小旅行の小部屋

カメラだったり、歩きだったり
基本カメラを使って何か撮る。

気がするだけじゃなかった。

2009年06月02日 | 音楽・オーディオ
前の記事で、ブルースペックCDのカシオペアのアルバム集を購入。

音がクリアーな気がする。
と言う表現を使ったけど、

ぜんぜん違うわ。
従来CDと同じ音源の同じ曲で聞き比べてみたら、
全然違うわ。
聞きなれた曲だけによく分かる。
どっちがブルースペックCDか??
と聞かれても答えられると思うよ。

その位クリアーだ。

本来CDプレーヤーは読み取りエラーを補正しながら再生しているのです。
物理的に考えますとね、周波数が高ければ高いほど、読み取りエラーがなくても原音を再生することは無理なのです。

つまり、読み取りエラーが最小限になれば、必然的に高音がクリアーになるし、エラーが多ければ、高音域は補正しきれないのです。

逆に、ピックアップの性能が高ければこの手のハイクオリティーCDとノーマルCDの差は分かりにくいのかもしれない。

そう考えると、一部の高級オーディオファン以外はミニコンポレベルの再生機を使っている訳で、この手のハイクオリティーCDに意味はあると思うな。
もう少し、普通に普及してもらいたいです。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (au)
2009-06-02 23:20:28
今度試してみようかな。
ってHDDコンポの場合意味はあるのかな…
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うむむ。。。 (本人)
2009-06-02 23:35:30
多分、CD再生なら効果ありだと思います。
HDD再生がmp3等圧縮音源ならあまり効果なしかと思われます。
たいていの圧縮音源は1万6千ヘルツあたりでちょん切れてますからね。
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なるほど part 2 (au)
2009-06-03 23:41:22
ATRACのスペック見てみます。ありがとやんした~
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