JR東北本線の電車内で仙台の老人クラブのメンバーが花見に行く仲間16人の座席を「敬老会が乗車する」と書いた紙札を置いて事前に確保していたことが色々と波紋を投げている。老人といっても戦前修身教育を受けた僕らの世代は考えも及ばない行為だ。案の定といっては悪いが、とかく”自分勝手””わがまま”な人が多い"と批判が多い、60歳代の若年寄りの行為であった。朝9時のラッシュ時に、他の乗客に迷惑をかけることになるのを考えなかったのであろうか。
この話に関連してフジテレビ系列の情報番組の司会者、小倉智昭氏(70)が老人の”陣取り”弁護して、若い人が座席を譲らないからだといったとか。これに対してネット上で”年寄りは何様だ”との批判が強いそうだ。確かに、僕ら”杖突き老人”は、何度ともなく、電車の中の優先席で席を譲らない”人をみかけるが、その中には小倉氏と同じ年代の団塊の世代が多い。批判の中には、小倉氏は車運転で、席を譲ったことがないのではというのもあった。
僕らの世代は自分たちの集まりを「敬老会」呼ばわりしないと思う。集まりを持つにしても、現役世代に迷惑になるラッシュ時や昼食時は避ける。ラッシュ時で一番混みあう電車で「敬老席」を陣取りしたりしない。昔は、ご隠居さんは、ご隠居さんらしく、周りに迷惑をかけず、逆に若い人たちには敬老心があった。神奈川県の大和市では70歳代は年寄り呼ばわりしないことを決めたそうだ。超高齢化時代である。老人の特権を振り回す老人は敬老会から除名すべきだ。
この話に関連してフジテレビ系列の情報番組の司会者、小倉智昭氏(70)が老人の”陣取り”弁護して、若い人が座席を譲らないからだといったとか。これに対してネット上で”年寄りは何様だ”との批判が強いそうだ。確かに、僕ら”杖突き老人”は、何度ともなく、電車の中の優先席で席を譲らない”人をみかけるが、その中には小倉氏と同じ年代の団塊の世代が多い。批判の中には、小倉氏は車運転で、席を譲ったことがないのではというのもあった。
僕らの世代は自分たちの集まりを「敬老会」呼ばわりしないと思う。集まりを持つにしても、現役世代に迷惑になるラッシュ時や昼食時は避ける。ラッシュ時で一番混みあう電車で「敬老席」を陣取りしたりしない。昔は、ご隠居さんは、ご隠居さんらしく、周りに迷惑をかけず、逆に若い人たちには敬老心があった。神奈川県の大和市では70歳代は年寄り呼ばわりしないことを決めたそうだ。超高齢化時代である。老人の特権を振り回す老人は敬老会から除名すべきだ。
自分勝手世代の人が、家庭おいて自分勝手教育を施した結果、今の若者があるのです。
車内で座席を占領する人たちが、そういう若者を作ったと言ってもいいと思います。
キレる高齢者なども多くなっており、老齢の自分勝手な行動が目につきます。
きっとそういう人は、自分達もお年寄りに席を譲らない人だったはずです。
若者の手本にならなくてはいけない年齢の人がこれでは、目も当てられません。
ラッシュ時にお花見を設定するなど、考えれません。
世代の違いでしょうね。戦後の混乱期、親は自分が生きてゆくのが精いっぱいで、子供のしつけまで手が回らなかったのかもしれません。
これから、超老人社会となると、大変ですね