今野球の日本シリーズをやっていますね日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手がシーズン中、臀部(でんぶ→お尻です)を痛めて登録抹消されてました。
そしてクライマックスシリーズも良くならず登板しませんでした。日本シリーズは最後の戦いとなるので、登板を約一ヵ月半ぶりに投げましたが、まだ臀部は治ってないようでした。
報道ステーションという番組で、彼は「悪いならその状況の中で最善のピッチングの仕方をすれば良い」という考えで、さらに投げ方が5種類くらいあり、その中にフィットするものを使うということができると語っていました。しかもそれを高校生からやれたそうです
したがって2ヶ月空いても、体が良くなくても、自分の投球が出来たのでしょう。
何種類も投げ方があるなんて知りませんでした。その方が幅が広がりますね。
これはバッティングでも言えるでしょう。確か古田さんがイチロー選手のバッティングを二種類の打ち方が出来ると言っていました。
そして野球だけではなく色々なスポーツでも言えることなのかも知れませんね。
ただ、一つのやり方を極めるというのも(極めるためにトレーニングなどのやり方は色々あるでしょうけど)、その人の考えや信念があるでしょうし、極めていこうとするうちにそれが凄いものになると思います。
どちらが良いと言うわけではなく、考えや信念、やり方は色々あって良いと思います。治療も同じなのではと思わされました。
ダルビッシュやるなぁ、彼に考えさせられました。