鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

丸亀を食らう~饂飩と鶏

2015-10-28 | グルメ


2 0 1 5 年 3 月 2 0 日 ( 金 )

午 後 4 時 0 0 分

香 川 県 丸 亀 市

丸 亀 城 を 出 る





壮麗なる石垣の名城・丸亀城をたっぷり堪能して1時間半。
時刻は午後4時を回りました。

時刻からして、この日の城めぐりは終了。
ちょっと早いけど、丸亀の街で夕食をいただこう。
そう思って、



レンタサイクル「アヒル33号」で街をめぐります。



駅近くの商店街から捜索開始。



夕食にはまだ早い時間帯、開いている店はあまりない・・・?
そこで、まだまだ息の続く携帯さんで、うどん屋さんを検索。



アーケード街ガレリア浜町を通過。


JR予讃線のガード付近へ。



高架下のうどん屋さん「将八」丸亀店。
讃岐うどん最初の1杯をいただくべく、入店(^^♪



みそおでん、うま~い!
香川ではうどんができるまで、出来合いのおでん(1本100円)を食べるのが定番なのですが・・・ふつうにうまい。
そして・・・



讃岐初のかけうどん! ズルズルズル~・・・うまい!!
これで230円だから讃岐うどんは凄まじい。

・・・なのですが、残念ながら現在は閉店してしまったそうです。
とても惜しいですが、これだけうまいうどんを出してくれるお店ですら閉店に追い込まれる讃岐うどんの競争は、なんと厳しいのだろう。
(2015年10月28日執筆当時)


とにかく、幸先のよい讃岐うどんデビューを果たした私は、さらなる1杯を求め、「アヒル33号」にまたがります。
スマホさんで調べた末、「麺処 綿谷」に向かいます。

JR予讃線の高架をくぐって、より瀬戸内海に近い北方向へ。
くだんのうどん屋さんはありました。



「本日は終了しました」

そうなのです。
讃岐のうどん屋さんは、朝から開店して、つゆや麺のなくなる昼過ぎには閉店してしまうのです(T_T)



私は失意のうちに立ち去り、丸亀港のほうへ足を向けました。



港に架かる京極大橋
そしてかたわらに立つ灯ろうは金毘羅講燈籠といい、寄進者の名から「太助燈籠」とも呼ばれているそうです。

丸亀は、古くから金刀比羅宮を参詣する金毘羅講の団体が上陸する門前町でした。



港の近所にある公園にも、金毘羅講を乗せた金毘羅舟のレプリカが置かれています。



うどん屋探しを切り上げて、丸亀駅北口に戻りました。



これにて丸亀の散策は終了・・・しません!
丸亀に行くことを決めてから、夕食はここ!と決めていた店に向かいます。



丸亀駅北口を出てすぐそば、ご立派な屋上看板が掲げられている店。



「骨付鳥 一鶴」丸亀本店に入ります。

店内の内装は、鶏を食わせてくれる居酒屋・・・という感じのものではありません。
なんともおしゃれな内装で、異性同士でお食事するのもよさそうです(#^.^#)

1階はおしゃれなムードの喫煙席だったので、たばこを吸ったことのない私は、2階の禁煙席を選びました。
しかし・・・2階は座敷席ある居酒屋のような雰囲気で、オヤジの団体が酒盛りしてやがる!

私は急いで席を1階に変更しました。

メインとなる骨付肉のメニューはおやどり(1,008円)とひなどり(894円)の2種類のみ。
とりあえずおやどりと、ご飯物を一品注文しました。



おやどり!・・・かたいけどうまい!!
噛めば噛むほどうまいのがおやどり。
そしてつけあわせのキャベツが甘い!!



ご飯物のとりめし・スープ付き(462円)をいただきました。

・・・私のおなかには、まだじゃっかんの余裕がございますなぁ。



ひなどりも食っちまえ!
ひなどりはやわらかく、あっさりとした味わい。
私的にはおやどりが好きですね。



満腹になったところで店を出ました。
JR予讃線の高架をくぐり、南側へ。



「アヒル33号」とお別れ。
丸亀駅南口から駅舎に入り、本日の宿泊地・高松をめざします。



丸亀に「丸亀製麺」はありませんでした。






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