半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

アンボアテ…

2012-02-24 09:44:41 | ハンガリー
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
朝10時から基礎、12時から中級、夜7時から初中級クラスです!
平日の火曜日から金曜日まで朝は11時から初・中級レベルのレッスン、
夕方5時20分から基礎クラス、19時から初中級レベルのレッスンがあります。
土曜日は朝11時から初・中級レベル、夕方18時から基礎クラス。
日曜日、祭日は朝10時から基礎クラス、12時から初・中級レべルのクラスがあります。
祭日を除く月曜日は休館日です。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「海賊」よりオダリスクの3ヴァリエーションを全てやります!
まずは第一週目に第一から始めましょう!これはバッチューからバッチューへの連続ですが、
とても足を鍛えるために良いヴァリエーションですね!よっしゃ~っ!
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意}

 え~っ、何の話だっけ??あ、そうそう、カチャが行った腕の動きでしたね?ふ~、
そうかもっとシンプルに右片腕がアナヴァンで左腕は上…と言った方が早いですよね?

 見ていて流石ゾルタン!と感心させられるのがどんなポーズをカチャが取ってもカチャの
負担が大きくならないようにゾルタンはカチャの重心を完全にポアントの先に乗せ切って
バランスを崩させないのです!これがプリンシパルの堂々たる男のやるべき立派な見本!
よっ、この色男っ!あ、違うか…?

 カチャをエスコートしてるゾルタンと自分の足を床に向かって3回打ちつけるのを
しっかりと見つめながら動くカチャ…左側から右へと移動した後も今度は同じように
右から左へ同じパで移動して行く2人…。カチャの右足を3回足を床に打ちつけた後は
やはり4回目で後ろのクッぺに入れ、左足をアラセゴンドに出して、その瞬間には
アラセゴンドの足を瞬時に後ろのパッセに付けてグググッ!と仰け反ります…。
 
 そして3回目にも再び右の方に向かってやはり同じように仰け反った後に、後ろパッセ
になった右足を前のアチチュードに直し、左足のプリエになるのです…。

 そこから左の袖の方向に向かってアンボアテ…。アンボアテとはフランス語で「箱詰めに
する」の意味ですが、ロイヤル・バレエなどではアンボアテと言えば片足をクッぺにして
軽くジャンプしながら次の足のクッぺに入れ替えて前に進んだり、またはアンボアテ・
アントゥールナンで同じように片足をクッぺにした状態から軽くジャンプして空中で半回転
しながら次の足のクッぺに入れ替える様を言います。

 上級者になるとこのクッペから半回転する拍子の次のクッぺに入れ替える瞬間に
5番を通すやり方があるのですが、これは非常に難しい技術です。ですが、ロシアでは
前のアチチュードをジャンプで入れ替えて次の足のアチチュードにしてどんどんと前に
進む事をアンボアテと呼びます…。
(つづく)
 ここはショージも喜ぶ応援クリック!お願いします!!

blogram投票ボタン



最新の画像もっと見る