本能のままに。

ある日、5時前に目を覚ましてしまったあゆみさん。

くるりと寝返ると同時に

「あっ！あっ！(訳：起きましたよ～)」

と親に呼びかけ、ハイハイで寄ってきました。

ハアハアというコーフンした息づかいを感じて

うう…

と目を開ければ、そこには満面の笑みをうかべた
あゆみさんが、よだれを垂らしながら私の顔をのぞきこみ、

あそぼう

と待ち構えていたのでした。

はい。おはようございます

おむつを替え、朝の離乳食を食べさせ、ミルクも飲ませ、
合間に脱走しては、あっちこっちでつかまり立ちするのを
追いかけ回しつつ、持ち物を揃え、夫に一時あゆみを預けて
みてもらいながら自分の身支度もして、

さあ、出かける時間！

…の頃に、ひととおり欲求が満たされたあゆみさんは、
なんと二度寝に入ってしまいました。


あの…起きてください。

保育園に行く時間なんですけど。

…もしも～し。



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これは、おともだちのはるとん。
どこの家でも、同じなのねえ

バンボ脱出！

日々、めきめきたくましくなってきているあゆみさん。

はじめはプレイマットの上だけだったテリトリーは
着々と広がり、今や居間＋続きの和室＋台所は完全制覇。

部屋の段差など軽々と乗り越え、どこへでも行きます。

居間のドアが開いていれば、廊下まで進出するので、
目が離せません。

このおてんばちゃんから、ほんの短い間、目を離したい時
(とか。笑)、便利に使っていたバンボ。

先日、ついに脱出されてしまいました…。

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台所仕事をする間、バンボに座らせておいたら、

「う―っ、うーん……」

と力を入れている声が。

そろそろ退屈してるかな

とのぞいてみたら、あらあらまあ…↓↓↓






そして見事、バンボを脱ぎ捨てると、

ひっくり返したバンボにひとしきりじゃれ、↓↓↓



得意そうな顔でちゃぶ台に「つかまりひざ立ち」。↓↓↓



一度脱出を覚えてしまえば、もうおとなしく座っててはくれません。

脱出時、勢い余って頭から床に落下し、泣きべそをかきながらも、
自由を求めて、今日も脱出の機会をねらう、あゆみなのでした。

後追い

パパ大好きなあゆみさん。

ベランダでタバコを吸うパパを、毎回お迎えにいく「忠犬」ぶり。



しかも戻ってくると、満面の笑みで、

きゃ～

と叫んでくれます。

この反応って「おっかけ」っぽい。

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最近は、ばあばに抱っこされていても、パパや私を見ると

そっちへ行く

と、両手をひろげて抱っこされにきます。

ばあばのことは大好きなんだけど、パパとママは別格のようで

こんなに無条件に、全面的になつかれると、かわいさひとしおですね。

つかまり立ち

つかまり立ち、大ブームです。

ちょっと手頃なつかまり台をみつけたら、反射的につかまり立ち。

その様子は、まさにパブロフの犬（笑）。

もしくは、昔飼っていた「手乗り文鳥」を思い出しますね。

胸元に手や止まり木がくると、反射的に乗ってしまうあたり、そっくりです。


最近、つかまられているのは、

１）パパ
２）バンボ
３）ちゃぶ台

です。

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ちゃぶ台に、「つかまりひざ立ち」　↓↓↓
高いところに避難させられた目覚まし時計さんを、ねらっております。。。




休日、床でくつろぐパパは、絶好のつかまり台。

よいしょっと・・・







呼んだ？

さんちゃん企業と猫の手

我が家は、イタリアから食材を輸入しているんですが、
何せ、立ち上げて2年のち～さな会社なもので、絵に描いたような

さんちゃん企業

です。

さんちゃん企業というのは、「三ちゃん農業」という昔のコトバから
きていますが、要は、ほそぼそと家族だけで経営しているってことです。

三ちゃん農業の場合、じいちゃん・ばあちゃん・母ちゃんらしいけど
（その時代、父ちゃんは出稼ぎにでていた）我が家の場合は、

父ちゃん・母ちゃん・赤ちゃん。


そして、この赤ちゃん、ヒジョーに

働き者 じゃま

なんですな。



プチプチが大好きなので、梱包作業に追われる母ちゃんをみつけると
高速ずりばいで寄ってきては、プチプチを破壊する。





こらっこれは商品なの！！
お客様のものだから、さわっちゃダメ！！

と怒ると、なぜか喜んで、キャッキャと大笑い。

猫の手も借りたい状況で、殺気立っている父ちゃん母ちゃんを
しりめに、破壊活動に専念する赤ちゃん。

ゴミ箱をひっくりかえし

ガムテープ転がしてコーフンし

お道具箱につかまって立とうとするし

飽きると、抱っこをせがんで泣くし。

・・・・・

我が家が、にちゃん企業から脱却するのは、まだまだ遠い先のようです。