バリの海

バリと良く行っていた海の近くまで、家族１と二人で行った。

そこも海岸で、バリとも一度行ったことがあるところだった。
石の海岸の突堤は、石積みとコンクリートの二本があり、石積みの突堤の先端で、二人でぼんやり海を見ていた。
その後、先の砂浜まで歩いた。
砂浜の上空に黒い大きな雲があって、大きな大きなバリが元気いっぱいに走っているのを下から見上げている気分になれて嬉しかった。でも、バリのお腹はふわふわだったけど、あんなに黒くはなかったね。背中にあたるあたりに白い大きな雲を見つけて、バリに白い翼が生えているような気がした。
初めて、持って行っていたカメラのシャッターを切った。

1枚も写真を撮らなかった家族１の感想は、
「バリがいないと面白くないな。もう、海はいいか。」
だそうです。

結局、バリの海には行けなかったよ。

キャンパスバッグ

出勤途中、通りすがりの雑貨屋さんでミニチュアダックスのイラストのキャンパスバッグを買ってしまった。
一度通り過ぎたのだけど、そのイラストのミニチュアダックスにバリの面影をみてしまい、用途も思いつかないのに戻って買った。
キャンパスバッグだし、リーズナブル価格だし、おとなが持つようなものじゃない！
でも、買ってしまったのですよ。
あぁ、これも愛。

愛してるわ、バリちゃん。

バリの気配

2019.夏
お風呂に入る時、バリの気配がした。
お話ししたいことがある時の感じ。

バリと一緒にいた頃、後ろを向いて用事をしていても、バリがやってくるとわかった。そして、顔を見なくても、ただ来ただけなのか、用があって来たのか、なぜだか、気配でわかっていた。

それと、同じ。鏡の前でメイクを落としていると、ふと、バリの気配がした。
「あのさ、バリね、」
バリ、どんなお話？

ここで、バリの言いたかったことは、これです！って、書けたらかっこいいよね。
でも、バリと暮らしていたときも、お話の内容はしっかり向かい合わないとわかんなかった。
だから、霊界通信は無理です(^_^;)

ただ、一週間ほど前に、逝ってしまった父の話の気がした。
「お父さんと会ったよ。」
なのか、
「お父さんをちゃんと連れて行ってあげたの。バリ、頑張った。」
そんなお話なのか。


お父さんを見送って、ちょっと寂しい気持ちになっていたけど、元気がでたよ、バリ。
ありがとう、バリ。

家族１もまだまだロス

何となく『♩MANOちゃんとバリちゃんは仲良しさん🎵』と歌っていたら、家族１に、「仲間はずれはやめよう」と言われて驚いた。

愛されているぞ、バリ！

ウィッシュノート

『凪のお暇』を見ていて、わたしもウィッシュノートを書いてみた。

一つ、二つと願いを書いて、三つめ。
バリの後ろ姿を描いて、『かわいい、愛情深い家族をお迎えすることを』と書いて、先が書けなかった。
最初、「お迎えする」と断言しようとして「ことを」と書き足した。
その後、『真剣に検討する』と書いて消し、『運命に』任せると書けずに、途中で消した。
結局、続きは書けず、書いたのは、『愛してる、バリ』

初めての愛犬だったバリが、わたしにとって、あまりにすばらしい、かわいい子だったので、また犬と暮らしたい。新しい子をお迎えしたいと思ってしまう。
でも、バリがあまりに愛おしすぎて、新しい子をお迎えすることを望みきれないでもいる。
やっかいなことに、この気持ちは、表裏一体だ。
ただ、『バリ、愛してる。』それに尽きますねぇ。

こんなにも、愛せて嬉しいよ、バリ。
愛してる、バリ。

バリと旅行に行く夢

二度寝の夢でバリと旅行に行った。

民宿に小さな犬がいて、バリが嬉々として追いかけっこを始めたので、わたしは慌ててバリを抱き上げて止めていた。
　あぁ、久し振りにバリを抱っこしたな。
その後、食べるものが何もないことに気付いて、バリを家族１に預けて、わたしがお弁当を買いに行くことになった。
コンビニもないその村の風景や、船に乗って離島へお弁当を買いに行ったのも面白かったんだけど、でも。惜しむらくは、弁当を買いに行ったことだわ。
せっかくのバリの夢なんだから、もっとバリといればよかった。
バリといてすごく幸せで楽しかったのに、夢の中ではそれが日常で、お弁当を買いに行っちゃったよ。
バリといたかったな。

まるで、現実だね。幸せが当たり前すぎて、奇跡のような幸せだとわかっていたのに、湯水のように幸せな時間を使ってしまった。
まぁ、その緊張感のない満たされた状態こそを、を幸せと呼ぶのかもしれないけれど。

あぁ、幸せな夢だった。
ありがとう、バリ。
幸せだった日々があったからこそ、みれた夢だね。幸せをくれて、ありがとう、バリ。
愛してるよ、バリ。

バリロボの夢

今日、一番良かったことは、ロボット犬がバリのような動きをする夢を見たこと。

"バリの魂が乗り移ったんじゃないの。ねぇ、"と思いながら、夢の中でわたしは、声を立てて笑っていた。
可愛くて、愛おしくて、幸せで・・・・・思わず声を立てて笑うなんて、ずいぶん久しぶりだった。

あぁ、バリ。バリはいつも、そんな風に、わたしを笑わせてくれたね。
わたしたち、幸せだったね、ずっと。

ありがとう、バリ。愛してる、バリ。

地味な休日

2019.7.28（日）
暑い日曜の休日なので、お家で過ごす。
担々冷麺を作って食し、漫画を読んでゆっくりした。
夕方には、スポーツジムへ行って、初級のエアロビに参加した。
初級なので好き勝手なアレンジをして楽しんだ。
お寿司を買って帰り、サラダを作って食べた。
家族１は朝から洗濯をしただけで、テレビとパソコンの前にいた。

地味な休日。

こんな休日もバリちゃんがいれば、素敵にキラキラしてたんだけどね。
バリちゃんは偉大だ。

お花見散歩

2019.4.

昨日辺りから、家の前の桜並木が満開だ。
日曜日はスニーカーを洗いながら、桜を見た。

一番たくさん、わたしと一緒に、桜をみたのはバリちゃんです。
楽しかったなぁ。
もちろん家族でも見たし、子犬ちゃんをお迎えしたばかりのお友達を誘って、桜を見に行ったこともあった。
そして、二人っきりで、毎日のようにお花見お散歩に出かけた。何年も何年も、一緒に楽しんだ。

綺麗な景色の中で、二人で楽しく過ごしたね。

ありがとう、バリ。愛してる、バリ。

ペットロス

パソコンを買い換えたので、日記の整理をしました。
バリのこともでてきます。

今までも、日記にはバリがたくさん出てきていました。
ただ、ブログにアップするのは避けていました。
でも、もう、いいかな。

これもまた、バリとの日々だから、アップして残していこうと思います。