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「1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方」岩田健太郎著

2020年04月25日 | 読書

長い目で見れば人の死亡率は100%

90歳まで生きるかもしれないし、明日死ぬかもしれない。

死がいつやってくるか知れないと思うと、ちょっとあせるのです。
ぼや~っとしてたらもったいない。
「今」をしっかりと生きたい、今できることはしっかりやっておきたい。

時間(今)をどう使うか。
岩田さんが39歳の時に書かれたこの本。(すごいなあ)
読むと元気になります。


第1章 時間を削り取る、時間を作る

優先順位をつけないで、自分の気持ちに素直に
「今一番やりたい事を、やる」

「とりあえず動き出す」

複数の仕事をばらっと並べておいて(ToDoリストを作らない)
「今一番やりたいこと」を選択的に、あっちやったりこっちやったりつまみ食い的にやる。
「ノっている」状態に持っていくこと。気分よく」を最優先。
気分がノラないときは、休むか遊ぶ。

考えるべきは「できない理由」ではなく、「できるための条件」(障壁を取り除く方法)
遠くの目標より「今どうするか」

他者に規定されない

(パソコンとのつきあい方、締め切り前倒し、仕事ができないふり空気が読めないふりをする、意味のない書類仕事・シラバスなど仕事をやったふりをしない、反論は時間の無駄なのでスルーする等々

第2章 時間を慈しむ

新聞・テレビにしがみつかない(断片的な情報であり、情報の一面でしかない)
流行りモノは知らなくてもいい。知らなければ聞けばいい。
控えめな好奇心は人間関係の潤滑油。

大切なのは、自分として主体的に、自律的に生きること。
他者のまなざし、他者の価値観に自分を規定させない事。

ほんとうにわかっている人は断定口調にはならない。
沈黙し、口ごもる。これが誠実な態度。

未来予測は簡単ではない。
過去の出来事は未来に完全には応用可能とは限らない。
一意的に「正しい」普遍的な方法は存在しない。

ひとつひとつの家事を楽しんでていねいに。
ゆっくりと本を読む。漫画、絵本、小説。
本を読むのも、一種の「他者の言葉に耳を傾ける作業」
音楽、歩く、走る、落語、歌舞伎、文楽、能、映画のよさ。
のんびりと語学を学ぶ。

がんばることは大切だが、がんばるのは手段に過ぎない。
適度な休養は、労働の自己目的化を回避し、自身のパフォーマンスを最良にするために大切。
だから、休養は「義務」

第3章 私の時間は何ものか

挫折も停滞も回り道も無駄とは言えない。
挫折に立脚して前に進むしかない。
停滞はジャンプするためのしゃがんでいる時間に過ぎない

予見できない将来の不確かさを抱えて、それでも挑戦する。

停滞や挫折を許容し、待つ (インビクタス)


会社や世間は、自分がいなくても困らない。
でも、家族は自分がいないと困る。

自分がいないと困る人のために時間を使おう。

 

とりあえず語学学習と読書の多読を再開

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