牧場に行ってみた

バリちゃんと牧場に行ってきました。
牧場とは言っても、郊外にある動物とふれあえる牧場というものです。
いろいろな動物がとりとめもなく少しずついました。
去年も別のふれあい牧場に連れて行ってやったので、
「あぁ、このパターンね」的な感じに余裕を持って楽しんでいました。
ただ、狸は初めて見るので思いっきり凝視していました。
自然も多く、来場者の割には敷地面積が広いのでゴールデンウィークにしてはゆっくりと動物たちを見ることができました。
バリちゃんもほとんどの施設を利用でき、動物たちに近づくこともできて、人間の子どもと同じように楽しめました。

でも、もう行かないと思います。
犬とのふれあいのコーナーがあって、珍しい種類の犬や中型犬は動物園の動物のように柵の中に入れられ、見世物にされていたようです。
小型犬は有料のお散歩企画があって、普段は犬とふれあっていない子どもやカップルに園内を引き回されていました。
何だか胸が痛む光景でした。
家族（群れ）を心から愛する動物に家族を与えず、不特定多数の人に時間を区切って貸し与えるって言うのはどうなのかな。