すぐ出来る人、なかなか出来ない人

この間旦那の大学時代からの親友と久しぶりに会いました。

彼はスペースシャトルで有名な某航空宇宙局のエンジニア。
まぶしすぎるーっ！
うちの旦那なんて超安月給のソーシャルワーカーなのにー。

・・・とか言う心の叫びは置いといて、

彼にはとてつもなく可愛い息子と娘が一人ずついるんですが、とうとう息子が反抗期に入ったようです。

赤ちゃんの頃から知ってる、可愛いあの子が反抗期？！
パンツ丸見えのヒップホップな格好（図１）で歩き回り、「そんな格好やめなさーい！」とお母さんに怒られてるですとー？

図１（これですよ、これこれ、ヒップホップな半ケツ・・・と言うか、おケツ丸出しパンツ！）


想像つきません

で、ふと思ったんですが、そういや子供って成長するんですよねぇ←何を今更？

普段「子供が欲しい～！！」と雄叫びをあげてる時って、可愛い赤ちゃんを腕に抱いてる姿や、よちよち歩きの我が子と戯れる姿を想像してますが、やがて彼らはティーンエイジャーになり、大人になって行くんですよねぇ・・・。

今はどこを探してもいない彼らだけど、やがて私の卵ちゃんと旦那のおたまちゃんが出会い、何も無かったはずの体内に突然もう1つの命が宿り、時が来れば産まれ出て来て、毎日毎日少しずつ成長し、またそこから子供が生まれて次の世代を担って行くんだなぁ・・・。

なーんて考えてたら、「妊活！妊活！」などとお気軽に言ってるけど実は何だかとっても壮大なことを旦那と２人で成し遂げようとしてるんだなぁ・・・と、ちょっと胸が熱くなっちゃいました。ホロリ・・・。

ま、とは言え、「わーん！コンドームが破れてて妊娠しちゃった－！」とか言う形でいとも簡単にこの壮大な計画を成し遂げちゃう人もいるわけで、例えて言うならみんながヘリコプターで「お先に～！」と手を振りながら頂上を目指しているのを横目に、私は旦那と２人で歯を食いしばって世界一高くて危険な雪山を登ってるってトコですかね？

「いいな～、ヘリコプターはラクチンで・・・」とちょっぴり悔し涙を流しつつも、「せっかく壮大な事を成し遂げるんなら、苦労して登った方が感動も大きいよね～！」「ね～っ！」と２人で励ましあいながら、今はまだ雲に隠れて見えない頂上を目指して一歩一歩進んで行きたいと思います。

絶対に頂上で日の出見るぞーっ！
んでもって、下山は誰かのヘリコプターに乗っけてもらお～っと（笑）
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