ハードでスパイシー

Santana (1st)

Santana曰く、Jimi Hendrixがバンドに参加したがっていたが「リーダーは一人で十分」と断った、らしい。コンガにボンゴにティンパレス。夏はやっぱりラテンですなぁ。その中でも特にハードでスパイシーな1stアルバムを忘れちゃいけません。聴くと気分もだんだん高揚、夏バテしている暇なんて無いのです。何だか食事が喉を通らないって時でも、気が付けば音楽をおかずにドンブリ三杯は食べられそう。ウッドストックの舞台で髪を振り乱しながら演奏している姿を観ても、そんな彼の想いが伝わってくる・・・はず。

そう言えば、同じくウッドストックでJimi率いるGypsy Sun And Rainbowsがパーカッションやサイドギターを含めた6人編成で挑んだのはSantanaの影響だったのかな。