門戸開放とか規制緩和とか何でもありって大っ嫌い！

女子格闘技に最近アイドルって呼ばれる女の子達が

やたらと挑戦してるけど何で？

昔、女子プロレスしかそういうものが無かった頃は

テレビの芸能人とか見て

「あ～この子プロレス転向しないかなぁ・・」

なんてよく妄想してたけど、

最近の女子総合に挑戦する流れにはまったく興味が無い。

女子格闘技にいえることだけど健全なスポーツ過ぎちゃって

格闘技に必要なドロドロとした部分がない。

スマックガールとかもキャラクターに走ったりした部分もあったり

無理やりヒールみたいなものを作ったり試行錯誤してるけど

プロレスに比べてドラマ性やバックストーリーが無い。

きれいなおねえちゃんがグローブはめてボコボコ殴りあっても

いまいち自分のなかで興奮しないのだ。

アイドルとか挑戦してきたら、

「神聖なマットの上にお前らみたいなチャラチャラした奴らがあがるんじゃねぇ！」

って制裁マッチ的にボコボコにＫＯしちゃうとか、

倒れても無理矢理引きずり起こして（ルール的にダメか・・）

執拗な攻撃を続けるような格闘技にプライドを持ってる人がいてくれたら・・。

保守派と革新派がいてこそそこに情念がドロドロと渦巻く闘いが発生するのだ。

羽柴まゆみなんかも格闘家になろうとしてるが中途半端なんだよね。

もっと実力がともなって、プライドを持ってくれれば

チャラチャラとリングに上がってくる子達の登竜門になって

そんな甘い気持ちでリングに上がってくるなって感じの試合をしてくれれば

すごく面白いんだけど・・某番組の生駒エリコみたいな感じでね。

負けから始まった選手ほど、後々萌え萌えな選手になっていくんだ。

最近の雑感

悲壮感・・・。

過去の女子プロレスにはそんな影がありました。

新人の試合とか見ると

「なんでこんなにつらい思いをしなきゃいけないの？・・」

って表情がみえたりした。

勝って大喜びしたり、負けて悔し泣きしたりしたり、

勝敗のあとも相手につっかかったりするのは

ガイアとかＪＷＰの新人くらいから始まったと思う。

それ以前は淡々とした表情で試合して

勝敗のあともお辞儀してそそくさと走って帰るって感じだった。

その普段の淡々とした試合とは別に

つらさに耐えて「こんちくしょー！」って根性を引き出してくれる

先輩との教育マッチがあった。

これが1つの関門でこれをクリアして初めて一皮向けた

レスラーらしさが身に付いたものだった。

それはいじめに近いものでもあり、

相性やドロドロとした人間関係を想像させてくれた。

つらい、いたい、もういやだって顔しても

そこから立ち上がってくる根性を見せる時、

僕の下半身も熱く燃える試合になったものだ。

そういう泥臭さに僕の心はキュンとなったものだった。

将来結婚するんだったら女子プロレスラーみたいな人と結婚するんだって

人には言えないようなことも思ったりした。

そうそう、昨日発売のレディゴン久しぶりに買ったら

シュガー佐藤の婚約者との馴れ初めから結婚に至るまでの

インタビューが載ってた。

それによるともう何年も彼氏と付き合っていたらしい。

とすると、たまに僕がおかずにしてた時とか彼氏とバンバンＳＥＸしてたんだ・・。

・・・余計に興奮しちゃいますね。

あのムチムチの体にむしゃぶりついてる彼氏と自分がバーチャルで同化して

息子がビンビンになっちゃいましたよ。

昔のビデオひっくり返してシュガーの試合を見てオカズにしたのは

言うまでもありません。

結構やられっぷりがいい選手だから大技食らってのびてる姿が

恍惚の表情見えてしょうがなかったですよ。

いやぁ久々のGOOD JOB!でした。

一発勝負！の緊張感

某キャットファイト団体のＤＶＤを中古にて入手。

今年に入ってからのイベントのものでした。

試合はかなりよかったです。

ここ最近ショップ系のプロスタイル物ばかり見てきて

飽きがきていたので逆に新鮮に感じました。

ショップ系のものは「技がきっちり決まってる」とか

「試合の流れがうんぬん」とか「出演女性がかわいいだなんだ」

とかおおよそキャットファイトって見かたで見た感想とは

かけ離れた言葉が蔓延してる。

今回見た彼女たちの闘いは演技は当然入っているが

「ハイ！カ～ット！今のとこもう少し痛がって！もう一度！」

「ハイ！ちょっと休憩ね。この先の動きちゃんと覚えてね」

なんて演出や編集などいっさい無い、

リアルタイムな一発勝負の試合をしてるのが変に興奮しました。

勝ち負けに対して真剣に取り組んでる姿や

どんな攻撃すればお客さんが喜ぶかというプロレス頭とか

女子プロレスに共通する部分があって

忘れていたものを思い出した気分です。

最後の試合もフィニッシュがよかったです。

必殺のパイルドライバーを３連発くらってこれで終わったと

思いきや一瞬の返しで逆にギブアップ勝ちの逆転勝利。

終了後もなかなか立てない両者。

非常にプロレス的な光景でした。

それまでの試合もおちゃらけ気味のものがあったりしたが

最後のメインがすばらしかったので

興行全体がきれいにまとまったものになりました。

最近のバ○ルが忘れてるファイターを育てるってことが

かなり重要な事じゃないかなとふと感じました。

みんな宝を隠してる・・。

最近のヤフオクって昔ほどお宝が眠ってないですね・・。

規制が厳しくなったのもあるけど、

ギリギリセーフなものまでどんどん削除されちゃう。

以前自分でＤＶＤのディスクをそんまま手で掴んで

撮影した画像を使ったら何故か知らないけど

削除された・・。

裏ものか何かと誤解されたんだと思うけど悲しかったです。

キャットファイトって物自体、

最初はカテゴリーには無くて「ＳＭ」とか「レズ」ものに

みんな出品してましたね。

それが、１つのカテゴリーにまで認められたのはすごいことです。

はじめの頃は見たこともないキャットファイトモノとか

よく出品されていて宝物もいくらか存在してました。

海外系のキャットファイトモノとか直接購入した人が

出品したりして結構勉強にもなりました。

ところが、最近のヤフオクときたらほとんど業者。

もしくは人気が有るのはバトルやラ○ュタの新作とかだけ。

びっくりするような昔の良作とかなかなか出てこない・・。

みんな最近はそういうの出品しなくなっちゃったのかな・・。

そういうものをやり取りできるスペースが欲しいですね。

ショック、ショッカー、ショッケスト

今、ちょっと気になる女子プロ団体がメキシコにある。

以前ちょこっと触れたことのあるＬＬＦだ。

ハードコアな試合やガチンコなハードヒッティングな試合など

昔からのルチャとは違う日本的な試合をする。

場外に飛んだり、華麗に飛んだり跳ねたりすることは一切しない。

使ってもジャベというルチャ式の関節技くらいかな。

すごく気になってるんだけど、ＤＶＤなどの媒体になかなかならない。

あるアメリカの女子プロサイトにて販売がされてるのは知ってたので

そこで前回も買ったように、今回新作を注文してみた。

それから、1ヶ月・・・・まったく音沙汰ないので

文句のメールを片言の英語で打ってみた。

返事はすぐに返ってきた。

少し長い文章だったが、視覚的にも強調文字をつかったりして

怒気を感じるものだった・・。

何だ？？？

翻訳ソフトは持ってないので辞書サイトなんか使用しながら

一語一語訳してみる。

・・・ん～。返事の内容は

「お前ら日本人に今まで売ってやったはいいけど

それをお前ら悪質なコピーして売ったりしてるだろ！

だから、もう２度とジャップ共には売ってやんねぇ！

金はキャンセルしておいたから引かれる事はないさ。

ファック！」

・・・・唖然としましたね。

どこかの業者が数点買ったはいいけど、

それをコピーしてばら撒くように売ったらしい。

メールの中にも「お前がどこの業者か知らないが・・」という

フレーズもあったことから事実のようだ。

ショックです。

そんな海賊版を作って売るほど、日本人は馬鹿じゃないと思うし

貧しくも無いはず。

もっと海賊版作るんだったら売れること確実のものをコピーするし。

誰なんだ？こんな馬鹿なことしたのは！

もうこれで手に入れる術は失ってしまった。

幸い試合の観戦写真とかを見るサイトができたのでこれで我慢するしかない。

まぁ、そんなことはさておいて、

ＬＬＦって、はっきりいって今の日本のどの団体より熱い試合してます。

ルフィストとかダークエンジェルとかニッキーロックスとかプリンセススーゲイとか・・

若くして世界を回って、男子とかともハードの試合をしてきた

歴戦の強者が自らの体を自虐的にいじめながらも

すばらしい試合を見せてる。

日本の女子プロ団体さん！世界は広いよ～。

今、完璧に日本の女子プロは世界一の座から滑り落ちました。

もう一度世界に修行しにいったり、優秀な選手を招待したりして

グローバルな視点を持つことが復興の起爆剤になるかもしれませんよ。