早いもので、バッカーズ寺子屋19期生の講座も、第7講座が終了しました。10原則朗唱、『論語』の素読と解釈、グループコミュニケーション、スピーチトレーニング、卒塾生講話、全てが二度と体験することのできない大切な学びの時間です。学校での学びは、失礼ながらいくらでも取り返せます。教科書を読んだり、参考書を読んだり、塾に行ったり、友達や先生に改めて聞いてみたり、色々と対処の仕方があるからです。しかし、バッカーズ寺子屋の学びにそれはありません。残念ながら全てが一度限りで二度目はないのです。しかし、あらゆることは取り返しのつくことだと考えるような甘い考え方が身についているのだと思います。しかし、残念なことに、それでは本当のことは学べません。
学校で染みついた学び方、話の聴き方、スピーチの仕方を変えていくことにも、大きな労力が必要です。「紙に原稿を書いて、それを、間違えることなく、スラスラと読み上げるのが良いスピーチだ」という、身についた固定観念を打ち破っていくこと一つが、大変なことです。
また、親御さんから甘やかされて大切に育てられてきたお子様は、色々なことに対して、逃げ道を求め続けていきます。その姿勢では、成長などできっこありません。これは、お子様の問題ではありません。大人の教育的信念や考え方が問われているだけです。これを変えていくこともなかなかに難しいことです。
しかし、それでも心から力を尽くしたいと思うのは、一人一人の子どもたちの姿が、将来の日本の未来の姿に他ならないからです。私は日本の未来ために力を尽くそうと思っています。ただ、それだけのことです。
学校で染みついた学び方、話の聴き方、スピーチの仕方を変えていくことにも、大きな労力が必要です。「紙に原稿を書いて、それを、間違えることなく、スラスラと読み上げるのが良いスピーチだ」という、身についた固定観念を打ち破っていくこと一つが、大変なことです。
また、親御さんから甘やかされて大切に育てられてきたお子様は、色々なことに対して、逃げ道を求め続けていきます。その姿勢では、成長などできっこありません。これは、お子様の問題ではありません。大人の教育的信念や考え方が問われているだけです。これを変えていくこともなかなかに難しいことです。
しかし、それでも心から力を尽くしたいと思うのは、一人一人の子どもたちの姿が、将来の日本の未来の姿に他ならないからです。私は日本の未来ために力を尽くそうと思っています。ただ、それだけのことです。