すっかり 秋。
秋の空。 秋の風。 そして 秋のにおい。
息子の拾ってきたどんぐりが 私のバッグのポケットに 毎日入っています。
いちばんのお気に入りは 目があるどんぐり。
秋って季節を 切り取ったような本を読みたいのに
よみきかせの月曜日は アンハッピーな月曜日に 阻まれることも多く・・・
やっと訪れた月曜日は あれも これも と 欲張り気分。
学校での よみきかせの様子は こちら。→ ◎
この日、私が切り取った 秋。
『魔女ひとり』 『まいごのどんぐり』
1冊目には ペアの方が 『パンプキン』を。
これは美しい写真絵本で かぼちゃの一生のようなことが描かれているのですが
ハロウィンや、ランタンの作り方がメインだとの解釈で選書されていたので
私も ハロウィンにかけて 魔女の絵本を 選んでみました。
マーガレットさんのブログで 知った本です。
『魔女ひとり』 は 数え歌になって進んでいきます。
言葉のリズムが心地よく、そして 不気味です(笑)
最後のページでは、私自信が魔女になった気分で 「はい どうぞ」 を言ってしまいます。
普段は 子どもたちの方は見ずに読みますが、
この言葉のときだけ 子どもたちの方を向いて 「はい どうぞ」
『まいごのどんぐり』 は 昨年 ことり文庫さんのHPで知りました。
近くの図書館では YA(ヤングアダルト)コーナーに置かれている本ですが
昨年も 2年生に読みました。
うちで練習していると 6年生のお花が 言いました。
「あ~・・・泣きたくなっちゃう・・。 なんで このどんぐり 丁寧語なの~?余計悲しい・・」
本当は 作者の方が同郷だということにも 愛着があるのですが
優しさと切なさが なんとも 好きな本です。
静かに 静かに 読みました。
子どもたちも 静かに 聞いてくれました。
1冊の中で 子どもだったコウくんが大人になるので
その時間の流れに 子どもたちがついてきているのか・・・ちょっと不安でした。
でも、それを感じている子でも 感じない子でも
それぞれが それぞれに 感じる 「なにか」 でいいのだと思います。
もう一回くらい 秋 を切り取ったら 慌てて冬を探すのかもしれません。
秋の空。 秋の風。 そして 秋のにおい。
息子の拾ってきたどんぐりが 私のバッグのポケットに 毎日入っています。
いちばんのお気に入りは 目があるどんぐり。
秋って季節を 切り取ったような本を読みたいのに
よみきかせの月曜日は アンハッピーな月曜日に 阻まれることも多く・・・
やっと訪れた月曜日は あれも これも と 欲張り気分。
学校での よみきかせの様子は こちら。→ ◎
この日、私が切り取った 秋。
『魔女ひとり』 『まいごのどんぐり』
1冊目には ペアの方が 『パンプキン』を。
これは美しい写真絵本で かぼちゃの一生のようなことが描かれているのですが
ハロウィンや、ランタンの作り方がメインだとの解釈で選書されていたので
私も ハロウィンにかけて 魔女の絵本を 選んでみました。
マーガレットさんのブログで 知った本です。
『魔女ひとり』 は 数え歌になって進んでいきます。
言葉のリズムが心地よく、そして 不気味です(笑)
最後のページでは、私自信が魔女になった気分で 「はい どうぞ」 を言ってしまいます。
普段は 子どもたちの方は見ずに読みますが、
この言葉のときだけ 子どもたちの方を向いて 「はい どうぞ」
『まいごのどんぐり』 は 昨年 ことり文庫さんのHPで知りました。
近くの図書館では YA(ヤングアダルト)コーナーに置かれている本ですが
昨年も 2年生に読みました。
うちで練習していると 6年生のお花が 言いました。
「あ~・・・泣きたくなっちゃう・・。 なんで このどんぐり 丁寧語なの~?余計悲しい・・」
本当は 作者の方が同郷だということにも 愛着があるのですが
優しさと切なさが なんとも 好きな本です。
静かに 静かに 読みました。
子どもたちも 静かに 聞いてくれました。
1冊の中で 子どもだったコウくんが大人になるので
その時間の流れに 子どもたちがついてきているのか・・・ちょっと不安でした。
でも、それを感じている子でも 感じない子でも
それぞれが それぞれに 感じる 「なにか」 でいいのだと思います。
もう一回くらい 秋 を切り取ったら 慌てて冬を探すのかもしれません。
ここ数年、そんな感性を忘れてしまっている気がするバイアリーでございます。
秋らしい本、探しに行こうかな。
早くしないと、慌てて冬を探しに行く事になりそうだし。。。。(笑)
読んでいても、鼻の奥がツーーンとします。
読んだあと、目の潤んでる女の子がいたのですけど
ケーキの気持ちをわかってくれたのか
はたまた 欠伸のあとなのかは、不明なのです(笑)
先生も 手を挙げてくださいました(笑)
季節の風景や 行事や そんなものが絵本の中にあることで
「本」を、または「この時間」を
身近に感じてくれれば嬉しいことこのうえなしです。
早く過ぎてしまう気がします。
どちらの本も読んでみたくて、けれど今日も
図書館に行けなかった。
葉っぱ君の拾った、目があるどんぐりってどん
なのかしら~?
見えるでしょうか?
そーなんですよね、目白押し!
週に1回の月曜日がお休みになることもあり、
カレンダーよりも早く、秋が過ぎていく気がします。
「まいごのどんぐり」すごくいいお話なんですよー。
ぜひ、よんでみてくださいね。
図書館のサイトで予約しました。
何番目かな。
早く読みたくて、うずうずしています。
今年、どんぐりデビューの娘。
手に一杯のどんぐりを欲張って歩いています。
きっと、あと10年は・・・もしかしたらもっと?
どんぐりがなくてはいられない秋を過ごすのだろうなあと思うと、それだけで、嬉しい気持ちになるのです。
どんぐり、こももさんは泣いちゃいますよ!
ほんとに、そんな気分で声に出してしまうので、
悲しくなる娘の気持ちもよーくわかるのです。
鼻の奥がツーンとします。
あ~・・・びっくり。
<どんぐりを欲張って・・・>が<どんぐりを頬張って・・・>に
見えてしまいました(苦笑)
娘ちゃんが頬張っては、アブナイアブナイ!!
感想、お聞かせくださったら嬉しいです。
ありがとうございます。
私もどんぐり連れて歩きたいわって、思いました。
まいごのどんぐり、読んでみましたよ。
コウくんとどんぐりのお互いを思う気持ちに
ジンときます。
丁寧で優しくて、いいお話ですよね。
子どもたちの耳にも、ざわざわと葉を揺する音が
聞こえてくれたらいいなぁと思いました。
目のあるどんぐり、可愛いでしょ?(笑)
保育園の頃は、食べられるどんぐりか食べられない
どんぐりかを、ちゃぁんとわかっていましたが・・・
このまん丸のどんぐりは、きっと食べられませんね(笑)
食べる気で拾ったわけではありませんが(苦笑)