My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

プリンセストヨトミ

2011年06月27日 | 崖っぷち★レッスン日記
映画 「プリンセストヨトミ」2011年5月28日・全国東宝系で公開
まだ公開中かしら。
観たいわ…。(たぶん無理。)


映画のほうは観てはおりませんが、1昨年万城目学さんの原作を読みました。

小説を読んで、その時わたくしなりにイメージした
会計検査院のメンバーは。

寺島進(松平 元)

塚地武雅(鳥居 忠)

栗山千秋(旭 ゲーンズブール)

以上のみなさんでありました。
渋すぎます?(笑)

先月から、なぜかこれを書きたくてたまらなかったのですが、
練習を真面目にしていたため?、なかなか書く時間がありませんでした。(笑)

本日ここに♪書いて満足。自己満足。(^O^)/


さて、映画のキャストはさすがです。
堤真一       (松平 元)
綾瀬はるか     (鳥居 忠子)
岡田将生      (旭 ゲーンズブール)

さすが興業のツボです。
やはり多くの観客を呼ぶには、華やかさが必須。若さもね。
堤さんすてき。
原作では男性だった鳥居を女性に、女性だった旭を男性に変更したそうです。
なるほどね。
映画では原作の動きと設定を大幅に変更し、
謎の「大阪国」というクライマックスを制限時間内でわかりやすく導くのかな?
原作は原作、映画は映画。ということね。

小説はとても面白くて、私的には★5つでした。
直木賞候補作品でしたが、落選。
その時の選者の感想に当時興味がわいて、読んでみましたが、
皆皆、口をそろえて、「惜しい作品ダ!」と言っておられました。
展開が面白いけれど、収拾がついていないとか、
豊臣秀吉の大阪上構築の際の歴史的考察が薄い、とか(これ五木さんね)
でも今後に大きな期待を寄せる、、とか、だからこそ惜しいのだ、
まあそういった内容でした。(私の印象に残ってるのはそれくらい、、、)

私見ですが
「プリンセストヨトミ」は、
話がきっちりしてないところがとても面白かったのです。
会話が面白かったし。
直木賞を受賞しなくても結構。デシタ。(スミマセン勝手なこと言っております。)


これを映像にするのは難しいのではないかな?と、勝手に思いこんでいましたが。
映画化されたのね。大したものだわ。最後のシーンの人数はCG無しでしょうか?
(観に行けませんのでDVDレンタルになるまで待ちます。)
コメント
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