kyororin55のbadブログ

Lemonclubの管理人kyororin55が
練習メニュー・大会・審判等の雑記を書き綴っています。

おさらい。~ゲームで使ってみよう~

2009-12-22 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

 バドクリ第9回:4日目。~バドクリ納め~

 年内のバドクリ最終日。

 いつものステップは少し巻いて、久々にエアーバド。

 でも、相変わらず騙されてしまう。

 先生は別に騙しているつもりはないのだけれど、フォア奥とバック奥を間違えたり、カットとリバースを見間違えたり、上手くいかない。・・・教訓:相手のフォーム(ラケット面)は最後まで確認せよ。~決して先走ってはいけません~ 

 メニュー

 前回の復習

 4つのレシーブを手投げノックで確認。

 (1)手を下に下ろしたまま前腕回外運動(180度)。―ハーフショット

  バックスイング:相手に手の甲を見せる⇒打ち終わり:手の平を見せる(実際は握ってます)

 (2)ヒットの瞬間止める。ードライブ

  ネットに平行で止めます。瞬間、グリップをぎゅっと握ります。

 (3)ヒットの瞬間後ろに引く。ー強いドライブ

  クロスには速めにヒットがコツ。出すよりも引く方を速くします。

 (4)ヒット後のフォロースルーは腕を上に上げてそのまま肩にラケットを担ぐように。ーロビング

 

 皆さん、どうやら(3)でつまづき状態。

 見かねた先生は提案しました。

 「はい、1からやり直しー。」

 「いい、よく見ててよー。クロスネットと同じだからねー。」

 「シャフトの真ん中を支点にするんだよー。」

 

 ネットのトスノックでクロスネットの練習。

 フィーダーはストレートに球出し。

 練習者はセンター寄りからバックサイドへ右足を出して打ちます。

 

 打とうと思うとヘッドを振ってしまいます。そうではなくて腕を引き寄せる感じでラケットスウィングはコンパクトに。打つ前にヘッドを下げることでシャフトの真ん中を支点にし易くなりますよ(上げた肘を下げる)。ーこのイメージでレシーブするんですねー

 

  「今日は年内最後だから、ゲームをします。今まで習ったショットを活用しましょう。」

 じゃんけんで番号を付け、交替でゲーム。

 先生も入りました。先生は通常のローテイ、先生が後ろのトッパン、先生が前のトッパン等色々。組んでいただいた方や対戦した方は、いい戦術が立てられたでしょうか?

 そして、思いどおりのショットが打てましたでしょうか?

 私も色々試しました。

 クロスネットやハーフはラッキーな決めショットになりましたが、カットドロップがネットに引っかかり、しかも先生に目撃されてしまいました。

 スマッシュレシーブも試したかったんですが、なかなかチャンスが廻ってきませんでした。他所で練習しようっと。

 先生「今まで習ったことノートにまとめておいてよねー。見るとは言わないけどさー。」

 練習前に読み返しているけど、・・・しっかり叩き込んでおきましょうね。

 

 練習では出来ても実践では難しい。実践で使えてこそ、そして成功してこそ習得したことになりますよね?まだまだ道のりは長いぞ。

 

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 市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。                                                                                       


スマッシュレシーブが上手くなりたい:その3

2009-12-15 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

 バドミントンクリニック第9回:3日目

 フットワークもそうだし、ラケットワークもバドクリを始めた頃よりは徐々に進化している。

 で、その進化に皆、頑張って付いていっているからすごい!!

 先生もほとんどはおだてかもしれないけど、「皆、良くなってきたねー。」と誉めることも忘れない。嬉しいのは、出来た時は大げさに誉めてくれるし、出来なければ分かるまで色んな言い方で教えてくれる。だから、今日出来なくても、次回はすんなり出来てしまったりもする。

 今まで教わったことが、少しずつ繋がってきている。ラケットワークも打点が違うけどスウィングは一緒なこと。フットワークも基本のリアクションや2ステップの組み合わせだということ。

 始めた頃は???だったのに、今は言われたことが「あっ、これとこれね。」と頭の引き出しから出せるようになったみたい。積み重ねって、こういう事なんですね。 

 スマッシュレシーブ:さらに詳しく

4つの打ち方

 (1)~(3)は、最初は横向きで(バックサイド45度方向に利き足を出し、足の先を打点にします)。このときのバックスウィングはラケットがネットに対して90度。横からの打ち方が出来たらネットに正面を向けて、同じ打ち方で行います(体の向きは変わりますが、打ち方はそのまま同じで変わりません)。

 フィーダーは手投げで少し山なりに。横向きの時は斜め前から、正面の時はネットの手前から。

(1)ハーフショット

 レシーブに構えから、回内を使ってラケットヘッドを腰骨のあたりというよりも左膝のあたりにバックスウィングし、回外の動作でラケットを180度スウィング。力は入れません。回外の動作のみ。

 リストスタンドをしたまま腕を真下に下げてバックスウィングして待ちます。回外動作でヘッドの重みのみで180度スウィング。肘は伸ばしたまま体から離さないように。ラケットワークのみの練習なので姿勢は無視。

 シャフトは最後まで床と平行。

(2)ドライブショット 1

 同じくバックスィングしたラケットを前に出し、ヒットの瞬間止めると同時にグッと握り込みます。小指を握り締めます。ラケットは振り切りません。

(3)ドライブショット 2

 (2)の打ち方をし、ヒットと同時に戻します。(つまり、振った反動で戻す。)

 詳しくはヒットの直前に肘を引きます。打ちに行くのではなく、むしろ、後ろに打つイメージです。鞭を振るように。スウィングの音はラケットを戻す音です。

 グリップエンドから出て、シャフトの中心を支点に肘を勢いよく戻す感じ。

(4)ロビング

 バックスィングから前腕回外動作でスウィング。インパクトの瞬間、手首を背屈させ、ラケットを垂直に立てるようにフォロースルー(利き腕側の肩に担ぐイメージ)。

 力は要りません。ラケットヘッドの重さを利用して飛びます。

(3)(4)のスウィングはハイバックでも同じ。打点が上になるだけです。

 

(1)と(4)は力を入れず、スウィングのタイミングだけで。

(2)と(3)は弾くように。

 

 活きたショットで4つの打ち分けをします。

(1)練習者はスマッシュをバック側に打ってもらい、フリーで返球。シャトルは1つで続けてもいいです。基本はドライブになります。

(2)ハイバック。

  (3)と(4)の打ち方で。左ハンドルでクロスに打てます。

  しっかり背中を向けて。足を先に着いてから打ちます。

  

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スマッシュレシーブが上手くなりたい:その2

2009-12-14 22:00:00 | Oコーチ(スマイル編)(過去ログ)

 スマイルクラブOコーチ日。

 跳びつきステップ:バージョンアップ!!

 着地=スタート

 左右の跳びつきステップ

 左に跳びつくときは、

 右足(蹴り)⇒左足(ジャンプ)⇒左足(着地)⇒右足、左足、右足(送り足で戻る)

 右に跳びつくときは、

 左足(蹴り)⇒右足(ジャンプ)⇒右足(着地)⇒左足、右足、左足(送り足で戻る)

 を、1回1回真ん中で止まってからスタートしてました。

 これを連続で行います。

 左⇒右⇒左⇒・・・

 右足(蹴り)⇒左足(ジャンプ)⇒左足(着地)⇒右足(戻り)、左足(送り足&蹴り)⇒右足(ジャンプ)⇒右足(着地)⇒左足(戻り)、右足(送り足&蹴り)⇒左足(ジャンプ)⇒左足(着地)⇒右足(戻り)・・・繰り返し

 

 分かりましたか?

 

 ???な方はスマイルメンバーにお尋ねくださいませ。

 

 スマッシュレシーブ

 4つの打ち方

 (1)~(3)は、最初は横向きで(バックサイド45度方向に利き足を出し、足の先を打点にします)。打ち方が出来たらネットに正面を向けて、同じ打ち方で行います(体の向きは変わりますが、打ち方はそのまま同じで変わりません)。

 フィーダーは手投げで少し山なりに。横向きの時は斜め前から、正面の時はネットの手前から。

(1)レシーブに構えから、回内を使ってラケットヘッドを腰骨のあたりにバックスウィングし、回外の動作でラケットを180度スウィング。力は入れません。回外の動作のみ。

(2)同じくバックスィングしたラケットを前に出し、ヒットの瞬間止めると同時にグッと握り込みます。ラケットは振り切りません。

(3)(2)の打ち方をし、ヒットと同時に戻します。(つまり、振った反動で戻す。)

(4)バックスィングから前腕回外動作でスウィング。インパクトの瞬間、手首を背屈させ、ラケットを垂直に立てるようにフォロースルー(利き腕側の肩に担ぐイメージ)。

 

 活きたショットで4つの打ち分けをします。

 練習者はスマッシュをバック側に打ってもらい、フリーで返球。シャトルは1つで続けてもいいです。基本はドライブになります。

  

 皆さん、上手くできましたか?

 私は相変わらず駄目出しオンリー 。一緒に練習したN林さんは誉められていいなぁ。・・・でも、めげずに頑張るkyororinなのでした。

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「0ポジション」。第9回バドクリ2日目:フォアからのショット

2009-12-08 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

  第9回バドミントンクリニック:2日目

 今日は練習に入る前に、Oコーチからお話がありました。

 この話は昨日のスマイルクラブでもあったんですね。

 

 皆さんは色んなコーチに教わることがあると思いますが、正しいことを教わってますか?

 中には、ご自身の経験のみで話をされてるコーチもいらっしゃるかと思います。

 いいコーチは、科学的分析に基づいて理に適った指導が出来ます。

 

 例えば、昔は当たり前でも今は間違いな事。

 *腕を高く上げて耳につけて打つように。

 *打つときは腹筋を使って。

 *上げた手のスナップを利かせて打つ。

 *腕を前に振ると同時に、反対の腕は後ろに引く。

 もし、未だにこういう事を言われる方がいらしたら・・・ありえません。

 

 科学的分析に基づいた機能的なバドミントンスタイル。

 

  「0ポジション」とは?

 肩を支えているインナーマッスルがあります。

 両手を真横に開いた状態より30度程体の前に出した位置で肘を曲げます。この時、肘の角度と脇の角度はどちらも90~110度(肩甲骨を結んだラインが肘の高さ)。この状態が体に負担を掛けないで上手くインナーマッスルを使えます。つまり、十分な力を発揮でき、速いスピードでのラケットスウィングが可能になります。

 腕を高く上げて耳につけて打とうとすると、脇が180度近く開きマッスルが最大に近い状態まで伸びているので力の発揮が減少します。

 ラケットの面が正面を向いたまま、腹筋を使ってお辞儀をするような形でのインパクトは、シャトルは打ちやすいかもしれませんが、回内運動を使えないので威力のある球を打てません。

 ウェスタン持ちで、たとえスナップを利かせても効果はさほどありません。

 左腕は身体のバランスをとり、右腕がハイスピードでスウィングできるように働きます。

 ラケットを振り出す際に左腕を上げてバランスを取り、テークバックで右腕が上がると共に反対に下がり、インパクトからフォロースルーにかけて右腕を急速に振り下ろす際に、左腕が急速に上げられます。

 その際、右腕を加速する主働筋の働きで、体幹は腕とは反対方向に内力(反作用)を受けます。

 左腕の動きは大切ではありますが意識外の運動のため、特に注意して動かす必要はありません。

 

  ということで話が長くなりましたが、常に最新の的確な情報を受け入れるようにしましょう。「昔は・・・、。」とこだわるのはやめましょうね。

 

 さて、練習練習。

 ステップワーク、フットワークはいつも通り。

 慣れてきても、細かい部分がまだまだ不十分。しっかりマスターしましょうね。

 

   ラケットワーク

 (1)ネット前の三角形のスマッシュ、プッシュから。(いつも通り手投げノックで)

  (2)フォアハンドショット

 先週の復習をかねて。2~3人で。

 練習者は後衛の位置。

 フィーダーはネットの手前から手投げでサイド後方に高めに出します。

 練習者はフォアハンドドライブ。ワイパーショットのイメージです。

 3人の組は、ドライブの返球をバックハンドでクロスネット。

 *参考:ワイパーショットの他に、ウェスタン持ちでラケットヘッドを上げたまま、上から下に下げてヒットの瞬間ラケットヘッドを下向きにする打ち方(タオルで払う感じや鞭を使う感じかなぁ)があります。

 

 フォア側からのカットショット

 ワイパーを使ったストレートとクロスカット。

 ストレートは上を仰いでのワイパー。失速するのでネットの白帯+ラケット分の高さを目標にします。上に打つ感じで。腰は速めに返します。

 クロスは腰を返さずに打つとコースが読みにくいです。

 

 参考までに:バックハンド

 バック奥からのストレートはワイパーショットのスウィングと同じ。

 クロスはウェスタンより少し右ハンドル(?)ぎみに持ち替えてスウィングは一緒です。

 ・・・・皆、あまり上手に出来なかったので次回に持ち越し

 

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スマッシュレシーブが上手くなりたい

2009-12-07 22:00:00 | Oコーチ(スマイル編)(過去ログ)

 スマイルクラブ:Oコーチ日

 ・・・・昨日、市民大会終了後のN(市川市ナショナルチーム)練にOコーチもお見えで、どうやら最後まで試合をしていた私達の無様な姿を目撃されてしまったらしい・・・・。 

 という訳で、

今日のメニューはスマッシュレシーブ

 

 最初は手投げノックで。

 練習者はレシーブの位置。

 スタンスはラケット1本分。左足踵のラインに右足つま先。拇指丘(親指の付け根)と踵で立ち、*つま先は軽く浮かし、膝を軽く曲げ、背筋を伸ばしリラックス状態。

   *つま先立ちは大腿部が緊張するのでよくありません。

 グリップはバックハンド。リストを立てて、肘関節をやや屈曲させて構えます。

 

 フィーダーはネット前にしゃがみ、手投げで球出し。

 練習者はフィーダーが投げる瞬間に、

 (1)ラケットを*後方へ引く(上腕内旋、前腕回内)。左腰にヘッドが来ます。

     *投げた瞬間では遅いです。投げると思った瞬間に。

 (2)シャトルに向かってインパクト(上腕外旋、前腕回外)。左手を出して目標にするとよい。ラケットの並進運動を意識し、素早く前腕回外運動へ移行します。

 このストロークがバックハンドの基本型。高いロビングでレシーブする場合は、このストロークにインパクト後、肘を上げる動作を加えます。

 もう1つ。インパクトの瞬間、下から上へ掬い上げる感じでスウィングする方法もあります。

 速いドライブでの返球は初期力(反動動作)を使い、スウィングを速くします。さらに、振った反動で手前に速く戻すことで、前衛のプッシュにも対応できます。

 

 感じをつかめたら、実際にスマッシュを打ってもらいレシーブします。

 

レシーブの打点=参考:「バドミントン教本基本編:(財)日本バドミントン協会」

 

 対戦相手のスマッシュコースやスピードの予測が出来た場合は、インパクト直前に右足を半歩前方へ出すか、重心の前進運動を加えてレシーブするとよい。前方へ移動する勢いがシャトルの返球スピードを高め、加えて打点が前(シャトルのタッチが速い)になるため、返球に要する時間が短くなり、対戦相手にプレッシャーを与えることができる。

 対戦相手のスマッシュが速く、コースの予測が出来にくい場合は、腰が引け打点がやや後方になることが多い。ラケットが振りづらくなるので返球スピードが遅くなる。初期力を利用して出来る限り返球のスピードを高める工夫も必要である。

 

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