バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

まさかの剥離骨折

2020年12月12日 | 日々の出来事
12月初旬の水曜日の夕方、仕事から帰ったら
バンビが「今朝 転んじゃって、足が痛い。」というので
「お風呂出たら湿布でも貼っておけば?」と流してしまった私。

で、翌日の学校の文化祭(今年はコロナ対応で学年別)には
普通に参加していたので気にも留めてなかったんだけど
3日目、金曜の夕方 放デイから帰宅して「足首が痛い。」とまた言う。

え? と思って見てみたら、右足のくるぶしが赤紫に腫れてる...
「転んだのいつ?」(水曜日のことは私も忘れている)
「わからない... 水曜か木曜?(そりゃそうだよね、今日金曜だし)
 朝、急いでいて駅の階段で尻もちついた時、足をひねっちゃった...」
えーっ!?

これは只事ではない。
最初にちゃんと見てやらなかった自分を呪っても遅い...
しかし、こんなに腫れていたら 普通歩くのも痛いはず。

痛覚の鈍いプラダっこの恐ろしさよ...

 これは少し色が引いた時の写真

土曜日、整形外科を受診。
結果は 右足首の剥離骨折(骨の一部がはがれた状態)だった。あちゃ~。

振り返ると 3年半前にも右足首のじん帯を痛めているバンビ。

さらに8年前にも 軟骨の骨折をしていた。→ まさかの骨折

今回も含めいずれも本人痛がらないので、数日放置状態。
恐い...

以前、骨密度が低くてほとんど骨粗鬆症 って言われていたんだっけ。
ほんと PWSは骨折要注意だよー。

ただ お医者さんの話では
今回、衝撃が骨に行って、結果的にじん帯損傷を免れたのは良かったらしい。
2週間程度の運動禁止 のお達しとなった。

これがまたねー、学校はもちろん部活とかデイとか余暇活動とか
いろいろなところに連絡取って、スケジュール変更して って結構大変。
本人は痛くないもんだから、バスケはできるよね? みたいに言ってるし。

そんなわけで、気休めかもしれないけど、わが家では「ミロ」解禁。
甘いのは気になるけど、カルシウムとビタミンDの接種に努めてます。

最近は「ミロ活」とか言って大人にも人気で
品薄になり販売中止になっちゃったけど... 泣


ほんと、PWSっこは骨折に注意しましょう。
子どもの様子をよく見ておかねば と反省しきりの母でした。

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