半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

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ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)第2話

2017-02-09 09:38:03 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
皆様、12月23日 天皇誕生日の祭日に私の発表会があります。
もし、良かったら出演してみませんか?バリエーションでも良いですし、
グランパドドゥでも良いですよ!もちろんコンテンポラリーでも
良いですし、オペラでも舞台で歌います?
どうぞ、どんどん出演してください。
私のメールアドレスです。
rudolf-hanzanov@zeus,eonet.ne.jp

連絡をお待ちしてますね!!

朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションはドン・キホーテより3幕のキトリの友人の
ヴァリエーションです。ブライデス・メードと呼ばれております。
ポールドブラの複雑さが非常に楽しい踊りです。
ではクリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)
第2話
余りにも暗過ぎてショージは両手を前に出しながら
主役の男性の後ろから付いて行った。主役の男が
後ろから恐る恐る付いてくるショージに普通に
喋る時のような声で言った。ここが既に舞台ならば
この声は客席にまで聞こえてしまわないのかと
ショージは躊躇した。「さ、ここで待たなければ…
ここにスピーカーがあって舞台監督から指示が
出るから…」

一体何処からどうやって舞台上に出て行くのか
見当も付かないショージに王子役の主役ダンサーが
「いいかい、気を付けてこのステップ の細い階段を
上がるんだぞ!階段を華やかに見せるためにわざと
工夫してあるんだ。君が思っている以上にステップが
細いからつま先だけで上り切ると階段の頂上で暫し
芝居をする。そして直ぐに踵だけで下る階段になって
いる。絶対に落ちない様に気を付けろよ!じゃ、
グッドラック!」

通常、舞台に出る際は必ず前もって舞台リハーサル
を行ない、舞台セットの位置や踊りのスケールなどを
把握しておくものなのだが、今回ショージは一度も
舞台リハーサルをしてもらえず、言わば ぶっつけ
本番だ。小さな頃より栄養失調のために鳥目の
ショージには暗過ぎて足元が全く見えな かった。

上っている途中で案の定、階段を踏み外してしまい、
登場が遅れてしまった。階段の頂上で観客の前に
現れた王子が小声でショージに言った。「間に合わない
と思ったよ…大丈夫か?」ショージは20段ほども
ある大階段から下を見て「あっ!!」と絶句した。

そこには尋常ではない、驚愕するほど大きな舞台が
現われたのだ。数百台にも及ぶ目も眩むほどの天井
ライトやサイドライト、正面からは強力なスポット
ライトの閃光でショージは身体のバランス感覚を失い
そうになった。

そして遥か向こうにあるはずの客席が遠過ぎて全く
見えなかった。なるほどこれほど大きい舞台ならば
多少大きい声を出して喋っても客席にまでは聞こえ
ないであろう。王子の登場により観客席から盛大な
拍手が起こった。王子とショージ、そして2人の
女性ダンサーの4人が芝居をしながら舞台前面に
進むうちにようやく観客の顔が見え始めた。しかし、
観客の顔つきが一瞬にして変わった。

ショージの顔をまるで宇宙人でも見るかのように
唖然として見ているのだ。きっと王子の友人である
ならば金髪で背の高い白人を期待していたに違いない。
ショージの背丈は僅か王子の喉元ほどしかなく、
観客は日本人ダンサーをまるで異様な存在として
観る眼になっている事がショージにも直ぐに分かった。
(つづく)
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