元店長のつぶやき

餃子専門店 元貘貘店長のつぶやき

日々バクバク

2013-10-30 08:02:33 | 日記
最近のお休み報告!
先週は、そう久しぶりで家族そろってBBQ

芝生の上で
テーブルと椅子を並べてキャンプ気分!
ちょいと遅い8時スタートです。
照明もセッティングOK!
カルビやらホルモンやら豪快に
煙モクモク ご近所お構いなくモクモク
ちょいと肌寒いけと、星空を眺めながらのビールは最高でした。
アヤちゃんも、カズちゃんも、マーキーも、ママさんも、いい気分!
家族揃ってのBBQ
今年最後の楽しいBBQでした。

今週の月曜日は、台風も去って
すばらしい青空  
こんな日は、ぜったい、お外でピクニック気分
奈良公園は、騒がしそうなので平城宮跡に
ビールとコンビニ弁当を持って行きました。

平城宮跡は、古代の建物と、すずきの銀世界
すずきに埋もれ、遠くに白い壁と赤い柱を眺めると
まさに奈良時代にタイムスリップような
目をつぶると、古代の人々が・・・・なにやら会話しています。
「こんど何処に遊びにゆくのよ?」「うちの旦那がうるさいからな!」

隣のおばちゃんの会話でした。

恒例の飲み会

2013-10-21 10:44:48 | 日記
先週の月曜日
恒例の飲み会は梅田で
ママさんの幼馴染みで 
その旦那も意気投合して、もう30年のお付き合い。
今回は、ソーさん夫婦が企画 大阪梅田阪急の紀伊国屋前で集合
店主は、久しぶりの梅田で阪急も大きく綺麗いに変身していました。
前回は店主が企画して、上本町ハイハイタウンのN飯店でした。
そうそう思い出しました。
そのN飯店 祝日の月曜日5時に待ち合わせました。
入り口に初老?の女性(おそらくがオーナーの奥さん)が
「今日は暇や!客すくないわ どうぞ どうぞ!」
店内に入ると、円卓に案内されました。
美味しいと聞いていた くらげの酢の物 餃子 から揚げ等々を注文しました。
どれも美味しいです。から揚げに、からしが付いてなかったので「からし頂戴!」
中国なまりの女性スタッフが、ポケットから袋入りのからしをポンとテーブルに置きました。
ポケットから、からしの袋とは「なるほど」
バクバクでは、お皿に添えて出していました。が、それを参考に、今は
ロスなく、からしとマヨネーズは袋入りをお出ししています。
さすがに、ポケットから出していませんが。
それから、飲んで食べて1時間くらいしたら、4名ご来店!
なんと、こともあろうに私たちの円卓に案内しています。
その4名様、ご挨拶もなく着座して、当然のように注文
そして料理が運ばれてきました。円卓中央テーブルに!
でも、わたしたちの料理もまだ載っています。
それから、それから、その中央テーブルは、不思議な回転を始めます。
おっとっとと なかなか挨拶も出来ない他人とは、協調は難しい。
ダメ ダメ 相手を気にしながらの食事は・・・
すかさず退散いたしました。
こらが大阪スタイル?ではないでしょ!円卓の相席OKとは「さすガッス!」

だいぶん長くなりましたが、前回はこんなエピソードでした。
で、今回は、阪急梅田から2~3分のところにある「ビヤブルグ」に連れて行ってもらいました。
ちょっと早い3時集合は、このお店 3時から6時までビールが半額ということだったのです。
実にうれしい企画です。
店内は、ドイツ風のビヤホール それなりのコスチュームを着たお嬢さんがいます。
さっそく生ビール注文しました。
運ばれたビールで乾杯しようとすると、
お嬢さんもミニチュアのジョッキを出して、「一緒に乾杯してもいいですか?」と
「もちろんOK?」みんなで「乾杯!」でも、こんな演出なくてもいいかも!
それから、おすすめのサラダを注文しました。
すると、氷の入ったボールを持ってきて、その上にもうひとつ小さなボールを乗せて
回転させながら、いろいろな具材を盛り合してサラダを作ってくれました。
動作も面白く、その様子を撮ろうとカメラを向けると、「ダメ ダメ 写真は撮らないでください!」
でも「顔さえ映さなければOKですよ」
「ネットなどで変なふうに流れたら怖いでしょ!」と
ノーちゃん「そらそうやわ」「わたしでもいややわ!」
「きみの写真は、こちらも願い下げ」と心の中で・・・つぶやきました。
なんか、世知辛い世の中ですこと!
以上

東北旅行最終日

2013-10-18 08:35:16 | 日記
東北旅行最終日

鳴子温泉 「鳴子ホテル」
かけ流し 24時間入浴OK!
3時前に到着にもかかわらず、部屋に案内していただき
そして、うれしいことに、お部屋グレードアップしていただきました。
「こんなの、はじめて!」「文句ひとつ言わないのに」「感激!」
早速、大浴場に直行、もちろん独り占め
硫黄の香る浴場、あちらこちらから温泉が噴き出しています。
ずーと前の子供に返り、平泳ぎにクロールで足がつりました。

夕食は、このホテルご自慢のバイキング
鮎の塩焼き、ステーキ、刺身、お寿司等々 目の前で調理していただきます。
おいしい地酒もただきました。

今日の宿泊で、年金〇〇友の会の団体200名余りと遭遇
東北なまりでよくさ わがんね。
その団体、大広間で大宴会、ちょっと見せてもらったけと、お膳の配列がすごかった。
ゆかた着てさ、みんなで大宴会、「ええべ」 となまりながら思いました。

ええ気持ちだべさ?、早寝早起き! 
早朝3時と5時に大浴場にGO!いずれも先客あり「じぇじぇじぇ」
「みなさん好きやねー!」
硫黄香る鳴子温泉 早朝散歩
今日はママさんも参加


山間から蒸気が噴出している箇所を発見「じぇじぇじぇ」
民家の裏山からも強烈に蒸気が噴出しいます。
あたりは硫黄の匂いプンプン「こんなの大好き!」
久しぶりの国内旅行それも温泉です。それも硫黄温泉です。

昔は盛況だったと思われるのが、ストリップ劇場らしき建物
みんな、浴衣姿で下駄鳴らしてみやげ物や劇場に散策していたのちがうの?
すっかり、ひなびた温泉街となっていますが、とても大好きな温泉でした。

鳴子温泉を後にして、車は南下
やはり、バカナビとの悪戦苦闘の末、仙台に戻りました。

まず、伊達政宗騎馬像を見学することに青葉城跡へ到着
駐車場にいた、戦国あしがるの甲冑を着た青年に
「伊達政宗の像はどこ?」
「そこの、旗のところから行ってください」
「ありがとう」
「ちょっと、おとうさん」
「なんですか」
「仙台では、伊達政宗と呼び捨てにしないほうがいいですよ!」
「では、どう呼ぶの?」
「政宗様、よねー」
「奥様はえらい!」
「政宗は政宗じゃー ボケ!」とは言いませんでしたが「ムッカ!」

正宗の銅像を拝顔して、最終目的の牛タン様を食することにいたしました。

それから、仙台駅から仙台空港へ

仙台空港から、目の前に海岸と松林が見えます。
津波は、あの松林を超えて襲ってきて
飛行機や車を押し流していた映像がよみがえります。
7:00定刻どおり全日空740便は離陸
眼下に広がる仙台平野を見て、暮らしている方たちのことを思うと
「がんばってください!」と願いました。

悪夢の金曜日

2013-10-13 08:35:59 | 日記
貘貘の金曜日 今日は、いつになくほぼ予約で満席!
「ありがたい!」
ご予約は7時、3組同時スタートです。 これが大変!
用意周到 用意周到 そして6時過ぎ
「4名さまご来店!」 カウンターが4席空いています。
ドリンクのオーダーです 「生ビール 4杯!」
俊枝ちゃんが、ビールサーバーでビールを注ぐと、泡ばかり
グラスをかえ幾度しても、泡ばかり
ママさんに交代しても、同じ
その間、お客様は、待っておられます。
ドリンクはすばやく、貘貘のモットーです。どこでも同じですが。
いよいよ、店主登場、同じ。入れ方の問題ではありません。
出るスピードが速い
炭酸ガスの減圧弁の調整しました。同じ
出口のバルブを外し、掃除しました。同じ
樽を新しいものに交換しました。同じ
チューハイのバルブとビールのバルブを交換しました。同じ
「もうだめ!」意を決して、お客様にビンビールに変更をお願いしました。
快諾していただき、「ほっ!」
しかし、ビンビールはたくさん冷えていません。「恐ろしい!」
もうすぐ7時 それまでになんとか・・・・
クーラーボックスに氷をいれて、瓶ビールを冷やします。
ビールの販売店の担当者の携帯に連絡 留守電
ビールメーカーに連絡 留守電
サーバーのメーカーに連絡 応答なし
「万事休す」
のどが渇いてきました。
「えーい!」チューハイを飲みました。
「おー!ぬるい」冷えていません。
電源ランプが消えています。
プラグコードをたどると、コンセントから外れています。
「これ これ これが原因ですがな!」
プラグをさして、ビールをだすとそこそこでてきます。が
中が冷えていないので、ぬるい
まず、水を抜いて、氷を入れて作動しましたが、もうちょっと
「いらっしゃいませ!」お客様到着です。
「ビンビール終了いたしました!」
ビールジョッキを冷凍庫で冷やしてサーバーからビールを注ぎました。
泡もなく「冷たい おいしー」「OK!」「ほっ!」
いったい誰が コンセントを抜いたのでしょう。
聞いても、みんな知らん「そんなアホな!」
「店主、オープン前には、生ビールを飲むべし!」

東北旅行3

2013-10-12 07:44:47 | 日記
9月25日
南三陸町 ホテル観洋 8時45分 「語り部ツアー」出発

バスは、南三陸町とは逆の南へ
海岸沿いの高台を下り仮設橋を渡り、海沿いの広い野原の前でバスは停車しました。
ガイド(ホテルの従業員の方)「今は見てのとおり何もありませんが、
以前は、4階建ての小学校(戸倉小学校)がありました。」と
たしかに、現在は整地の工事中のようです。

そして、「この小学校で震災の数週間まえに津波を想定した防災訓練を行いました。
訓練は全員敏速に屋上に非難するものでした。
訓練が無事終わり、教職員の反省会が行われたとき、一人の若い先生が、
「もし屋上まで津波が着たら?」と投げかけた質問の結果
再度協議して、 避難場所を高台に変更することになりました。

震災の数日前、高台に避難する訓練がなされました。
そして、震災当日、みんな高台に避難して全員無事でした。
眼下を見ると、津波は学校の屋上まで到達していました。」と
「もしも・・ 考えるとぞっとします。」

バスは、南三陸町に移動しました。
あたりは、復興の真っ最中で、堤防 道路 橋が建設中です。が
家屋の建設はなく、広い空き地に 家々の基礎だけが残っています。
そのなかに、あの防災庁舎が見えました。

防災庁舎は高さ12m
当然地震津波対策で町長始め、多くの職員が詰めかけていた。
そこに津波が発生 当初6mの津波とアナウンスしていました。
しかし、町の中央を流れる八幡川を駆け上る波はどんどん上昇し
川岸を越え、護岸を超え、民家をどんどん押し流しました。
防災庁舎では、水位がどんどん上昇してくる中
最後まで町民に避難を訴えた職員の近藤未希さんの記憶があります。
屋上に避難した方も、波の勢いが激しく、流された方もいて
アンテナや手摺りに捕まった10人が助かったそうです。

屋上にいた職員が撮影

奥に見えるのが志津川病院(南三陸町のホームページから)
今は何もない場所が、震災の時
人々は逃げまどい多くの命が失われました。
現在インフラの復興は目に見えていますが
住民のみなさんの復興は、まだまだと感じました。

復興商店街で買い物をして、三陸海岸を離れ、
今日の宿、鳴子温泉に向かいました。