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地球温暖化の科学的根拠を審議する「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」の第1作業部会の会合が2007年2月1日にフランスのパリで開かれ、「第4次評価報告案」を承認したと、新聞各紙が報じています。報告書では、温暖化が確実に進み、人間活動による温室効果ガス排出が要因の可能性がかなり高いことを確認し、最終的には90%を超す確率であることを示す「人為起源の可能性がかなり高い」と表現した、とのことです。
ここでは、この事実を報ずる2007年2月2日付けの朝日新聞の記事を掲載しておきます。この資料は今後、各国で温暖化政策を議論するときの最も重要な基本資料と位置づけられるものです。
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