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sorry.

東海大付属には来たものの。

2008年05月31日 21時15分43秒 | 日常
セカンドオピニオンという事で、来ちゃいました。神奈川の東海大付属。
紹介状と画像( 今はCDかDVDなんだね。レントゲン写真とか持ち歩いてた時代は去ったんだ…)を一晩で用意してくれたので、30日の午前中に受け取って → やくも で岡山 → 新幹線で神奈川入り。ここまで7時間! 疲れた!! 島根はどこに行くにもアクセスが悪過ぎっ!!!
病院近くのホテルに泊まって、今日の朝イチで受診。
血液内科の受け付けが済むと、問診票記入と検温、血圧測定。微熱( 36.9℃ )があってびっくりした。長距離移動と同じ姿勢がこたえたか? そうこうするうちに採血の指示… 疲れ+微熱+続く貧血。でも頑張って採られましたよ。採血菅6本…。
その後やはり生検が必要だからと首、脇、お腹、足のつけねのエコー。
その後「 首にあるのが一番採りやすそうだね。う~ん、なるべく綺麗にしてあげた方がいいから、整形の先生に切ってもらおうかな。」という事で、整形外科受診。手術の説明を受けて血液内科に戻る。
血液検査の結果は以前と同じ。ただ島根では、エコーは受けてないから、リンパ腺の大きさをきちんと診てもらったのは初めて。その結果にちょっとびっくりした。
一番大きいと思われていた、首の右側にある瘤と同等のものが両顎のつけ根にもある。それより大きいものが両腋にある。40×9ミリ。触診では「 1センチ位のがあるかな~。」だったのに! オーマイガッ。足のつけ根は「 触れないね~。」だったのに、2センチ大のものがいっぱい…。CTを撮ってから2週間。その間で大きくなったのか、それともそこまで詳しく判らなかったのか・・・。
ただ、検査結果からは『 積極的に悪性リンパ腫を疑う所見は乏しい 』と思われ、やはり キャッスルマン病の可能性が高い… というお話でした。
手術の予定は12日なんだけど、大病院にはつきものの「 あくまで予定で確定ではないです。既に1週間の遅れが出ている人が多数おられるので、その次の週になると思っておいて下さい。」
という事は。
あと2週間~3週間は何もする事がないまま神奈川にステイする事になる。期間が短ければホテルに逗留するか、病院から近い夫の実家にお世話になるかを考えていたけど、さすがにどちらも3週間は長過ぎる。抜糸も含めたら1ヶ月。ホテルなら費用がかさむし、実家ならお互い気を遣う… 。

う~ん (; ̄Д ̄)

そして夫に言った。「 島根に帰りたい。」・・・
最悪の事態を考えて実家のある神奈川で、東海大に来てはみたものの、私達夫婦の生活基盤は島根にある。東海大でも救急性はないと思うと言われたのなら、島根で、誰に気を遣う事も余計なお金を使う事もなく、生検を受けた方がいいだろう。そう思った。
生検の結果を受けて、また別の病院に行く事はいくらでもできる。こうして私のセカンドオピニオンは、『 島根で生検を受ける 』を選択する結果になった。いいじゃないか、それで。
バタバタしたけど、セカンドオピニオンのお陰で島根でいいと思えただけでも収穫だよ。
( 疲れたけどね… )