僕の大事な家族の話

大好きな妻と息子の話

今年も良い年にしたいと思った矢先に・・・

2009年01月01日 23時08分12秒 | Weblog
今年のブログ書き始めは楽しく過ごしているお正月の事を書きたかった。

元旦は毎年、僕と妻の実家に顔を出すのが恒例になっている。

午前中に僕の実家に行った。

おせちを食べて、賑やかに過ごすはずが・・・。

コッコが部屋でオシッコをお漏らしをしてしまったことから

元旦早々険悪なムードになった。

オムツが取れてから、必ず「オシッコ~」と教えてくれてトイレに

行くようになっていたのに、僕の実家に行くといつも緊張気味。

オシッコと言いにくかったのかもしれない。

僕自身も自分の実家なのにくつろげない。

いつも行くのが憂鬱でしかたがない。そんな気持ちが息子たちにも

伝わっているのかもしれないな。

僕はお漏らしをしてしまったコッコに怒ったのではなく、その時の

母の行動に腹が立ったのである。

母が真っ先にとった行動は、雑巾で床を拭いたのである。

まず、戸惑っているコッコに「大丈夫だよ」の一言や

何故、お着替えをさせてあげないんだと僕が怒鳴った。

コッコのことよりも、床が汚れたことを気にする母に幻滅した。

孫のことを一番に考えて欲しかった。

怒鳴った僕に母は逆ギレ。

自分がとった行動が思いやりがなかったことをまったく分かっていない。

それから、父、母、僕、妻を含めてお互い今まで不満に思っていたことが

爆発して言い合いになった。

ここでは書ききれない程いろいろなことがあった。

他人の子供と比べてコッコの事を悪く言われた。

信じられない自分の孫のなのに・・・愛情が薄い。



孫が遊びに来ても「うわべ」だけの遊びしかしてくれない・・・いつもいつもだ。

どことなく寂しそうで表情が硬いコッコ。

母の愛情は服を買ってあげたじゃないとか、好きなモノを食べさせて

あげたじゃないと自己満足というか「うわべ」だけの愛情でしかない

気がしていた。

言い合いの末、和解する事もなく・・・もう妻や息子たちを連れて実家に

行く事はないだろう。

正月早々の大喧嘩ですごく嫌な幕開けだったが、言いたいことが

僕も妻もまぁ~半分くらいは言えてすっきりしたところもある。

僕の実家をあとにして妻の実家に行った。

妻のお兄さん家族も来ていて賑やかに過ごして、やっと正月気分に

なれてホッとした。

僕も妻の実家の方がリラックス出来る。普通は気疲れしたりするもの

だろうけど、自分の実家の方が気をつかう、ずっと気を張って生活していた。

おかしな家族なのだ。

両親のことを悪く思う僕もおかしな息子なのかもしれないが・・・。

やっぱり、息子たちや妻が一番大事。


こんな楽しそうなコッコの表情は僕の実家ではまずない。




ババちゃんがダイエットのために買った「ロデオボーイ」
そんなネイミングだったかなたしか・・・。

今では普段は洗濯物を干してあって、コッコが来るとオモチャ状態だ。

ジジちゃんもババちゃんの口癖は「コッコは良い子だね、カワイイね」と

言ってくれてまさに目にも入れてれも痛くないというのはこのことだな

と思う。コッコにはかなりあまあまだ。

僕たちが口うるさい分、ジジ、ババはこれで良いと思う。



いとこの女の子とも楽しそうに遊んでいた。このはしゃぎぶりを見ていたら

僕たちも癒された。



今年もコッコとナッピーが健康でひょうきん妻と楽しく過ごしたいな。