白夜の炎

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シリアも代理戦争

2012-08-19 19:33:07 | 中東
「 英国諜報機関はシリア反対派に対して、政府軍の移動や行動についての情報を提供している。英国の「サンデー・タイムズ」紙が17日、シリア反対派の情報筋として伝えた。

同情報筋によれば、英国の諜報機関はキプロスから状況を追跡しており、トルコおよび米国に情報を提供しているほか、トルコからシリア反対派に情報が流されているという。

その例として、最近シリア反対派は政府軍がトルコ国境近くのアレッポに軍を進めていることを知ったということで、それによって反対派がその部隊を攻撃することが可能になったという。

インターファックス」

 (ロシアの声 http://japanese.ruvr.ru/2012_08_19/eikoku-chouhou-kikan-shiria-hantaiha-jouhou-teikyou/)

 結局、英米仏対ロシア・中国の代理戦争。

 サウジはアメリカの傀儡。

 イランはロシア・中国の傀儡とは言えないが、支援を受けてシリア政府支持。

 つい数年前まで平穏だった町々が列強の思惑で地獄になっている。

 ひどいとしか言いようがない。


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