アトリエ貘日誌

一級建築事務所 建築・まちづくり工房 (有)アトリエ貘 所長の業務・非業務日誌です。

ボーイスカウト杉並12団CS隊 夏camp

2009-08-20 17:31:21 | Weblog

デジブック 『ボーイスカウト杉並12団CS隊 夏camp』

ボーイスカウト杉並12団関係者の方は専用アルバムをご覧いただけます。
こちら からお入り下さい。(パスワードが必要です。パスワードをご存じない方隊稲田Nまでご連絡ください。)
[ 1日目]
平成21年8月13日から16日まで、私がリーダーを務めるボーイスカウト杉並12団カブスカウト隊の子供達を連れて清里高原の清泉寮まで夏キャンプに行ってきました。
朝6時半に阿佐ヶ谷を出発したバスは、心配された渋滞もなく予定通り10時には美しが丘の駐車場に無事、到着しました。早速、子供達と美しが丘の山頂を目指し上りました。山頂はとても良い天気に恵まれ、清里高原の隅々までが見渡せる最高のコンヂィションでした。到着後みんな一緒に記念撮影をし、その後は各組に分かれて景色を眺めながらお昼ご飯を食べました。下山後、清泉寮フォレスターキャンプ場のケネディーグランドに行き、そこでCS隊の開所式を開き、子供達は組ごとに約束の門をくぐった後いよいよ夏のキャンプの始まりとなりました。今回の夏キャンプは杉並12団の発団30周年行事として開催されたので、その後は全体の開所式となり、ハリスホール前の広場に全隊が集合し、各隊旗入場の後、国旗掲揚、記念くすだま割りへと続きました。子供達は入室後活動着に着替えいよいよデン作りの始まりです。また、デンを作りながら各組ごとに自然観察ショートハイキングへ向かいました。途中私が道を間違え一端戻るというハプニングも有りましたが。最後は組事に無事元のスタート地点に戻ってゴールしました。その後、デン作りを続け、午後6時からは夕ご飯の時間となりました。昼食が早かったので、みんなお腹がすきすきで、あっという間に平らげてしまいました。(少し、残したスカウトもいましたが、明日からは全部食べるという」約束です)
夕食後、お風呂に入り、その後ケネディーグランドに行き、ムーランの星空観察会の始まりです。当日はペルセウス座流星群の極大期の翌日で、多くの流れ星が期待される日で、期待通りの多くの、とても大きな流れ星が出現し子供達も大人までもが大喜びでした。その途中にはムーランの望遠鏡で木星やその木星の衛星なども見せてもらい、とても楽しく有意義な時間を持つことが出来ました。

[2日目]
早朝6時に起床し、朝のラジオ体操、点検、セレモ二ー、朝食と続き、今日は飯盛山登山です。宿舎から平沢登山口まで全員で並んで行き、そこから組ごとに追跡ハイクです。最初のポイントはロープを使っての計測、次のポイントはパノラマスケッチです。パノラマスケッチは組ごとにとてもユニークなスケッチができあがりました。飯盛山の山頂は360度の雲一つ無い絶景で大変だった登山の疲れも吹っ飛びました。しし岩登山口側に下山し、各組毎にS副長の車に乗ってJRの最高地点に行きソフトクリームを食べて、一時の休息、その後また車に分乗して、美しの森の駐車場まで行き、そこからフォレスターキャンプ場まで雑木林をまたまたハイキング。到着後、昨日作成途中だったデンを作りを再開し完成させました。その後楽しみな夕食を食べ入浴した後はいよいよ楽しみな肝試しです。実はこれに一番燃えているのはリーダーです。一人一人それぞれの様子でコースを巡って来るのを物陰でひっそり隠れていて、近づいたら木を揺らし驚かせました。これで、結構驚く物です。肝試しにはBVS隊のご父兄の協力も頂きました。肝試し終了後は組長次長会を開催し、子供達は就寝です。

[3日目]
3日目の午前中のプログラムは搾乳体験とバター作り、みんな一緒に15分程度清里駅方向に下りジャージー牛の居る牧場に行き、その牧場でジャージー牛の生後一年の子牛と戯れつつ、スタッフの到着を待ちました。そこに現れた男性スタッフ、どこかで聞いた声かと思っていたら、何と一昨晩星空観察でお世話になったムーランでした。ムーランの指導で、年齢10才の牛の搾乳をみんなで体験しました。声を揃えて「ジャー・ジー・ギュウー!」と絞ります。搾乳体験のあと、牛のウンチを貯めて堆肥を作っている小屋に行きました。山のように積み上げられた牛のウンチは裏の方はかなり乾燥しており、ムーランがそれを手で握って持ってきて見せてくれました。みんなが臭いを嗅ぐと、それは全然くさくなく、干し草の香りがしました。その後、ハリスホールにもどりそこのホールで組毎にバター作りです。1リットル入りの牛乳瓶に5分の1程度入れた牛乳を組毎に協力して振り振りします、振り振りしていると中に少し黄色い色の付いた固まりが、何とそれがバターでした。それを瓶のふたにとり、水分をとって各自でクラッカーに乗せて食べてみました。こってりとしたまさにそれはバターでした。バター作りを終え、おいしいカレーライスの昼食を終えると、午後は発団30周年の記念行事、団全体を縦割りし、赤組、白組、黄組、緑組に分かれてゲーム大会です。最初は水運びゲーム次は風前を足で挟んで運ぶゲーム等々楽しんでいましたが……突然空が一転にわかにかき曇り、大雨です。みんな一斉に雨宿り、ブルーシートの下に逃げ込む者、トラックの荷台に逃げ込む者それぞれです。小一時間雨宿りした後、小降りになったスキを見つけ、スイカを食べ残った少しのゲームを楽しみ、その後はロッジに各縦割り班ごとに入って、夜のスタンツの練習です。スタンツ練習、入浴後はいよいよ楽しみのBBQです。団が準備して下さった豊富な肉と野菜と焼きそばでみんなおなか一杯になりました。そしていよいよクライマックスの大営火の始まり。大雨のせいで屋内での開催も考えていましたが、その後水もかなり引き、何とか屋外で出来るということでケネディグランドで開催されました。まず30周年の文字をかたどった飾り火に点火、それに引き続き営火への点火へと続きました。「キャンプダホイ」等の様々なスカウトソング「ぞうさんと蜘蛛の巣」「赤い靴」「アブラハム」等の踊りを交えたソングに混じり各班毎のスタンツです。今回スタンツは「長い箸」「傘地蔵」「裸の王様」「北風と太陽」4つの題目にそって各縦割り班で行います。でした。それぞれのスタンツはとても見応えの有るものでした。営火を終え、組長次長会を終えスカウトは就寝です。さあ、いよいよ明日は最終日です。

[4日目]
いよいよ最終日。一番大事な日です。宿舎の清掃やデンの撤去をして、来たときよりも美しくをモットーにみんなで協力してさ、作業開始。
デンの解体前にみんなで互いに他の組のデンを見学さえてもらって記念撮影、終了後もったいないけど解体撤去です。元の林に戻します。
そして、全体で閉所式です。楽しかった夏キャンプも終わりに近づきつつあります。閉所式ではお世話になった施設の方へお礼と感謝状の授与をして。最後にみんなで記念撮影をして解散。
昼食をとって、駐車場まで歩いていき、バスに乗車し、さぁ~阿佐ヶ谷へ向かって出発です。
途中、多少の渋滞は有りましたが、予想していたほどではなく、19時到着を予定していたのが18時前に阿佐ヶ谷に到着し、神明宮に行きお礼の参拝をし解散です。全員、無事なスカウトをご父兄に引き渡したところで、どっと疲れて私も急いで家路につきました。

 


佐渡

2009-08-19 17:33:26 | Weblog
デジブック 『平成21年 佐渡島』

烏山ネット・わぁ~く・ショップ関係者の方は専用アルバムをご覧いただけます。 →こちら からお入り下さい。
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例年通り世田谷のまちづくりの仲間で8月7日夜から12日までの佐渡島の旅に向かいました。 8月7日の夜9時に千歳烏山の旧NTT前の甲州街道に集合した一行18人は一路佐渡島と向かいました。 深夜2時半頃に新潟市の佐渡汽船の万台橋フェリーターミナルに到着、3時半出航 早朝5時50分に予定通り佐渡島に到着しました。 佐渡島到着後一行は目的地である佐渡島の北の端外海府の岩谷口へと向かいました。