ばくっちの巣穴 ドット blog

熱しやすく冷めやすい。新しもの好き、ばくっち

朝帰り

2007-06-16 | 未分類
残業してたら障害に巻き込まれて朝帰りなのだ。この時間だけどすっかり明るい午前中の青空。
夏至もまぢかです。

みんな見ましょー ~黒澤明の軌跡

2007-05-26 | 未分類
6/2(土)よりテアトル新宿にて「黒澤明の軌跡」と題して
28作品の上映有り。みんな見ましょー。
平成生まれの若者にはクロサワの洗礼を受けてほしいなあ。

テアトル新宿

そういえば以前日テレの深夜番組で
後松一枝と名乗る、ヘルメットを被った女(たしか布施えり)
が映画紹介?をするコーナーがあったんだけど、最近見ないな。
「みんな見ましょー」はその番組のキャッチコピー。
エンディングの「スタコイ東京♪」もものすごいインパクト
だったんだけど。。

鹿賀好き

2006-11-01 | 未分類
20年来、鹿賀丈史のファンである。
刑事ドラマ「ジャングル(*1)」の第20話「人質」で運命的な出会いをした16歳。伝説の?飛び蹴りシーンにすっかりやられた。
「レミゼラブル」を見に帝劇の立見席(*2)に何度も通った18歳。いまでもいろんな歌、歌えるわよ~ん。
大河ドラマ「翔ぶが如く」で難解な幕末の勉強もしちゃった一石二鳥の20歳。
「料理の鉄人」が妙に流行ってヤキモキした23歳。もー、みんな見ちゃダメ!好きになっちゃダメ!!・・って、ダメ出しの意味が分からない。
宮尾登美子原作のドラマ「蔵」でサホさぁ(壇ふみ)に「一緒の墓に入ってくれないか」・・わー、そんなプロポーズもあんのか~、と人生の奥深さをかみしめた25歳。
土曜ワイド劇場なんか出ちゃってー。どうしちゃったのよー?と疑った30歳。

そして・・先週末、天王洲でミュージカル「ペテン師と詐欺師」を見てきた。久しぶりの「ナマ丈史」だった。~嗚呼~なんといういい声。なんというバタ臭さ。

国を憂える王家の末裔と称して金持ちの女から大金を巻き上げ「みんなの欲しい物を与えただけ」と言い放つ、詐欺師のローレンス役。ハリウッド映画からブロードウェイミュージカルになった作品なのに、アテ書きなんじゃないか?と思うほどハマってました。燕尾服とか白のストライプのスーツとか着ちゃって、甘い言葉と指パッチンひとつで奇跡を起こす。こんな役、ほかに誰が演るというんだ。
ライバル詐欺師の市村正親ももちろん素晴らしかった。小柄だけど、よく伸びる声と弾むように軽快でしなやかな身のこなし。うわー、鍛え抜かれた体だ~。って、ド素人の私にだってすぐに分かる。

カッコよく見えるときもあるけど、うそ!と思うくらい変な顔のときもあるし(だいたい、口がすごくでかい。)、笑うとベビーフェイスだったり。あの顔で。
最高にコテコテな芸風ながら、どこかでそんな自分を可笑しく思っているようなところがあったり。背が高くてスタイルもいいし、演技力も歌唱力も申しぶんないのに、それを鼻に掛けたようなところは全くなくて、ちゃんと足が地に付いている。けど、つかみ所の無い・・。奥さんは確か高校の同級生で元スチュワーデスで、男の子もいたはずなんだけど?生活感も全く無し。

とにかく・・不思議な魅力なのです。
今年56歳。この年代であの味を出せる俳優がほかにいますー?「50歳になったとき「おもしろい50歳だなあ」って言われたい」と、よくトーク番組で言っていたけど、本当にそうなった。


http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/dirty.html

*1:日テレ「太陽にほえろ」の後番組。誰も見てなかったと思うけど、ごくたまにディープなファンがいたりする。
*2:3000円で2階席通路の階段にじかに座る。後半はお尻が痛くなる。

立ち読み

2006-04-26 | 未分類
平積みの本を手に取ったら2冊目より下が違う本だったぁぁ!!どーする!?
1.当然のように置いてあった本の上に戻す。2.次に取った人がびっくりするような派手な表紙の本の上に戻す。3.いらっしゃいませ~失礼いたしま~す、と言いながら本来置かれるべき書棚を探して戻す。4.他の本もいろいろ積み上げて、てっぺんに「檸檬」を置いて逃げる。・・おお、これこそ文学士として相応しい対応だな。(誰も言ってくれないので自分で言ってみた)

ケータイ短歌

2006-04-23 | 未分類
「家族割」のお陰で家族間メール100字までは無料となっている。だからかどうかは分からないけど、最近母が短歌でメールをよこすようになった。日々の暮らしや飼い猫のこと・・。当然私も歌で返す。会話風にポンと返すのはなかなか難しいけど、パズルみたいで面白くもあり。相手の言葉をうまく織り交ぜたり、有名な歌の一部を使ったりするのがコツみたい。
大学時代のセンセイが研究している中国の少数民族には歌垣の習慣が残っていて、本当に結婚相手を見つけるための歌垣大会?みたいのがあるらしい。長いものでは5時間でも6時間でもやりあっていて、途中でギャラリーのおばあちゃんが突っ込みを入れたりする。もちろん歌で。大勢の前でしかも歌の掛け合いで恋の駆け引きか。スリルがあるなぁ。
母親から猫の脱走劇の報告を受けている場合じゃないぞー。

愛脱走 慌てて父さん大声に 削り節撒き 愛ちゃん帰る

7日で1週間

2006-04-14 | 未分類
カレンダーを眺めていたら、4月と7月は日にちと曜日がすっかり同じだという事に気がついた。今日4月14日は金曜日で7月14日も金曜日だ。たとえ閏年であっても4月から7月の間の日数は変わらないから、4月X日と7月X日は永遠に同じ曜日ってことになる。ほかはどうか?3月と11月、9月と12月も同じ関係にあるみたいだ。ならば他の月とは曜日が絶対にかち合わない月だってあるんじゃないかと思ったら…5月と6月がそうだった。
なーんの法則も無くて気持ちが悪いけど、そもそもカレンダー自体に規則がない気がする。365日を12ヶ月で分けるのはまあ時計っぽくていいとして…次に約30日をなんで「7」で割るかな。飲み会の時だって、4、5、6、8人ならなんとなくうまく割れそうだけど、7人ではいかにも端数でモメそうで暗い気持ちになる。
神様が7日に一度休めと言ったから?神様め…3日に一度休めって言ってくれればよかったのにー



はなきん

2006-03-24 | 未分類
あとは開くだけ。のハナキンです。
ちなみに『古事記』では、天の岩戸で神々がどッと笑う場面で「~咲ひき(ワラいき)。」という漢字が使われています。(おお、教養が隠し切れず、あふれ出てしまつた…。)