福祉とも年金とも無関係な消費増税

　消費税の増税をめぐって民主党が分裂―あるいは解体に向かいつつある。

　国民新党も同様。

　元来民主党は消費税の増税に反対であり、官僚による政治支配打倒を掲げて選挙に勝利した。

　鳩山政権が倒れ、菅政権が倒れ、そして野田政権で消費税増税が浮上してそれに振り回されているのをみると、これは財務省を中心とした官僚による民主党解体工作なのだな、と思わされる。

　対米自立の鳩山・小沢政権を外務官僚が葬り、脱原発を掲げた菅政権を経産官僚が倒し、今度は消費税を使って民主党そのものの解体を財務官僚が始めた。

　財務省としては、消費増税はできるは、官僚打破を掲げた民主党は壊せるは、願ってもないことだろう。

　従って今回の増税が、国民生活にプラスになること等は全くない。

　景気は悪化し、税収は結局減って、国全体を沈没させることになる。

　大手のメディアは財務官僚筋の情報を流すばかりというのは、原発と同じ構図だ。

　官僚がこの国を壊している。

　(写真は勝栄二郎財務事務次官)

北朝鮮が大型ICBM開発?

「40メートルのICBM開発か＝北朝鮮、近く公開も―韓国紙

時事通信 4月3日(火)10時13分配信

　【ソウル時事】3日付の韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が今月中旬に発射する見通しのテポドン2号より大型の大陸間弾道ミサイル（ICBM）級のミサイルを製造したと報じた。米韓軍当局は、15日の金日成主席生誕100周年か、25日の軍創建80周年記念日に公開される可能性があるとみている。

　同紙によると、韓国政府筋は2日、「最近、米国の偵察衛星などが平壌市サンウム洞のミサイル工場で、全長約32メートルのテポドン2号より大きい40メートルの大型ミサイルを発見した」と述べた。ただ、発射可能な本物なのか、実物大の模型なのかは確認されていない。

　韓国政府当局者は、本物であれば、射程距離は米本土に届く1万キロ以上と推測している。　」

　こういったことが可能かどうか、それを考える材料にもなるのだから、JAXAにきた招待状-北朝鮮からJAXAに今度の衛星打ち上げに招待状が届いている-にはぜひ出席の返事をすべきだと思う。(→http://blog.goo.ne.jp/baileng/e/aa0ece69fab86b93f796883e64e7438c)

絶好のチャンス-絶対行くべき

「北朝鮮、JAXAに招待状＝「衛星」打ち上げで

時事通信 4月3日(火)9時57分配信

　北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げをめぐり、同国が日本の宇宙航空研究開発機構（JAXA）に打ち上げを視察してもらうため招待状を送っていたことが3日、分かった。「衛星」発射が平和目的であることをアピールするのが狙いとみられる。

　宇宙機構によると、文書は在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の関係者が持参した。招待したのは朝鮮宇宙空間技術委員会。宇宙機構は政府と対応を協議しているが、招待に応じる可能性はないという。」

　絶対に行くべき。

　行けば技術水準もある程度見当がつくだろうし、関係者とも知り合いになれる。

　アメリカだって、政府間がぎくしゃくしていても―あるいはぎくしゃくしている時ほど-研究者があちこち訪問している。

　様々な意味で絶好の機会。

　絶対行くべきだと思う。

4月3日の放射線量・雑感

新潟県内、窓を少し開けた室内。天気は曇り。

0.08μ㏜/h。


雪がまちなかからは急速になくなっています。

とはいえ4月の1日になってかなりふったりしていますから油断は禁物ですが。

ちなみに気温は車の外気温計で11度でした。

何とか春に向かいつつある新潟です。