たまおやじの銀輪の向くまま

東京多摩地区を根城にする、たまおやじのロード記。現在大阪長期遠征編。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事も紹介してます。

竹寺トライで想定外の。。。。

2018年04月14日 17時52分55秒 | ロードバイク

昨年子の権現の足付き無しのぼりを達成したので、もはや怖いもの無しという状況で、今年は竹寺にトライしました。有名な蕎麦膳を目的に頑張りました。

まずは有間ダムの入り口のところまで30KMくらいウォーミングアップがてら走っていき、そこからスタートです。

 

 

距離にして8.5km、標高差にして250mです。とはいっても、最初に230mくらい登って、150mおりて、また250m登るみたいな感じです。

正直、子の権現を登りきった自信があるので余裕でした。

最初の登りはそこそこ辛いです。1kmから2kmの間は平均斜度10%くらいあります。ちょっとしんどいながらも2kmくらいまでくればあとは5km地点まではそんなに難所はありません。

そこから150mほど降ります。余裕しゃくしゃくです。

ところが。。。。

問題は、7kmを過ぎたところからです。二又を竹寺方面に向かいます。1.5kmほど登りが続きます。しかも斜度は11.4%くらいあります。

同行していたカーさんに差をつけられ、えっちらおっちらのぼります。当然、斜度を殺すために右端⇄左端をヒラヒラと行き来しながら登ります。今回は動画を撮ったので後で見てみたのですが、左右の往復が激しく、前方はほとんど映っていないという状況でした(恥)。

のこり500mとなったところで、時速は5km/hを切っているという残念な状況です。それでもヒラヒラやっていればいつかは登りきれると信じて漕ぎ続けていました。路面に砂利が増えてきます。砂利に乗ってトルクをかけると、ズルッといきます。

一人で「ウヒョーあぶねー」と叫びながら道の右端にヒラヒラ向かいます。

むむっ、道の右端(進行方向)に砂利が溜まった場所が見えます。

あそこは避けたいなーと思いつつ、ハンドルを動かそうとしますが、コースを変更する余裕はありません。なにしろ坂の上の方にハンドルを切るとスピードが落ちて止まってしまいますし、下の方に切れば、坂を降ってしまいます(笑)。

うーん困ったと思いつつも、吸い込まれるように小石溜まりに向かっていきます。そして、、、、、

 

ズルッ。。。。。。

 

タイヤが空転します。力を入れれば入れるほど空転します。あぁ。。。。。。倒れる。。。。。

 

屈辱の足付きです。

砂利の様子↓

結局、同じようなシチュエーションで計2度ほど足をついてしまいました。悔しい!!!

それでも、なんとか、竹寺に到着。

情緒のあるお寺で、美味しいお蕎麦もいただきました。天ぷらがついていましたが、かなりのレア天ぷらですね。



コメントを投稿