ジャック・カルティエ
ポートランド系オールドローズ
1868年フランス Moreau et Robert作出
樹高:1m前後・ブッシュ樹形
返り咲き・強香
同じポートランド系のシャンボールとの違いは・・・
開花する時の中心のもこもこや、シャンボールより平らに開く感じ
「絶対に下を向かないぞ」って言わんばかりに、上を向いて咲いています。
花が葉っぱに埋もれやすい
シャルル・ド・ミル
1746年以前 作出者不明
ハイブリッド・ガリカ系オールドローズ
1季咲き・樹高1m前後・強香・半日陰可
ずーっと前に、ハーブスクール講師に頂いたバラ。
肥料を与えなくても、細い枝が周りの地面からにょきにょき生えて野性的に広がり茂るので、鉢植えで生育を抑えています。
ゴージャスな表情
うちのマダムイザックとシャンボール、モッコウ以外のOldRoseは、バラ友マダムから頂いたものですが、皆大事に育てています
ファンブリアータ
ルゴサ系オールドローズ
1891年フランス モレル?作出
返り咲き性・微香・樹高:1~2m
ややシュラブのブッシュ樹形・半日陰可
日曜日に、長女のピアノ発表会(審査)で長野の茅野市民館へ行きました。
美術館や図書館も備えたとても芸術的な建物で、中庭を見下ろせるガラス張りのスロープを上がっていく途中に図書スペースがあり、
樹木を空中から眺めるデスクで、趣味の園芸:バラ大図鑑をペラペラまくっていたら・・・
オールドとモダンRoseは、ただ作出年号だけで区別せず、オールドの血をひく各系統によって分けられるので、
1867年以降でもオールドローズと呼ばれる品種があるという様な事が書いてありました。
あ、なるほど・・・そういうことだったのか・・・と納得 勘違いしていなければ、ですけど
それでファンブリアータは1891年作出ですが、オールドorクラシックローズに分類されたルゴサ系に記されているのですね・・たぶん
マダム・イザック・ペレール
1880年フランス ギャルソン作出
返り咲き・樹高:2m 横張り型のシュラブ樹形
強香
ロゼッタ型の花がいつも整って咲き、周辺に甘く鮮烈な香りを放っています。
ただ、うちのは樹高の伸びが遅く、低い位置で茂っています。
紫玉
19世紀後半の江戸時代頃、日本で実生
ガリカ系オールドローズ
1季咲き・樹高1.5m・横張り性・細枝でよく茂る・半日陰可
中~強香
見た目、名前の通り・・・ぽんぽん咲きで可愛い
バラの好みは次第に変化していくもので、始めは巻き巻きエレガント好みだったのに、
最近は、自然の趣を感じさせる様な、花形が小さめ&ふわふわ淡色&ポンポン咲きの品種に視線がいきがち