おだてる)のが上手い人でした。
でも、ほめながら、自分だったら、もっとできるっていう自信も感じさせられる魅力的な人です。