バリん子U・エ・Uブログ

趣味、幸せ探し! 毎日、小さな幸せを見つけては、ご機嫌にハイテンションに生きているMダックスです。

遠足

2010-05-04 13:59:08 | 今日のバリ
バリちゃん、遠足に行きました。
遠くのバリちゃんの大好きな緑地まで、お出かけです。
GWなので、めちゃくちゃ混んでいました。
売店でお昼ご飯を買うのにも長蛇の列
子どもが走り回る人混みの中、バリちゃんはお利口に待ってくれていました。
そう、バリちゃんは順番を待てる犬
バリちゃんはすべり台が大好きです。抱っこされて、巨大すべり台を滑り降りるのがお気に入り
すべり台を滑るためなら、子どもたちの列に並んでおとなしく順番を待てます。
お前は何者なんだ
すべり台で鍛えた“待ち技”は健在だ

食事の後は、自然遊歩道に入り、人混みからは解放され、自然を満喫しました。
涼しかったし、バリちゃんもわたしたちも大満足

そして、帰り道
まったく、もう
バリちゃんはどんなに眠くても車の中では眠りません。
頑張って運転していますと、バリ的イメージではそうなっているようです
 ・・・・洗濯物たたみ同様、実際にはなんの手伝いにもなってはいませんが
しかし、走行中はしっかりと立って前と横をみつめ、
信号などで停止すると座って、運転している家族1をニッコリ笑顔でみつめる様子はたまりません
帰り道の疲れも吹き飛んじゃいます


(写真は緑地で撮りましたが、帰り道の赤信号の度にこの笑顔を家族1に向けています 変な犬




「サルの日」の犬

2010-05-04 13:19:37 | そう言えば、バリは
連休前の一日、バリちゃんはホントに悪たれでした。
どのくらい悪かったかというと、
ד悪いことばかりしている”
ではなく、
◎“悪いことしかしない”
という、悪ぶりでした。

連休を遊んですごそうと家事をしているわたしのじゃまばかりしていました。
洗濯をしていると、どこからかシャワーキャップを持ってくる
叱ると、文庫本から、新刊案内を抜いてきて、ビリビリに引き裂く
ポーチを持ってきてふりまわす
シートのきわでオシッコをして、床を汚す
いたずらをし疲れて、お見送りもせずに布団をかぶって、寝くたれる
仕事から帰ってくると、
お帰りなさいのkissで勢い余って、鼻の穴に歯をたてる、
届かないように上げてあった、ラップに包んだ綿棒やポケットティッシュを工夫して(そんな工夫は要らん)捕って遊ぶ・・・・・等々
もう、枚挙にいとまがありません。


こんな子どもじみたいたずらばかり、まったく

そう言えば、バリちゃんが小さな頃あまりの悪ぶりに、わたし、育犬ノイローゼになりかけました。
当時はしつけ教室もほとんどなく、訓練所も預かりが主流の時代。唯一見つけた、飼い主同伴のしつけ教室コースのある訓練所にすがるような気持ちで電話をかけました。
でも、半年以上の犬のコースしかなく、パピーコースはありませんとつれない返事
結局、十数冊の飼育書と母に愚痴をきいてもらい、母のことばに支えられて頑張りましたわ。
そう、母のことばがありがたかったです。
「今日はバリちゃん、“サルの日”やね。」
「何、それ?」
「ん?!人間の赤ちゃんもいつも機嫌がいいわけじゃなくてね。何をどうしてもむずかることがあるのよ。
そんな日は“サルの日”、お利口な日は“イヌの日”。」
「え?」
「まぁ、生きものを育てるなんて、そんなものよ。」

不思議なことに、この話を聞いてから、小さいバリちゃんが悪の日も、余裕を持って接することができるようになりました。
たぶん、それまでのわたしには“成長=右肩上がりに進んでいくもの”だったのだと思います。
それが、母の言葉で、“心も頭も行きつ戻りつして成長していくものだ”と理解できたのでしょう

しかし、“サルの日の犬”って
バリちゃんは犬なのに


(写真は、イヌの日の犬=バリちゃん 

記憶のすり替え

2010-05-04 13:00:57 | そう言えば、バリは
久し振りに家族1もお散歩に同行してくれたときの写真です。
どうです。このうっとりぶり。
家族1に抱っこされているとご機嫌のバリちゃん
家でも家族1のご機嫌のいい時をみはからい、
「あのね、バリね、抱っこされてネンネしたいな
と。たまにおねだりに行きます。
ダッコスフント 

しかし、納得いかないのは、わたしが抱っこをしてやると、
「何だか、不安なので、もういいです。」
と、すぐに辞退されることです
疲れてやむを得ない時か、よっぽど甘えたい時しか自分から抱っこをせがみません

すっごい、納得いかない
この12年間、一度たりともわたしはバリちゃんを抱っこしていて落っことしたことも怖い思いをさせてこともないはず。
それにひきかえ、家族1はバリちゃん幼少の砌、二度、抱っこしていて落っことしています
幸いケガもなく、そのまま散歩を続けられるような状態だったのですが、
でも、確かに家族1はバリちゃんを二度落っことしています。
・・・・・それなのに、なぜ
家族1の抱っこに絶大の信頼を寄せ、私の抱っこを疑う

本当はわかっているの。
たぶんそれはね、
家族1がバリちゃんを落っことした時、横にいたわたしが悲鳴をあげてしたの。
そのわたしの動揺ぶりが、バリちゃんの印象に焼き付いて、
バリちゃんの記憶の中ではわたしがバリちゃんを落っことしたことになっているの
たぶん、きっと・・・・・・・ひどい