バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

目の錯覚

2009-02-24 10:28:54 | テレビ番組

今日朝「スッキリ!」という番組で、目の錯覚をやっていました。良く矢印の線の長さが違うとか、扇型の図を重ね合わせると、長さが違うとか、やったりしたと思います。

今日やっていたのは、二つの通行止めの図が色が違うとか、タイルの色が違うとかなどやっていました。人間は立体で見ようとするため、色を立体に見てしまいます。そのため通行止めの前にかかっていると思われる、色のラインとを立体に見てしまい、二つの通行止めの図の色が違うように見えます。

またタイルにかかっている影を、影とタイルの色を別に識別すりため、色が変わって見えるそうです。

一人のタレントが「人間はバカですね」もう一人の方は「人間は進化したため、三次元で物を見ようとしているから進化なんだ」と言っていました。進化なのか、ある意味退化なのか!?進化の過程で立体で見ないようなことを必要無しと捨て去ってしまったのでしょうか(もしくは脳に置きっぱなししているのか)!?人間はもしかしたら、結構視覚で錯覚したり、騙されていることが多いのかも知れませね。マ ジックもそうなんでしょう。

視覚でそれがあるんだとか、そうなんだ!とかも錯覚な場合もあると思います。そうすると人でも見た目が良い感じだから良い人だ!とか、顔の見た感じでも決め付けたりしてしまう場合があると思います(タイルや通行止めの無機物と違うので、話したり、雰囲気でも感じるものがあるので見た感じだけではない部分もありますが)。そういうのも錯覚なのでしょうか? でも錯覚って気付かない方が幸せなこともあるでしょう!何かそんな映画ありましたね。

コメント
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