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10月24日の朝日新聞がCOP13の準備会がインドネシアのボゴールで始まったと報じています。私がこの記事に注目したのは、温暖化「適応も柱」という見出しがついていたからです。
私は10年以上前から21世紀前半の環境対策は、コスト的にも規模的にも20世紀の対策とは大きく異なると考え、つぎのように、主張してきました。
90年代の日本の環境庁や通産省や産業界はいわゆる「環境ビジネスなるもの」の拡大を主張していました
21世紀に入っても彼らは、「環境ビジネス」が21世紀前半に盛んになると想定していましたが、その中身をみると、50%以上が廃棄物対策でした。
さらに、2004年には政府は次のような試算もしていました。
しかし、2007年の今、私は改めて次のように主張したいと思います。
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