のんびりワンズの仮宿!

ちばわん預かりボランティアお休み中!
ドッグトレーナー目指してお勉強してます!

No title

2016-02-27 20:35:19 | ひとりごと
今日もまたテレビでやっている保護犬特集

出てくるワードは

かわいそう
心を閉ざす
捨てられた
殺処分

マイナスなことばっっっかり!!!!

もううんざりです

かわいそうだと思って同情で犬を買うくらいなら、ぬいぐるみでも買ってほしい。

マイナスなイメージの拡散はいいから、保護されて幸せになった犬たちの姿を日本に広めて欲しい!!

私はそんな考えです。


保健所=殺処分ではない。


かわいいと思って一緒に暮らせば、その子は飼い主にとって世界一可愛い家族になります。

捨てられた子と思って、お散歩で会う人みんなに「捨てられていた子でなのよ」と言って一緒に暮らせば、その子は一生
「捨てられたかわいそうな子」
です。

かわいいの場合が成り立つように、かわいそうも成り立ってしまうんです。

保護犬、レスキュードッグなんて言葉のせいです。

みんなただの犬。見た目や気質が違うだけです。

犬を飼いたい人に必ず保護犬を飼えとは言えません。

だって私もラブラドールを飼いたいし、コーイケルホンディエを飼いたいし、シェパードを飼いたいから。

他の犬種たちと同じ位置に、保護犬を迎えるという選択肢があるんだと思います。

愛情があればなんとでもなります。
押し付けさえしなければ。


仔犬だろうと、成犬だろうと、シニアであろうと。


※ここからは信じる信じないはお任せします。

ゆずは私たち預かり家にずっといたいと言ってました。うちに来た2014年11月11日の夜の時点で、ここが本当のお家だって分かったって言ってました。(8月4日に受けたアニマルコミュニケーションにて)



それはそうです。だってゆずがそこまで生きてきた中で、ゆずのことを一番愛しているのが私たち家族だったから。

でも私たちよりゆずを愛してくれる家族が現れたんです!

いぬ親さん一家が会いに来てくれると分かった10月12日の湘南いぬ親会に行く朝、いつものように車に乗りますが、ゆずから発せられるエネルギーは今までとまったく違いました。

12日にいぬ親さん決定してからはもっと違いました。

自分がどこに行くかは分かった上で、私たち家族との間に挟まれて、とても葛藤していました。いつもはない行動もたくさん出ました。

でも11月7日~のトライアルに旅立つ時、さっさと車に乗って行きました(笑)
今までにない速さで車に乗って、さっさとフセをして出発を待ってたそうです(笑)

トライアルとはいうと順調そのもの。送ってくださる写真からは、ゆずがジワジワと本当の幸せに包まれていくのが手に取るように分かりました。

とっても長くなってしまいました( ; ; )




今が楽しければいいじゃないですか。
今目の前にいるかわいい子の過去に、とんでもない飼い主がいたなら、そんな過去は過去に放っておいて、今新しいスタートを切らせてあげればいいじゃないですか。

犬は今を生きている動物です。

大丈夫です。愛情をかければ犬たちもまっすぐな愛を返してくれます。

犬にも笑顔があります。



私ももっともっともっと犬の魅力を知りたいし、広めていきたいです。

2016-02-24 22:19:08 | 学校生活


給料低い
向いてない

そんなことを吹っ飛ばして、自分がやりたい!!と思える夢があります。

まあ動物業界なんて給料みーんな低いけど(笑)


誰に何と言われようと、向いてないと言われようと、自分の中に心の底からやりたい気持ちがあるうちはちゃんと心の中においておこう~と思います!

と同時に早く先生に言わなきゃな~。。。
コワイ

元気してます。

体重は7キロ→9キロ強になり、ここら辺でストップしようかという感じです。


初めて

2016-02-11 19:03:01 | 学校生活
学校について書きます^_^
このテーマでは、「預かりボランティアとしての私」ではなく、「ドッグトレーナーについて勉強中の私」が思ったことをつらつら~と書いていきますので、よろしくお願いします(T . T)

あと、多分毎回とっても長くなるし、意味わかんないことばっかりだと思うので、この記事になったら読み飛ばしていただいても結構です。笑

後で読み返して、当時はこんなこと考えていたな~と思うために書きます

※学校犬たちは規則により写真を載せることができませんので、写真を載せる場合は、ぼや~っとした写真になります(笑)
ご了承ください




昨日は学校でドッグトレーナーとしての資格を取るために、初めてのライセンス試験!
担当犬のラブラドールレトリーバーと、オビディエンスの基礎、自分の振る舞い、遊ぶことの3つを試験科目として見ていただきました。

終わった後の感想は、「楽しかった」

でもその後に自分の中をグルグル回るのは、「犬の悪さが出てしまって、怒ってばかりだったなあ」という思い。

4月に入学して1代目の担当犬と試行錯誤やってきて、11月から今の2代目の担当犬と本当にいろんなことをやってきました。

その中で叩き込まれたことは、
「人の気持ち一つで犬の行動はガラリと変わること」
だから、試験で悪さが出てもそれは犬のせいじゃないし、1歳という月齢もあるからしょうがないと思っていました。

っていうかまだ関係性なんてほとんとできてないし日常でも悪さ出るし!!!笑

じゃあなんで試験の9割犬を怒ってたのに楽しかったのかと考えれば、

・今できることを100%やった実感があったから
・前はできなかった4人の先生が見守る前で、自分が納得するまで犬に怒ることができたから

こんなもんです。。

試験終わって先生に言われた言葉は

「苦しかったでしょ」

号泣。
まさか自分すら分からなかった「苦しい」という感情に、先生に言われてから気付くとは。

そして、他にも先生はいろんなことを気付かせてくれて、自分が見ている世界より、まだ1年しか生きていない小さな命の方が見ている世界が広いということを知りました。

そしてこんなことを気付くまでの3ヶ月間待っていてくれていた担当犬には本当に感謝です。

やっと先生たちが言う彼の優しさというものを分かった気がします。

まだほんの少しだけどね。

ここまで客観的に読み返しても、 本当何言ってるのかわからない(笑)

まあいいや、自分がわかれば。


入学して1年。

ただただ犬ってすごいって思う毎日。

そして学生も残り一年。
今年は就活が待ってます。言うなら来月から始まります。

ほんと~に人生楽しみだし、一生犬と付き合っていきたい!!

まだまだクソ真面目で自由にやれなくて犬を困らせてばっかりだけど、いつか母ちゃん!!!って犬に言ってもらえるように。


そして来月からは後輩たちがお世話をする11頭の仔犬たちが、人間より一足先に入学してきます。
超楽しみ!


がんばるぞ~~

とにかく楽しいです毎日。

またその気になったら犬の心や、学校について書きます。

読んでくれた人がもしいたらありがとうございました。