バランスのある空間

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なぜ間違える?

2009-01-16 18:27:04 | インポート

私、ブログでもそうですが良く文字や文章を間違えたり、抜けたりします

つい先日も、患者さんからメールで「電車が遅れているので、遅れて着きます」とメールがありました。私は返信で「了解しましたお待ちして帰るます。」と送っていました。それを患者さんが来てから指摘され、「先生のメール見て、電車で笑っちゃいました」と言われました。

私度々そういうことがあることを分かっているつもりなので、できるだけ送信する前にもう一度確認をするようにしています。確認すればまず間違えはなくなりますが、確認がないと間違えることが多いです。(先ほどのメールは確認していません。それがいけなっかたのでしょう)。

なぜなのでしょうね?

脳科学者の茂木先生なら、その時の脳の状態がわかるのでしょうが、今回は脳科学者ではなく、ただ脳の本好きの私が思ったことを書きます(あまり脳と関係ないものもあるかも知れませんが)

メールにしても、ブログにしても、今書いている文章の次のことを考えてしまう。書いている文章に集中していなく、違うことに気を取られている。さらに早く送ろうとゆとりなく急いでいる、などでしょうか。

また、パソコンだとキー操作が下手で、キーを見ながら文を作成しているためや、変換して間違いに気付かないなど文字の確認が甘くなっている。携帯だと、文を書いたら次に予想変換モード(と言うのかな!?)になっており、勝手に文がつながってしまったりします(まぁつながらないようにすればいいだけの話なので、勝手にではないのでしょうけど)。

そういうようなことで、文字や文章の間違いや、抜けたりしているのではないのでしょうか

しかし、これらは言い訳でしかありませんね気づいているなら直せばいいだけの話ですから。パソコンのキー操作は訓練すればよいでしょうし、予想変換モードは設定を変えるか、これも慣れて使いこなすかすればよいのでしょう。でも訓練しないでしょうし、使いこなしもしないでしょう。なぜなら、そこまで必要性に迫られてないからということと、使いこなそうとも思っていないからです。私の中で今は重要性が低いのだと思います。状況が変わり重要性が高くなれば、訓練して慣れていくと思います。

最初の「今書いている文章の次のことを考えてしまう。書いている文章に集中していなく、違うことに気を取られている。さらに早く送ろうとゆとりなく急いでいる。」は余裕と意識を集中させる訓練が必要なのでしょう。もしかしたら会社員の方は重要な書類や社内や社外に送るメールなど、必要性に迫られ、間違えたらいけないという状況の中で文章を書いているので、集中力の訓練をしているのかもしれませんね。

何事も集中と訓練は大事ということでしょうか

でも皆さんも、気が抜けて友達に送るときや、ブログで、間違えたり文章が抜けたり、少しはそういうことありませんか?(自分だけじゃないと同意を求めてしまいました)

今回はこれだけ語っておいてさすがに間違えてないよな確認しなきゃ。(あらを探さないでください

コメント
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