日曜日 AOYAMA 行ったの。
荒井良二さん 会う。 楽しみ。 はなし 聞く。 嬉しい。
青山ブックセンターで行われた「たいようオルガン」刊行記念トークショー。
rucaさんのブログでお知らせを拝見して、早速申し込み、日曜日に行ってきました。
(ブログで知り合った方にお会いするのは、お二人目となりました。緊張!)
川越美術館でのワークショップの荒井さんも、テレビで見た荒井さんも
そして、日曜の荒井さんも、ちっとも変わらずに
言うなれば、『囲いのない方』でした。
たいようオルガン たいようオルガン
たいようが オルガンひいて あさがきた
この言葉から始まった 『たいようオルガン』
まずは、スライドで絵を見ながら、絵本の創作秘話?を。
橋を描きたかった、橋を取り入れて絵本になんないかなぁ~。
というのが最初で、そして“ゾウバス”ができたら、それで絵本になっちゃう。
「はな さいてる」「さかな いる」「うさぎ いる」「くさ はえてる」・・・
助詞のない文章が 心地よく並ぶ、そんなトコロも目指しておいでだとか。
(あ、それで、冒頭は助詞なしで書いてみました)
荒井良二さんのトークショーの詳しい記事は、
rucaさんがとてもわかりやすくまとめていらっしゃいます。
(勝手な借記事?で、申し訳ありませんが、rucaさんの記事を拝見したら
書けなくなってしまったのですよ)
rucaさんがかかれていない「問答」を思い出すとしたら・・・
① 荒井さんは、動物の中で何が好きですか?
⇒ 猫を飼いたいと、ずっと思ってる。でも、家猫にしたくないから
ずっと飼ってない。
② この世界から色がなくなって、どれか1色だけ残るとしたら
何色がいいですか?
⇒ う~ん。・・・・・・ 黄色、かな?
深い意味は、ないよー。
そんなところです。
絵本のことは 詳しくは語られず、
子どもたちとのワークショップのことをお話されるのが
それはそれは楽しそうでした。
そういえば、お花が参加させて頂いた時も
子どもたちの先頭をきって、熱中して創作されていたし。
新潟の美術館では、音楽家の野村さんとのコラボのワークショップで、
「そういえば、なんでピアノって黒なんだ?」の疑問から
1台のグランドピアノと、手持ちの楽器の着色を・・・(笑)
囲いのない荒井さんらしく、子どもたちの囲い(周りの大人が作ってしまう規制)
みたいなものを取り除いて自由にさせてあげる
その時の自然な気持ちで、何かをすること
そんなことを大事にしてくださっているように感じます。
それがその人に何を及ぼすのか、大人になって何の役に立つのか、
そんな小難しいことは必要なくって、記憶のどこかに、
「そういえば子どもの頃にペンキぶちまけて色塗ったことあるよな・・・」とか
「グランドピアノに色塗ったことあるんだけど・・・」とか
「自分の書いた♪のない楽譜を、ピアニストが弾いてくれたことあったよな・・・」とか
そんなふうに心が広がった時の想いが残っていれば、
それはきっと心の栄養になって何かの種になるかもしれない、
心を潤すものとして残ってくれるかもしれない、
そんなふうな思いでなさっているのではないかと・・・思っています。
いろんな経験は、それぞれを明確に覚えていなくても
きっと弾力のある心を育むことにつながって
その弾力のある心は、
きっといやなことも撥ね退ける強さも持ち得ると思いたいのです。
そんな部分では、恐れ多いけれど『同感!』と言っていいのかな?
私たちにとっては、絵本作家さんにお会いすること
その本にサインをして頂くこと、たまには東京まで足を伸ばしてみること・・・
そんなことだって、その「経験」の一部でもあるのです。
当日購入した2冊と、お花の愛読書「みちくさ劇場」
多数をこなすのに、いつも個々のサインを丁寧にしてくださいます。
少しお話もできて、嬉しい嬉しいイベントでした。
日曜日には、もうひとつの目的がありました。
大好きだったスパイラルに行くこと。
でも、このお話は、また次の記事にて。
荒井良二さん 会う。 楽しみ。 はなし 聞く。 嬉しい。
青山ブックセンターで行われた「たいようオルガン」刊行記念トークショー。
rucaさんのブログでお知らせを拝見して、早速申し込み、日曜日に行ってきました。
(ブログで知り合った方にお会いするのは、お二人目となりました。緊張!)
川越美術館でのワークショップの荒井さんも、テレビで見た荒井さんも
そして、日曜の荒井さんも、ちっとも変わらずに
言うなれば、『囲いのない方』でした。
たいようオルガン たいようオルガン
たいようが オルガンひいて あさがきた
この言葉から始まった 『たいようオルガン』
まずは、スライドで絵を見ながら、絵本の創作秘話?を。
橋を描きたかった、橋を取り入れて絵本になんないかなぁ~。
というのが最初で、そして“ゾウバス”ができたら、それで絵本になっちゃう。
「はな さいてる」「さかな いる」「うさぎ いる」「くさ はえてる」・・・
助詞のない文章が 心地よく並ぶ、そんなトコロも目指しておいでだとか。
(あ、それで、冒頭は助詞なしで書いてみました)
荒井良二さんのトークショーの詳しい記事は、
rucaさんがとてもわかりやすくまとめていらっしゃいます。
(勝手な借記事?で、申し訳ありませんが、rucaさんの記事を拝見したら
書けなくなってしまったのですよ)
rucaさんがかかれていない「問答」を思い出すとしたら・・・
① 荒井さんは、動物の中で何が好きですか?
⇒ 猫を飼いたいと、ずっと思ってる。でも、家猫にしたくないから
ずっと飼ってない。
② この世界から色がなくなって、どれか1色だけ残るとしたら
何色がいいですか?
⇒ う~ん。・・・・・・ 黄色、かな?
深い意味は、ないよー。
そんなところです。
絵本のことは 詳しくは語られず、
子どもたちとのワークショップのことをお話されるのが
それはそれは楽しそうでした。
そういえば、お花が参加させて頂いた時も
子どもたちの先頭をきって、熱中して創作されていたし。
新潟の美術館では、音楽家の野村さんとのコラボのワークショップで、
「そういえば、なんでピアノって黒なんだ?」の疑問から
1台のグランドピアノと、手持ちの楽器の着色を・・・(笑)
囲いのない荒井さんらしく、子どもたちの囲い(周りの大人が作ってしまう規制)
みたいなものを取り除いて自由にさせてあげる
その時の自然な気持ちで、何かをすること
そんなことを大事にしてくださっているように感じます。
それがその人に何を及ぼすのか、大人になって何の役に立つのか、
そんな小難しいことは必要なくって、記憶のどこかに、
「そういえば子どもの頃にペンキぶちまけて色塗ったことあるよな・・・」とか
「グランドピアノに色塗ったことあるんだけど・・・」とか
「自分の書いた♪のない楽譜を、ピアニストが弾いてくれたことあったよな・・・」とか
そんなふうに心が広がった時の想いが残っていれば、
それはきっと心の栄養になって何かの種になるかもしれない、
心を潤すものとして残ってくれるかもしれない、
そんなふうな思いでなさっているのではないかと・・・思っています。
いろんな経験は、それぞれを明確に覚えていなくても
きっと弾力のある心を育むことにつながって
その弾力のある心は、
きっといやなことも撥ね退ける強さも持ち得ると思いたいのです。
そんな部分では、恐れ多いけれど『同感!』と言っていいのかな?
私たちにとっては、絵本作家さんにお会いすること
その本にサインをして頂くこと、たまには東京まで足を伸ばしてみること・・・
そんなことだって、その「経験」の一部でもあるのです。
当日購入した2冊と、お花の愛読書「みちくさ劇場」
多数をこなすのに、いつも個々のサインを丁寧にしてくださいます。
少しお話もできて、嬉しい嬉しいイベントでした。
日曜日には、もうひとつの目的がありました。
大好きだったスパイラルに行くこと。
でも、このお話は、また次の記事にて。