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sorry.

借りだめ〓

2009年01月06日 08時51分38秒 | 日常
年末年始は図書館がお休みな為、いつもなら1週間が貸し出し期限の視聴覚資料も2週間借りられました。
普段からあまりTVを見ないので、よく図書館を利用してるんだけど、今回CDは4枚。内訳はボサノバ2枚にジャズ1枚、ゴスペル1枚。実はゴスペルは、借りてみたらゴスペルだった…のね(笑)。ジャケ写がゴスペルシンガーには見えなかったのと、レーベルがクラッシック&ジャズだったから、てっきり女性ジャズボーカルだと思ってました(笑)。
全部良かったんだけど、気に入ってかけてたのが
小野リサ『 Jambalaya - Bossa Americana 』
Lena Maria Klingvall『 In Your Delight』
小野リサはずっと好きで、どれを聴いても外れなし。これは“ ボサノバで世界を巡る・小野リサ 音楽の旅‘06 ”で、アメリカン・トラディショナルをボサノバに歌ったもの。
レナ・マリアは声が本当に綺麗。よく映画なんかで観る黒人ゴスペル( あるでしょ、教会で盛り上がったりしてるやつが )とは違い、明るくて澄んでいて、ゴスペルはちょっと…という人にもお勧め。ただし歌詞はキリスト教に基づくもの。でも誰もが共感できると私は思います。
プロフィールによるとレナは両腕がなく、左足も右足の半分しかない体に生まれた女性。けれどパラリンピック水泳選手であったり、とても前向きで才能のある女性のよう。ジャケ写の彼女の笑顔からは想像もしない事でした。
音楽は何でも好きだけど( あ、でもラップはあんまり… )年を重ねる毎にライトなものを好む傾向が。BGMとして流れていて心地好いものをチョイスするようになってますね。喫茶店でもジャズやボサノバが流れてると嬉しいかも。
島根は意外にジャズ好きなオーナーの喫茶店が多いです。定期的にライヴがあったり、CDじゃなくてレコードかけてたり、本人がジャズ演ってたり。あと、お坊さんがジャズを好きなのは何でですかね?(笑)。
今は亡き世良譲は、島根が誇るジャズミュージシャン。高校生の時、体育館で彼の生演奏を聴けた事は凄く楽しい思い出です。
あ~、今年は地元である小さなライヴに、出来るだけ足を運ぼうかな♪